書きたいことはたくさんあるのに、時間がなくて書けてません。
気軽に書きたいと思いつつ、何か役に立つような内容に仕立てたいとも思ってしまって…。そうすると、書くことに対してハードルが上がってしまう。
でも、自分の備忘録としたいことがたくさんあるので、つらつらと書いちゃいます。
今日は、超苦手だけど「プログラミングを学ぶことにしてみた」という記録です。
【独学】40代主婦がプログラミング学習を始めてみた
プログラミングの勉強をすることにした理由
最近はプログラミングの勉強を始めてみました。
私は全くプログラミングに興味がありません。なんで勉強し始めたかというと、中学生の子供が数か月前からプログラミングに夢中だからです。
自分で図書館で本を何冊も借りてきて、読み込んで、実際にコードを入力して。
ほんと夢中で、これを数か月続けています。すごいなぁ、と思います。
そうしたら、最近、何かしら作品的なものを作るようになったんです。全くの独学でここまで出来るようになるとは…驚きました。
「自分でここまで出来るようになったなんて、すごいねー!」と褒めていたら、ますます頑張った次男。
得意気に「今度、(私に)プログラミングを教えてあげるよ」言い出して、少し前から私にプログラミング講座を開いてくれるようになりました。
「誰かに教えると、理解が進む」と実感
私は全くプログラミングに興味がないのですが、「誰かに何かを教えてあげる」と物事への理解って、すごく進むじゃないですか。
これは、自分の人生でも、今までの子育てでもすごく実感しています。子供の中学受検の頃も、私が一緒に勉強して、お互い教え合ったのが本当に良かったなぁと思っています。
今まで私は、子供たちに学校の勉強を教えてきたけど「今は子供たちからプログラミングを教えてもらうことが(=子供に教えるという機会を設けることが)、私の役目かもなぁ」と思ったので、習うことにしました。
興味が持てず、全く理解できない
最初に教えてもらったのは、Java。次男におすすめされました。他の言語より、細かいところの融通が利くらしいです。
全く興味ないので、全然頭に入らなくて…。次男は言い方を変えたり、例を挙げたりして、私が理解しやすいように教えようとしてくれます。
「これほど、頭に入らないのって初めてだわ~」と思うほど、理解できません。
以前、宅建の勉強をしたときは「へー、なるほど!」「おもしろい」って感じられたから、サクサク進んで独学でも合格できたのですが、今回は全然ダメ。
→宅建のおすすめテキスト。独学で一発合格した時に使っていたもの。
ちなみに、次男は並行していくつかのプログラミング言語を学んでいます。
「1つに絞ったら?」と話したのですが、比較したいのと、並行した方が覚えやすいらしい。一気に一つの言語を習得する方が大変だとか…謎です。
まぁ、趣味の範囲で楽しんでいるんだし、期限があるわけじゃないので自分の好きにやれば良いですね。
自分が興味を持てる言語探し→Javascriptにした
あまりにも私の理解が進まないので言語を変えてみることにしました。
分からないなりに比較して、Javascriptを学ぶことにしました。

すると、意外なことに何だか、ちょっと面白くなってきたんです。
Javascriptを学んだ先に私は何をしたいのか分からないけど、せっかく子供が夢中になっているし、一生懸命教えてくれるので学んでみようと思います。
ちなみに、この本をベースに勉強中。次男が選んで、図書館で借りてきてくれました。
私は他のJavascriptの本を読んだことが無いので比較できませんが、全く何も知らない状態で読み進めても理解できたし「面白いかも」と思えました。
「小さな習慣」として積み上げていく
少し前に「小さな習慣」という本を読みました。
「目標はできるだけ小さく設定すると良い」という趣旨の本です。
小さな習慣とは、毎日これだけはやると決めて必ず実行する、本当にちょっとしたポジティブな行動。この方法を使えば、すべてのことは、習慣化し、目標を達成でき、夢を叶え、人生を変えることができる。何しろ「小さ過ぎて失敗しようがない」のですから。
引用:楽天ブックス
この考え方を取り入れたら、今まで何度も挫折していた小さな目標を達成出来るようになってきました。プログラミングもその一つにしようと思っています。
まずは1日1ページ本を読む。もしくは、子供のプログラミングの話を聞く。ちょっとでもプログラミングの事を考えたら、OKとします。
少しでもやってみると、意外と長く取り組めちゃったりします。
「小さな習慣」の進捗を管理するノートを用意したので、そちらに〇×を記入しています。
反抗期の子供と、共通の趣味を持てた喜び
ただいま、反抗期の子供たち。
きつい言い方をされたり、そっけない素振りをされたり…と悲しくなることが多い毎日。特に、次男が反抗期真っ最中です。
でも、プログラミングの事になると、活き活きと話してくれて、一生懸命教えてくれる。
私がプログラミングのサイトを見たり、本を読んでいると、すり寄ってきます。
ものすごーく、嬉しい!!!
反抗期の子供だけど、いつもイライラしているわけじゃないんですよね。その頻度が高いだけ。
でも、一緒に楽しい時間を過ごせると、私も冷静さを取り戻せて頑張ろうと思えます。
なんだか、プログラミングは私と子供の架け橋の役割も担っているみたい。だから、興味はないけど頑張ろうとも思えるのでした。
以上、プログラミング学習を始めた記録でした。