8月ほど前から、やり直し英語学習を始めました。
子供の英語ドリルのお下がりを使って、毎日、15分ずつ勉強を進めています。
15分は一日の約1%の時間なので「1日1%だけ英語を頑張ろう作戦」です。
前回、記録をしたのが約3か月前。
この3カ月間、中1の教科書ワークを使って勉強してました。実際に1冊やり終えての記録をまとめました。
▽前回の記録
【大人のやり直し英語学習の記録③】中1の教科書ワーク使って復習した
教科書ワークのコスパ良さを改めて実感

昨年、子供の家庭学習用として教科書ワークを選んだ時にも感じましたが、教科書ドリルはコスパいいんですよね。
良心的な価格なのに
- 問題量が多い
- 解説が充実している
- 赤いシートの単語・例文集付属
- 単語帳(切り離してリング通すだけ)付属
- 予想問題も付属している
- ネット上で更に問題をダウンロードできる
購入時、子供にも「こんなに充実しているんだし、基本の一冊として良い問題集だよ」みたいなことを伝えた記憶があるのですが、実際に自分で一通り解いてみて、良さを実感しました。
しかも、私が中学時代に習った教科書「ニューホライズン」と子供の教科書も同じだったのも、懐かしくてヤル気がアップしました。
反復量が多くて辛いけど、身につく
上述したように、きちんと取り組むと基礎を徹底的に学べます。
ただ、やり直し英語学習においては「これ、簡単すぎる」という部分の反復問題が辛かったです…。
そこは自分でうまいこと調整して取り組めばいいんでしょうが、私は「細かい部分は忘れてるし、基礎をしっかり確認したいので面倒でも全部解いてみよう」と頑なに決めてしまったので、隅々まで読み込んで頑張りました…。
すごい大変だった~。1年かけてじっくりやれば、そんなに大変じゃないんだと思います。限られた1日15分の中で「早く中1の範囲を終わらせたい」と焦っていたので、大変だったのかも。
でも、おかげで基礎をみっちり復習できました。
よって、やり直し学習として、教科書ワークはおすすめです。でも、サクっと復習したい方は他のドリルを選んだ方が良いと感じました。
細かいとこまで復習したい方には、すごく良いです。解説も充実しています。
【2025年度版】中学教科書ワーク 英語 1年 東京書籍版(ニューホライズン)
赤シート付属の単語・例文集が地味に役立つ

久々に使った、この赤シート。
学生時代も、この赤シートを使って何度も暗記しました。地味なアイテムだけど、反復復習にはホント便利ですね。
教科書ワーク本体は捨てようと思ってますが、赤シートと小冊子は今後も復習に使う予定です。
次は、英検4級のテキストを使って勉強

1年生の教科書ワークをやり終えたので、次は2年生の教科書ワークを…とも思ったのですが、方針転換。
子供のオンライン英会話で使用中の、英検4級のテキストで勉強することに決めました。英検4級の範囲は、だいたい中2の範囲と言われています。
テキストは、オンライン英会話の先生がおすすめしてくれた英検4級をひとつひとつわかりやすく。改訂版を購入。
少し解いてみた感じでは、1単元あたりのボリュームが教科書ワークに比べて、ぐっと少ないです。あっという間に1単元終わっちゃうので、サクサク進む感じも良し。
でも、ポイントはまとまっているので、やり直し英語学習にぴったりかも。
また、この1冊をやり終えたら記録します!