湯河原温泉にある「おんやど惠」の宿泊記、第二弾です。
先日、客室について書きましたが、今回は足湯について。おんやど惠には足湯があるんですが、これが、温泉を満喫する上で、とても良くて。
温泉に行くと、何回もお風呂に入りたくなっちゃいますが、何度も入るのって着替えも大変だし、体も疲れるのは確か。でも、足湯だと、さっと入れるしお風呂より気軽に楽しめるんですよね。子供と一緒に何回か入って満喫しました。
▽おんやど惠宿泊記(お部屋レビュー)
おんやど惠の「足湯」が良かった件
少し熱めの足湯が気持ち良い
おんやど惠には大浴場へ向かう途中に、足湯があります。
最初は「大浴場に入れば、足湯には入らなくていいかな」とも思ったのですが、足湯は足湯で楽しいものですね。
男女一緒に入れるので、小学生の子供(男子)と一緒に、久しぶりに一緒に温泉を楽しめました。(小さい頃は、いつも一緒に入っていたのにね、懐かしい)
足湯は大浴場より温度が高め。足を入れる瞬間は「熱いっ!」と一瞬戸惑うほどでした。(温度表示は見つけられませんでした)
でも、少しずつ足を入れると次第に慣れて「はぁー、気持ちいいなぁ」という温度感。小学生の子供も「熱いー!」と話しながら、気に入って何度も入っていました。
ちなみに夫は「あまり熱くないよ」と話していたので、実はあまり熱くないのかな?温泉だし、時間帯によって温度差があるのかもしれません。(ちなみに私は熱めのお湯が苦手で、39~40度が好きなタイプです)
目の前にはきれいな庭園
目の前には、きれいな庭園。はぁー、非日常感がたまらないなぁ。広さは小さめですが、池には立派な鯉がたくさん泳いでいました。
温泉に入りながら、きれいな庭園を眺めるというのは旅の醍醐味ですよね。やっぱり、温泉旅館はいいなぁ、と改めて感じた時間でした。
手ぶらでOK!タオルが用意されていた
足湯にはタオルが用意されていて、手ぶらで利用することができました。手前が新しいタオル。使用したら、奥のカゴに入れます。
ちなみに、足湯は設備もタオルもすごくキレイでしたよ。おんやど惠は、お部屋も清潔感があったし、ほんとキレイにされてますね。
さいごに
温泉旅館に来ると、何度も温泉に入らないともったいない気がしてしまう私。
20代の頃は、長湯をして楽しんだものですが、年とともに疲れやすくなってしまい、何度も入ったり長湯することへのハードルが上がってしまいました。
でも、足湯は気軽に入れるし、のぼせづらいし良いですねぇ。以前と同じような旅のスタイルは楽しめなくても、新たな楽しみを見つけて嬉しかったです。
以上、おんやど惠の足湯の感想でした。
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