この冬は、ベネクスのリカバリーウェアを冬用のパジャマとして着ています。
「リカバリーウェア」は生地が特殊な繊維でできているらしく、着るだけで体の疲れがとれやすくなるモノらしい。
実はこれ、夫が10年以上前に購入したのですが、全然着ないので私がもらいました。
ただ、綿素材が好きな私にとっては、ポリエステル多めの生地が好きじゃなくて。半袖なので夏用だと思うのですが、なかなか着る機会も無く…。
最近、冬に寝るときに薄手の長袖の上に重ねて着たら、なんか良い感じ。感覚的ですが、前より睡眠の質が上がった感じがするので、レビューします。
ベネクスのリカバリーウェアの効果は？パジャマとして着てみた
ベネクスのリカバリーウェアとは
ベネクスのリカバリーウェアは繊維一本一本にナノプラチナなどの鉱物が練りこまれています。着るだけで、疲れがとれやすくなったり、睡眠の質が上がるそうです。
洗濯しても大丈夫で、半永久的に効果があるとされています。
リカバリーウェアをパジャマ代わりに着てみた感想
ベネクスのリカバリーウェアにも色々種類があって、私は以前、首ウォーマー（ネックウォーマー）を使っていました。
使った理由は、耳鳴りを改善したくて試したのがきっかけです。
耳鳴りが数か月続いたけど病院で検査しても異常はなし。疲れているからでしょう…という診断でした。そんな時、友達に「ベネクスのネックウォーマーをつけると疲れがとれるよ」と聞いて、試しに使ってみたんです。
ベネクスが耳鳴りに効果があるという説明はありませんが、全然治らない耳鳴りに日々うんざりしていたので、わらにもすがる気持ちで試しました。すると、２か月以上続いていた耳鳴りが１日で治ったんです。ちょっと嘘みたいな話ですが、私には効果があって驚きました。
正直、温かさは100円ショップのネックウォーマーの方が断然上だし、保温性が高いわけでもありません。きっと、繊維に練りこまれているナノプラチナの効果なんでしょうね。
ただ、私はベネクスのネックウォーマーの生地（ポリエステル素材）が好きではないので、体調の良いときは使わず、「今日、疲れたな―」というときだけ使っています。
そんなわけで、生地感が好きではないので夫からもらったベネクスのTシャツも、何年もタンスのこやしになっていました。
ふと、思い出して冬の重ね着用に着てみました。とりあえず、使わない服をどうにかしたくてパジャマとして活用してみたのでした。
本当は素肌が生地に触れているか、着るとしても下着の上に着るのが良いそうです。でも、私の場合はタートルネックの長袖Tシャツを着た上に重ね着しています。
すると、なんだかよく眠れた気がしたので、この冬は毎日のように着て数週間過ごしてました。時々、着るのを忘れると、朝に疲労感が残っていることが多い気が…。
「Ｔシャツ着なかったせい？」と思いつつ、こういうのって、人によって効果が違うし、よく分からないのが正直な気持ち。しかも私の場合は、素肌じゃなくてタートルネックの上に重ね着しているくらいなので…。
でも、偶然かもしれないけど、着て寝た方が疲れが取れているような気がする日が多いのです。「肌に触れている部分、少ないしな～」とも思うのですが「手の平は出ているし、手のひらが繊維に触れることがあるから？」と思ったり。
結論としては、自分ではよく分からないけど、着ると何だか普段より、よく眠れる気がするので冬用のパジャマとして着ることに決定。
「使ってないもの捨てたいな。でも、それなりに高いTシャツだしもったいないな。」と思って着用し始めたわけですが、予想外に体調が良くなって驚いたのでした。
ちなみに、ネックウォーマー（首ウォーマー）は2000円くらいですが、Tシャツは10,000円くらいします。
気になる方は、値段が手ごろな首ウォーマーから試してみた方がいいかもしれません。こういうのって、人によって効果の感じ方はかなり幅があると思うので。
▽詳細（Amazonのページです）
ちなみに、探してみたら手首用もありました。こちらの方が、首より使える季節が長くて良いかもしれません。
ちなみに、我が家には、他にベネクスのレッグウォーマーもあるんです…。
夫が足のむくみが酷いときに誕生日プレゼントとして選びました。でも、結局使わず、私がもらってタンスに寝かせているので、実はベネクスを３種類持ってます。
私にはサイズが大きくてゆるいし、コットン好きの私はほぼ使ったことが無かったのですが、冬は寝るときに足を温めるためにスパッツに重ね着してみるのも、いいかも。さらに、睡眠の質が上がるかも…！という期待も込めて。
今度試してみようと思います。
せっかくある、ベネクスの製品。持っているシリーズはポリエステル多めの素材なので、あまり活用できてませんでしたが、冬の重ね着用として活用できそうで良かったです。
以上、ベネクスのTシャツをパジャマとして着てみた話でした。
