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【読書ログ】台湾で食べて育てて覚悟して

台湾で食べて育てて覚悟して 読書ログ

ここ1~2年の間に、子供と一緒に海外旅行するのが目標です。

子連れ海外旅行は今まで一度もしたことがないので、どこかに連れて行ってあげたい。でも、今は旅行代金が高いので、まずは近場を考えています。

候補に挙がっているのは、台湾。

子供が生まれる前に夫と旅したのですが、食べ物もおいしいし、衛生環境もわりと良かったし、過ごしやすかったから。

そんなわけで、台湾の本を最近何冊か読んでいます。

特に面白かったのが、こちらの本。ガイドブックと違ってお店の紹介などはありませんが、台湾のリアルな日常生活に触れられる一冊でした。著者は台湾に住んで12年。

食文化、お金のこと、学校のこと、現地の方が大切にしていること、政治のこと等々…。

私が以前、台湾を旅行したときはパッケージツアーで参加したため、有名な観光地やお店をメインに回って、なんとなく知ったつもりになっていました。

でも、この本で現地のリアルな暮らしを知ることができ、台湾の印象が大きく変わりました。

そして、旅行で見た台湾と、実際の暮らしでは「こんなに違うのか」と驚き、全く分かっていなかった自分を省みました。

著者は台湾で子育てをされているため、台湾での子育てについても触れられています。同じ子供を持つ親として、色々と考えさせられる内容もあり、もっと深く台湾について知りたくなりました。