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【比較】しまむらにはファイバーヒートより暖かいインナーがある!ユニクロ・GU・ホットコットとの違いや選び方

買い物

この冬、しまむらで購入したインナーがすごく良かったのでレビューします。

極暖系のインナーは

  • ユニクロ
  • GU
  • ベルメゾン

などで売られていますよね。

どれを選ぶか迷いましたが、結局は実際に試してみないと分からないもの。毎年、数着ずつ買い足し、各社の極暖系インナーを比較しています。

この記事では、

  • 極暖系インナーを実際に着比べて分かったこと
  • 極暖系インナーを選ぶときのポイント

について、まとめています。

結論としては、

  • 厚手でとても暖かい→しまむらの「CLOSSHI
  • 洋服に合わせやすい色やデザイン→楽天のダークエンジェル
  • 極暖系インナでかゆくなってしまう場合→ベルメゾンのホットコット

がおすすめ。

しまむらのインナーは「ファイバーヒート」が有名ですが、他にもCLOSSHIというブランドがあり、個人的にはこちらが好きです。(※詳細はこの後に詳しく解説しています。)

そして、楽天で買える「ダークエンジェル」。しまむらより種類豊富なのが特長。

  • しまむらのCLOSSHIより薄手ですが、暖かさは十分
  • デザインや色が豊富

何枚かデザイン別に用意しておくと、上に着る服と合わせやすく、毎日の服選びがラクになります。

▽ダークエンジェルのインナー

続いて、肌触りの面で一押しなのは「ホットコット」。

ベルメゾンの商品ですが、Amazonでも買えます。ホットコットは、

  • やさしい肌触り
  • 綿(コットン)の割合が多く、かゆくなりづらい

というメリットがあります。

個人的には肌触りの面では、ホットコットが一番好きです。

>>Amazonで「ベルメゾン ホットコット」を見てみる

まとめると、極暖系インナーは、

【極暖系インナーの選び方】

  • 寒さの度合い
  • 合わせる服
  • その日の体調(肌のコンディション)

で使い分けると快適です。

それでは順に着用感も含めて、解説していきますね!

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しまむらの極暖インナーを着比べてみました

ファイバーヒートが有名だけど実は「CLOSSHI」の方が暖かい

しまむらの極暖インナーとして代表的なのが「ファイバーヒート」。

いつも店頭の目立つところにファイバーヒートがずらーっと並べられているので「ファイバーヒートが、一押しなんだな」と思い込み、最初はファイバーヒートを愛用していました。

確かに暖かいのですが、セールでしまむらの別なブランドCLOSSIが安くなっていたので買ってみました。見た目からして、ファイバーヒートより生地がしっかりしているし、暖かそうだったので。

実際に着用して、CLOSSHIとファイバーヒートを比較すると、CLOSSHIには以下の特長がありました。

  • 生地が厚めでしっかりしている(でも、もたつかない)
  • 起毛がしっかりしている

でも、気太りするような感じもなく、インナーとして程よい厚み。

私の場合は、薄手のタートルネックと合わせることが多いのですが、気太りする感じもありません。

もちろん「ファイバーヒート」も暖かいのですが、ファイバーヒートより暖かいものが欲しい場合はCLOSSHIがおすすめです。

ただ、生地はファイバーヒートより厚いので、薄めの素材重視ならファイバーヒートを選んだ方が良いと思います。

しまむらの極暖インナー「CLOSSHI」の値段

しまむらCLOSSHIは定価が税込980円。ファイバーヒートと似たような価格帯です。

私は、冬の終わりにセールで購入したので税込550円でした。(その後、さらに安くなり300円で買い足しました!

しまむらの極暖インナー、プチプラ!

セール時を狙うと安く買えますが、サイズや色の選択肢は少な目。また、売り切れのものも多いです。

定価で買ったとしても1000円程度なので、早めに購入して一冬しっかり着まわすのがおすすめ。

ちなみに、私が行く店舗の場合は、ファイバーヒートより目立たない店舗奥の棚に陳列されていました。

生地がしっかり厚い

しまむらの極暖インナー「CLOSSHI」はユニクロやGUのインナーと比べて、生地の厚みがしっかりしています。

ユニクロの極暖に近いですが、もっと生地がふっくらしています。

しまむらの極暖インナー

起毛部分の密度も濃く、着た瞬間から暖かさを感じられます。でも、洗濯を繰り返しても毛玉ができないし、生地が伸びたりもしていません。

ユニクロの極暖は何度も洗濯を繰り返していたら、びろんびろんに伸びてしまったし暖かさも半減してしまったので、しまむらの「CLOSSHI」の方が、しっかりしていると思いました。

首回りの開きが程良い

また、首周りの開き具合も絶妙で、開きすぎず詰まりすぎずのコーディネートしやすいデザイン。

首回りが開いていると寒いし、逆に首元が詰まっていると洋服と合わせづらいんですよね。

もし首元からインナーが見えてしまっても、生地感がしっかりしているため、あまり気にならないのも使いやすいです。

MサイズとⅬサイズの着心地を比べてみた

私は身長159センチで44キログラム。体型としては「やせ型」です。

服を買うときは、Mサイズにしたり、Lサイズにしたりの微妙なサイズ。肩幅があるのと、腕が少し長めなのでデザインによって合うサイズが違います。

今回も両方購入して着比べてみました。

Mサイズの着用感

Mサイズは体にぴったりですが、窮屈さはなく着心地が良いです。とても暖かいです。

フィット具合は私の体型にぴったりでしたが、私の場合は袖が少し短めでした。私は他の方に比べて、少し手が長いタイプなので、標準的な手の長さの場合は大丈夫だと思います。

ちなみに私の場合は、10分丈のインナーの場合、8~9分丈くらいになりました。

冷えをふせぐためには「手首を温めた方が良い」というだけに、その点は少し残念かな…。でも、これは私の体型のせいなんでしょうがないですね。

※冷え対策には「首」とつく部位を温めるのがポイント。首、手首、足首などが隠れると暖かいです。

Lサイズの着用感

Lサイズは、Mサイズより、ややゆったり目。

Mサイズのときに感じたようなフィット感はありません。体とインナーの間にスキマができてしまうので、暖かさはMサイズの方が上に感じました。

私にとってLサイズは、Mサイズで感じたような「1枚で暖かい」という感動はありませんでした。

素肌に直接着るとスカスカで風が通ってしまうので、中にタンクトップを着用しています。ただ、袖の長さについては私の体にぴったりなので、手首のあたりまで暖かいのは良い感じ。

フィット感で暖かさはずいぶん変わると感じました。

よって、私の場合の、ベストサイズはⅯサイズという結論になりました。

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他のメーカーの極暖系インナーと比べてみた

ユニクロの極暖とサイズ比較してみた

気になるのは、他のメーカーの極暖と比べて、しまむらの極暖インナー「CLOSSHI」はどうかということ。

まず、上記でも述べましたが、暖かさは、しまむらの方が上だと感じています。

次にサイズの比較について。私の体型は以下のような感じ。

【私の体型】身長159センチ、44キログラム(やせ型)手が長め

しまむらの極暖インナー(Mサイズ)は、私にぴったりのフィット感でした。ちなみに、しまむらの極暖系インナーは、あまり伸びない生地です。

ユニクロの極暖と比較した場合は、ユニクロのS~Mの中間くらいのサイズ感でした。

そして、しまむらの極暖系インナー(Lサイズ)はユニクロの極暖のM~Lサイズの中間くらい。

あくまで私個人の感想ですが、しまむらのしまむらの極暖インナー「CLOSSHI」はユニクロの極暖より少し小さめです。

GUの極暖インナーとの比較

続いて、GUの極暖系インナーとの比較。

タートルネックデザインのものを購入しました。(しまむらは、タートルネックのものが見つかりませんでした)

GUの極暖も、しまむら同様1着1000円ほど。一冬着て感じたのは、しまむらの極暖系インナーの方が品質が上だということ。

GUのインナーを着た感想は

  • タートルネックタイプなので首元まで暖かい
  • すぐに毛玉になってしまった

最初は、「やっぱりタートルネックだと首元まで暖かくて良いなぁ」と気に入っていたのですが、10回くらい洗濯すると、もう毛玉だらけに…。

あまりに早く毛玉になって、驚きました。タートルネックの首元部分は、重ね着しても、見えてしまう可能性が高い部分なので、すぐにパジャマに…。

毛玉さえなければ、普通の服みたいに着れただけに残念です。

しまむらの方は、今のところ毛玉なし。生地もしっかりしていて、安定した暖かさ。来年も問題なく着れそうです。

極暖系インナーで肌がかゆくなる場合はベルメゾン「ホットコット」がおすすめ

極暖系のインナーを着ていると、肌がかゆくなってしまう場合もありますよね。

しまむら「CLOSSHI」の素材は、

  • ポリエステル
  • 綿
  • ポリウレタン

の混紡です。

私はユニクロのヒートテックを着た時に感じる「汗をかいたときに痒くなる感じ」は、しまむらの「CLOSSHI」では感じませんでした。

しまむらも、ユニクロも科学繊維中心の素材でできています。でも、割合や織り方の違いで、着用感はだいぶ変わるんだな、と思いました。

ただ、これは人によって感じ方が違うので試してみるのが一番。

ちなみに、化学繊維の極暖系インナーで、かゆみが出やすい方はベルメゾンのホットコットがおすすめです。ベルメゾンのホットコットは綿素材の割合が多いので、肌触りが優しいです。

ホットコットは、amazonで1000円前後で購入できます。

【詳細】[ベルメゾン] あったか インナー ホットコット 綿混 長袖

【ホットコットの素材】

  • 綿95%
  • ポリウレタン5%(ストレッチ天竺)

ホットコットは、ポリウレタンが5%入っているので、伸縮性が良くて動きやすいです。

また、着丈が長いので背中が出づらいのも良いです。

 私の場合は、湿度が低い日に肌にかゆみが出やすいです。そんな日は、綿素材の肌着を着ています。

綿素材と化学繊維でそれぞれメリット・デメリットがあるので、体調や気候に合わせて選ぶと快適です。

極暖インナーの選び方(まとめ)

各社の極暖系インナーを着比べてみて、一長一短あることが分かりました。

個人的な結論としては、

  • 厚手の暖かいインナー→しまむらのCLOSSHI
  • 厚手ではなく暖かいインナー→楽天の「ダークエンジェル」
  • 自然素材の暖かいインナーが欲しい方→ベルメゾンのホットコット

がおすすめです。

以上、各社の極暖系インナーを着比べて分かったことでした。

▽着回しやすい「ダークエンジェル」のインナー

▽肌に優しい素材なら、ホットコット

Bitly

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