2024年8月7日に仙台七夕まつりへ行ってきました。私は昔、仙台に住んでいたので何度か見ていますが、子供たちは初めて。いつか子供たちを連れて行ってあげたいと思っていたのです。
東京から約2時間で仙台へ。大好きな仙台、お久しぶり!
ほどよく田舎で、ほどよく都会の仙台。また、仙台に住みたいなぁと思うほど、仙台が大好きです。
今回は2時間半の滞在時間。七夕飾りを見て、地元で大人気の「ひょうたん揚げ」を食べて、「笹かま焼き体験」をしました。まずは、第一弾としてアーケードの七夕祭りの記録です。
【子連れ旅】2024仙台七夕まつりに行ってきました
仙台七夕まつりの場所&仙台駅近くのおすすめルート
仙台七夕まつりは、いくつかの会場でやっています。仙台駅から近くておすすめなのが「ハピナ名掛丁」というアーケード街から観て回るルートです。
新幹線の改札を出てからハピナ名掛丁までは徒歩5分くらい。駅近なので、初めて仙台七夕を観る方にとって、おすすめ。
仙台七夕として、様々なサイトや新聞などで紹介されているのも、こちらのアーケードの様子です。
アーケード街なので屋根がついていて、夏でも比較的涼しいです。当日は、東京は36度の猛暑日でしたが、仙台の新幹線のホームに降りた瞬間、空気感が違って驚きました。東京で感じる「モアッ」とした感じがないのです。
そして、アーケード街に入ってからは「え、涼しいかも!?」とさえ感じるほど。
多分、アーケードの両側にはお店がたくさんあってドアも開けっ放しだったりするので、店舗のクーラーがアーケード内に滞留して涼しくなっているのかも。
夏の暑い時期なのに、仙台七夕は思った以上に涼しく、暑いのが苦手な私には嬉しい誤算でした。(ただ、アーケードが無い場所や直射日光が当たる場所などは、それなりに暑いのでご注意を。)
美しい&特徴的な七夕飾りの数々
たくさんの七夕飾り。
それぞれ特徴があって美しいので、写真をたくさん撮ってきました。(でも、明るくキレイに撮るのが意外と難しかった。人も多いですしね。)
カラフルなもの、色数を抑えたもの…様々なテイストがあります。折り紙を用いたデザインは豪華でした。
下の画像は藤崎(百貨店)前の、七夕飾り。他のものとはテイストが違っていて目を惹きます。しかも、すごい大きい!
こちらは、東日本大震災の復興の祈りを込めて作られた七夕飾り。小学校の児童が作っているそうで、学校名が記されていました。風にゆらゆら揺れている姿は、とても素敵でした。
【仙台七夕の楽しみ方】2時間半で観光したこと
今回は、アーケードをゆっくり歩きながら七夕飾りを楽しみました。
そして、途中にある阿部蒲鉾店で「笹かま焼き体験」をしました。仙台の笹かま、肉厚でふっくらしていて大好きです。
▽熱々の笹かま、最高でした!
その後、またアーケードを歩いて飾りを楽しみつつ、藤崎(百貨店)近くの東日本大震災復興の飾りを見学してから、折り返して仙台駅へ戻るルート。
折り返した際は、また阿部蒲鉾店で仙台名物の「ひょうたん揚げ」を食べました。これ、若い時に何回も食べたなぁ。以前よりずいぶん値上げされていたけど、やっぱり大好きです。
テレビやSNSで更に人気がでて、1日4000本売れる日もあるとか。すごいですね。
▽ひょうたん揚げレビュー
今回は仙台駅からすべて徒歩で観光しました。
七夕まつり期間中で、アーケード内はたくさんの人で賑わっていました。ゆっくり写真を撮りつつ見て、手焼き体験をして、帰りはひょうたん揚げを食べても余裕をもって見て回れました。
商店街のお店や、出店を楽しみたい場合はもっと時間をとった方がいいですが、七夕飾りをメインに楽しみたい場合は2時間半くらいで十分回れます。
ちなみに、宮城県には温泉もたくさんあるので、仙台七夕を楽しんだ後は温泉でゆっくりするのもいいですよね。
鳴子温泉や作並温泉などが有名ですが、個人的におすすめなのは青根温泉 湯元不忘閣。
今までに3、4回宿泊したことがあるのですが、今まで行った温泉旅館の中で一番好きかも。歴史があるお宿で、料理もお湯も最高です。
歴代伊達藩主ご用達であった「御殿湯」と「青根御殿」を擁する「湯元不忘閣」。約470年前に滞在した正宗が、この感激と喜びを忘れないように「不忘」と名付けたことが由来とされています。山並みの向こうに、仙台の街の灯と太平洋が光る絶景を眺め、歴史感じる湯の町情緒と、当時の表情を残す外観が、贅沢な時を紡ぎ出します。どうぞ、日頃の喧騒からとき放たれて、非日常の豊かな時間をお過ごし下さい。
引用:楽天トラベル
今回は温泉に行きませんでしたが、また宮城県の温泉に行きたいなぁ…と思いました。
以上、仙台七夕まつりの記録でした。