4か月前から始めた「やりなおし英語学習」。継続できない時期もあったのですが、4か月かけてようやく1冊終わらせました。
学習のモチベーション維持のために、そして、どのようなテキストで勉強したのか振り返れるように、学習記録をつけてみました。
▽始めたときの記録
【大人のやり直し語学習記録】最初の1冊は、小学生向けの基本ドリルを使って勉強
小学生向けの基本ドリルで勉強開始
4か月前にブログに記録しましたが、子供が使い終えた小学生用のドリルを使って勉強をしました。使ったのはZ会のグレードアップ問題集。
Z会は通信教育で有名ですが、実は市販のドリルも販売しています。
このドリルは、子供が中学受検(受験)でZ会を受講した際、合否の結果をZ会に報告すると特典としてもらえた、おまけのドリル。中学準備用のドリルなので、小学校での英語を総復習できる内容になっています。
小学生向けゆえ、非常に簡単です。サクサク進みました。
内容は簡単だけど、継続するのは難しくて、途中放置してしまったことも。
2025年1月になって「新年だし、頑張ろう!」と気持ちを入れ替え、最近は毎日10~15分ずつ勉強してたら、あっという間に一冊終わりました。
簡単ですが実際に解いてみると、スペルを忘れていたり…。超基礎からやり直すという点で、ちょうど良いドリルでした。
1冊やり終えての感想&気付いたこと
少し前に「習慣化」に関する本を読んだのですが、「人間は習慣を変えたくない生き物」らしいです。
だから、
新しい何かを習慣化したいときには、すごく簡単にできることから取り入れてみるのがポイント。
そういう点を考慮すると「小学生向けの、すごく簡単なドリル」を、最初の1冊として選んだのは正解だったのかも。
ちなみに、Z会のグレードアップ問題集は英語以外の教科もあって、子供が小学生の頃には何冊も買い揃えていました。
中学受検でもかなり役立ったし(公立中高一貫校の受検をしました)、おすすめのドリルです。解説がかなり充実しているので自宅学習にも向いています。
ただ、今回使った、英語のドリルは本の構成は良いけど、回答ページはあっさり。回答と和訳のみです。
グレードアップ問題集の他の教科は解説が充実していますが(小学生用のグレードアップ問題集は、ほぼ全て購入)、こちらは違います。
ただ、内容が超基礎ゆえに回答と和訳で十分ではあります。そして、Z会のドリルというだけあり質は良いと思います。
▽最初の1冊として選んだドリル
勉強の具体的な進め方
子供の使い古したドリルを使って勉強を進めてみた結果、私にはアプリや動画で勉強するより、紙の問題集をサクサク解いていくスタイルが合っていると再確認できました。
具体的な進め方としては、以下のように取り組みました。
- 取り組んだ日付をドリルの端に記入
- 文法を紙に書いて覚える
- 声に出して読む
- 新出単語を繰り返し書く
自分が学生時代に取り組んでいたのと同じ方法です。
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私の場合は、何度も紙に書くことで知識が定着しやすいみたい。
子供の使い古しのノートを使って、とにかく書いています。
次のステップは中1の教科書ワークを使用
次は、中1の子供が使用済みの教科書ドリルを使って勉強を進めています。
偶然にも、私が中学時代に学んだときと同じ教科書(東京書籍)のもの。
教科書ワークは
- 価格が安い
- 内容が充実(赤いシート、テスト対策問題、単語集など付属)
- 解説がすごく丁寧
という特長があります。
カラーで細々と解説があるので、一見、ごちゃついて見えるんですが、隅々まで読み込むと超基本が良く分かる。やり直し英語学習には適した一冊だと思いました。
≫中学教科書ワーク 英語 1年 東京書籍版 (オールカラー,付録付き)
1日にどのくらい取り組むかはページ数で決めると負担になるので「できるだけ毎日15分勉強する」という目標で進行中。大体、1~2単元取り組んでます。
最終的な目標
最終的な目標は英検準1級に合格すること。
亀の歩みですが、先月よりは格段に進んでいる!頑張ります!
以上、2025年2月時点の記録でした。