アラフォー主婦がヨガを習い始めて9週目のレッスン記録です。3カ月の講座で体にどんな変化があるのか記録しています。
8週目は生理痛のためお休みしてしまいましたが、家では毎日ストレッチと簡単なヨガのポーズを続けていました。
9週目に感じたのは「呼吸の変化」です。
▽前回の記録
40代の初心者がヨガを始めて9週目の変化
「呼吸」に意識を向ける機会をもつ
まず、ヨガのレッスンで1番最初に習うのは「呼吸に意識を向けること」。
毎週、レッスンの一番最初に必ず「ご自身の呼吸に意識を向けてみましょう」と先生から話があります。
私はヨガを習うまで、深い呼吸は良くて、浅い呼吸はダメ…そんなイメージがありました。
でも、先生のお話で「浅い呼吸になってしまっている場合でも、今は浅い呼吸になっているんだな」と自分を客観的に見ることが大切だと知れました。
呼吸が浅くても深くても、それが今の自分なんですよね。
良い悪いと判断するのではなく、まずは「気付く」。初めてそれを知ったときには、目の前のモヤがぱぁっと晴れた気がしました。
自分を卑下することをやめる
私はいつも、やることに追われて呼吸が浅くなりがち。せかせか動いて、ハカハカしています。
そんな余裕のない自分に対して、マイナスのイメージを持っていました。
でも、ヨガで呼吸について習ううちに「今の私は浅い呼吸だ。浅い呼吸になってしまうほど、頑張っていた自分、お疲れ様。深い呼吸ができるように、リラックスしてみよう。」と考えられるようになってきたのは収穫です。
もちろん、いつもできるわけではありません。
最初は、ヨガのレッスンに行った時だけでした。
でも、レッスンを重ねて「呼吸を意識する」という習慣が少しずつできてきて、今はふとしたときにも呼吸を意識できるようになってきました。
意識すると、自分を客観視できるので余計な焦りやマイナスな感情も薄れて、意識を整えられるようになってきた気がしています。
呼吸は24時間ずっとしているもの。でも、意識を向けないと、意外と意識が向かないものですね。
自分の呼吸に意識を向ける時間って、すごく心地よいです。
1~2分でも呼吸を整えると、気持ちも体も少し軽くなります。その積み重ねが大切なのかな、と思ってます。
▽ヨガ3カ月講座のまとめ記事