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【CFP 独学】不動産分野の超重要テーマ。収益還元法の仕組みをAIに教わってみた

独学でCFPに挑戦中
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こんにちは。秋のCFP試験(不動産とライフプランニングの2科目)、そして賃貸不動産経営管理士のダブル合格を目指して勉強中です。

今日も、手元にあるFP2級のテキストを片手に、不動産分野の復習と先取りを進めています。時間のある今のうちに、苦手な計算問題を予習しておく予定です。

現時点ではまだ最新のCFP過去問題集が発売されていないため、AI(Gemini有料版)を家庭教師代わりに使いながら予習を進めています。

今回は、CFPの不動産分野でほぼ毎回出題される重要テーマ「収益還元法」について、AIに教えてもらいました。

AIに指示を出すときは「〇〇についてCFPの観点から解説してください」と入力しています。
CFPの観点から」という文言を入れることで、試験に出題される問題の傾向や、ポイントなども併せて解説してくれます。

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不動産価格を決める数式:「収益還元法」をAIに聞いてみた

「収益還元法」とは、一言で言えば「その不動産が将来いくら稼ぐか」をベースに、現在の不動産価格を逆算する手法です。

かつて私はオフィスビルの運営管理の仕事をしていて、テナントの契約更新交渉や、オーナー向けの財務レポート作成などに携わっていました。

ただ、お恥ずかしい限りですが、当時は決まったルールやマニュアルに従って淡々と数字を入力していただけで、今回学ぶような数式を実務で強く意識したことはありませんでした。

でも、CFPの勉強を通して、何となくしか分からなっかった部分をAIに解説してもらったら、以前自分が担当していた仕事の内容がクリアに理解できるようになりました。

不動産価格=純収益(NOI)÷還元利回り(キャップレート)

「試験問題も、今日の市場の動きも、かつて作られていたレポートの数字も、すべてこの『分子』と『分母』の動きの中に集約されているんですよ」とAI。

このシンプルな数式を通して、かつて自分が扱っていた業務の「本当の意味」が見えてきました。もっと早く理解できていたら、仕事の面白さが増していただろうなぁ…と感じました。

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今日の市場ニュースを「数式」に当てはめてみる

最近よく耳にする「中央銀行の利上げ」や「インフレ(物価高)」のニュース。これらはまさに、この分子と分母を激しく揺さぶる動きなのだそうです。

AIのナビゲートに沿って、分解していきます。

①「分母」の動き:金利が上がると、なぜ不動産価格は下がる?

まずは、世の中の「金利上昇」のニュースについてAIに聞いてみました。すると、投資家の心理から紐解いてくれました。

金利が上がると、分母である「還元利回り(キャップレート)」が上がります。これは、投資家が不動産に求める「最低限の利回り」のこと。

投資家は「安全な国債の金利が上がっているなら、リスクのある不動産を買うためには、もっと高い利回りをくれないと割に合わない」と考えます。

つまり、金利が上がると分母が大きくなります。算数のルール通り、分母が大きくなると、全体の答え(不動産価格)は下がります。

AIのまとめ:金利上昇 = 分母が大きくなる = 不動産価格は下落要因

②「分子」の動き:インフレになると、なぜ不動産価格は上がる?

一方で、歴史的な円安やインフレ(物価高)のニュースは、分数に逆の影響を与えます。

インフレ局面では、ビル運営管理の現場でもテナントに対して「家賃の値上げ交渉」がしやすくなります。結果として、ビルが稼ぐ「純収益(NOI)」が増えることになります。

つまり、分子である「純収益」が大きくなるため、今度は全体の答え(不動産価格)を押し上げる要因になります。

AIのまとめ:インフレ・家賃上昇 = 分子が大きくなる = 不動産価格の上昇要因

CFP試験対策としてのポイント:AIが教えてくれた試験のコツ

では、実際のCFP試験ではどのように出題されるのでしょうか。AIが過去の傾向から2つのパターンを教えてくれました。

文章題のパターン

問題:「他の条件が一定である場合、市場金利の上昇は、期待利回り(キャップレート)の上昇を招き、不動産価格を下落させる要因となる。」

この問題の答えは「◯(マル)」です。

文字だけで見るとお堅い文章ですが、頭の中で先ほどの分数を思い浮かべ、「金利上昇で分母が大きくなるから、価格は下がるな」と、判断できるようになりました。

計算問題のパターン

問題:「年間純収益が1,000万円、還元利回りが5%のオフィスの価格を求めよ」

こちらは、数式にそのまま数字を当てはめるシンプルな問題です。

  • 計算式: 1,000万円 ÷ 0.05 = 2億円

実務の現場では、金利や家賃の変動が実際の価格に反映されるまでにはタイムラグがあるもの。テナントとの契約は数年単位なので、実際にテナントと交渉に入るのは更新や再契約(定借)のタイミングになります。

でも、試験問題においては、そのタイムラグを排した「数式の世界での綺麗で純粋な関係性」が問われるのだそうです。

実務と試験問題のこういったズレもAIが解説してくれるので理解できましたが、AIの詳しい説明がなかったら、実務を知っているだけに、混乱していたかもしれません(汗)

さいごに

「金利が上がると価格が下がる」「インフレで家賃が上がると価格が上がる」。

一見、複雑に思える市場のロジックが、この数式に集約されていると思うと、経済ニュースの見方がガラリと変わってきますね。

CFP不動産は難しそうだなぁ…とひるんでいましたが、以前の「何となくルールに従ってこなしていた実務」の記憶が、理論と結びついていくと、面白くなってきました。