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【公立中高一貫校の受検体験記】ついに中学受検が終わりました

中学受検・テスト

昨日、2月3日に公立中高一貫校の適性検査がありました。

無事に、二人とも(双子です)受検できました。

健康な状態で受けて、自分の実力を出し切って欲しいと思っていたので、それが達成できて、ほっとしました。

インフルが流行る時期で学校ではお休みの子がちらほら。直前期は、感染症の予防のために学校を数日お休みしました。

受検2~3週間前から勉強が手につかなった長男、毎日コツコツ平常心でこなしていた次男。直前になると、長男は肝が据わったように落ち着いてきました。当日もテンション高かったです。検査前も全く緊張しなかったらしい。

それに対して、次男は前日になると、当日のことを考えて勉強が手につかない様子でした。当日も検査前は緊張したけど、いざ始まったら緊張せずに受けられたそう。

受検当日、学校について子供を見送る際、「どんな言葉をかけようかな」と考えていたのですが、係りの方に誘導されるがままに、どんどん移動する子供たち。

思っていたような流れとは違って、ゆっくり声をかける暇もなく。結局、私が話したのは「いってらっしゃい、頑張ってね…」とか、そんな感じだったような…。めちゃ、普通…。想定していたのとは違って、なんだか肩の力が抜けました。

検査終了後、迎えに行くと、ニコニコと近づいてきた長男。手応えがあったみたい。

次男は、もっと頑張れたんじゃないかと反省していて、少し元気がない感じ。涙を必死にこらえているように、私には見えました。

でも、後々話をきいたら、割とできたらしい。できなかった問題を思い出して、悲しくなっていたそう。

結果はまだ分かりませんが、二人とも、やり切った感を味わっていました。

そんな様子を見ていて「無事に、適性検査を受けられて、本当に良かったなぁ」と心の底から思いました。

私としては、風邪がはやる時期だし、何より健康に受けて実力を出せるといいなぁと、切に願っていたんです。無事に、検査当日を迎えられて実力を出し切れて良かったです。

帰りには子供たちの好きなポケモンカードを買いに行って、ランチを食べて帰りました。お腹が満たされたら、さらに子供たちは元気になりましたよ♪

今日は、大好きなゲームをたくさんしたり、ポケカで遊ぶ日。リフレッシュだぁ!

さっき、ゲームをしている次男の近くで本を読んでいた長男。マンガでも読んでいるのかと思ったら、なんと「こども六法」を読んでいました。

「受検が終わった翌日なんだし、もっとリフレッシュしたら?」と思って声をかけたら「この本、面白いの」と長男。

私から見たら「勉強系の本」だけど、長男にとっては「興味があるから、勉強とか関係なしに読みたい本」なんですよね。

あ~、この子は本当に学ぶのを楽しんでいるんだなぁ、と改めて感じました。

結果がどうであれ、これからも、そんな知的探求心を大切に日々の暮らしを過ごしていきたいです。

以上、中学受検してほっとしたので、今の気持ちを綴ってみました。