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【捨て活】捨てすぎて、着るものがなくて困った話

sutekatu 断捨離・片付け

捨て活に励み、少し前に縮んできつくなったセーターを捨てました。もともと、よく着るセーターは2着しか持っておらず、寒くなったら買い足そうと思っていたのです。

でも、買い足したい時期に、家族が順番に体調を崩し、ついに私もダウン。

ほんとはユニクロのセーターを買い足す予定でしたが、外出する余裕もなく寒い季節になってしまいました。

とりあえず、コットンニットにダウンベストを重ねてましたが、ウールのセーターの方が断然暖かいんですね。ウールの暖かさって、すごい。

そんな私を見かねて夫が「昔、ユニクロのセールで買った白いカーディガンがあるけど、あげようか?」と言ってくれました。

夫はお得なものが大好きで、セールで安くなっていると、まとめ買いしています。夫は数年前にユニクロのメンズのウールカーディガンが1着1900円になった際、買いだめしていまいた。(定価は2900円くらいのもの)

数着買った夫は、自分用のウールカーディガンに穴が空いても、それを補修して着続けています(家用です)。

ボロボロでかなりくたびれた服を着ているのですが、実は夫のクローゼットにはセールで安く買った新品の服が衣装ケース1~2個分(どのくらいあるのか謎…)眠っているみたい!?まぁ、もともと節約家で1着数百円~2000円くらいの服しか買わないので、金額的には大したことないのでしょうが…。

もったいなくて新しい服は着れないらしい。でも、安くなっていると買ってしまうらしい。

sutekatu

まぁ、私のこのマリメッコのエプロンも10年物で、ボロボロになった端切れを折り返して縫って使っているから同じかも。(それゆえ、だんだん丈が短くなってくる)。

お気に入りって、どんなにボロくても手放せないんですよね。

というわけで、今回、私に1着くれました。

メンズのLサイズなので、だいぶ大きめ。でも、腕が長くてレディースのニットだといつも袖が短めになってしまう私には、ある意味丁度良いかも。これからは、メンズのニットも物色してみよう。

ずっとずっと大事に保管してあったカーディガン。「大事にとっておいたのに、いいの?」と夫に質問すると、「あなたの方が、大事だから。」

さらりと、そんな言葉が返ってきて、びっくり。

子供が生まれてバタバタしていると昔と関係が変わった感じがしていたけど「私のこと好きなんだ」と改めて気付けて、なんだか心まで暖かくなったのでした。

今回の教訓。

捨ててから買うを指針にしていたけど、今回のように買いに行けないと非常に困る。私の場合は最低限の枚数はキープして、買い足したら捨てるに変更。

今回の件で、自分に合った捨て活の進め方や、必要な服の枚数も見えてきました。

みがるに暮らせるように、着々と進めていこうと思います。