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【国立西洋美術館】2025 常設展のパスポートチケットを購入してみた

国立西洋美術館 パスポートチケット 2025 東京さんぽ

国立西洋美術館のパスポートチケットを購入しました。

パスポートチケットは年間パスポートのようなチケット。(でも、年間ではないので注意!)

期間内なら、常設展を何度でも観覧できます。

実は、中学生の子供の課題のために国立西洋美術館へ行く回数が増えました。なんと、中学生って無料なんですよ。(しかも常設展に限らず、企画展まで無料)

何回も子供に付き合って美術館に行くため、パスポートチケットを購入してみました。

今回、購入にあたりパスポートチケットについて調べてみたら、1~2年前から運用が始まったばかりのようです。比較的新しいチケットのようなので紹介したいと思います。

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【国立西洋美術館】常設展のパスポートチケットを購入してみた

パスポートチケットとは

有効期間中なら何度でも常設展を観覧できるチケットです。

有効期間:購入当日~2026年3月31日(火)

有効期間中は何度でも利用できますが、利用できる期間に注意。「購入から1年間」ではありません。

遅く購入すると利用できる期間が短くなります。
※チケット販売開始日は2025年3月11日です。

公式:国立西洋美術館

価格

価格は1,300円(税込)。かなりお手頃価格、さすが国立ですね。

常設展のチケット(一般)は500円なので3回行くとモトがとれます。

購入できる場所

国立西洋美術館のチケット売り場で購入できます。

普通に列に並んで、窓口でパスポートチケットを購入したい旨伝えればOKです。

国立西洋美術館のホームページを確認した限りでは、パスポートチケットの販売は国立西洋美術館のチケット売り場のみです。

割引特典あり

国立西洋美術館

パスポートチケットには以下の割引特典があります。

ミュージアムショップ(企画展の特設ショップを除く。):3,000円(税込)以上のご利用で5%割引*
レストラン(CAFÉすいれん):3,000円(税込)以上のご利用で5%割引

*ミュージアムショップは一部割引対象外の商品があります。詳細は直接ミュージアムショップへお問い合わせください。

引用:国立西洋美術館

使い方(入館の仕方)

国立西洋美術館 パスポートチケット 2025

入館時は、常設展の受付でパスポートチケットを提示するだけです。

パスポートチケットの裏面には記名箇所がありますが、初回は記名なしでも入館できました。

国立西洋美術館 パスポートチケット

国立西洋美術館はタイミングによっては混雑が激しいので、いったんパスポートチケットを購入すれば、次回以降はチケット購入の待ち時間なしに入館出来るのは良いですね。

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さいごに

私は美術に詳しくありませんが(でも、観るのは好き)、国立西洋美術館は常設展だけでもかなり見応えがありますし、1,300円で何度も観れるのはお得だと感じました。

子供の美術館鑑賞に付き合っての購入でしたが「このパスポートがあれば、何度でも国立西洋美術館を観れるなんて…」と何だかウキウキしてきました。

いつも、何となく館内を回っていましたが、今後はテーマを決めて観て回ろかな…と考えてみたり。(今回はモネ、次回はバロックや点描画…等々)

そんな楽しみ方を出来るのも、パスポートチケットの良さだなぁと思います。

ちなみに、2025年4月上旬に行った際は常設展の方にも企画展にちなんだ初公開の絵画が数点ありましたよ。(サンディエゴ美術館の絵画が観れました!)

企画展の価格はそれなりに高いので、常設展の方にもちょっと公開していただけるのは、本当にありがたいです。

以上、国立西洋美術館のパスポートチケットのレビューでした。