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クリニカのラバーヘッド歯ブラシの感想。半年使っていたら着色汚れがキレイになってきた。

クリニカ ラバー 歯ブラシ 家事・生活

半年前から、歯ブラシをクリニカのラバーヘッド歯ブラシに変えました。

私は紅茶を毎日飲むので歯がステインで汚れてしまいます。毎日、丁寧に歯磨きしているつもりですが(夜は20分くらい手入れしている)、すぐに汚れてしまうのが悩み。

そこで試してみたのが、クリニカのラバーヘッド歯ブラシ。

結論を言っちゃうと、ラバーヘッドに変えたらだいぶ着色汚れが落ちました。

きれいになってきた実感があります。

効果を感じたので、歯磨きが苦手な子供の歯ブラシも同じクリニカのラバーヘッド歯ブラシにすることに。前と同じにように磨いているのに、歯がキレイに磨けるようになりました。

ブラシ部分の素材がラバーになるだけで、こんなに汚れ落ちは違うものなんですね。

今回はクリニカのラバーヘッド歯ブラシを半年使ってみた感想をまとめました。

クリニカのラバーヘッド歯ブラシの感想

歯科検診で着色汚れと虫歯の関係を質問してみた

私は半年に一回のペースで歯科検診に通っています。

虫歯は無いのですが、歯の着色汚れが酷くて気になるので、先生に相談してみました。

先生の話では着色汚れがあることで、虫歯のモトになったり、虫歯になりやすくなったりすることは無いそうです。

あくまでも、見た目の問題。

見た目が気になるなら、着色汚れを除去するメニューもあるけど、私くらいのレベルでは受ける人はほとんどいないそうです。(自分でめっちゃ気にしてるだけで、確かに他の人から見たら、そんなに気にならないレベルなんだと思う)

私が通っている歯医者さんの場合は、自由診療で2万円かかります。

先生からは「習慣を変えないと(紅茶を飲むのをやめないと)、キレイにしてもまた汚れますよ」とのお話。それなら、まずは自分で歯磨きを頑張ることにしてみました。

クリニカのラバー歯ブラシを半年使った感想

ホントに汚れが落ちやすい

着色汚れが落ちやすい歯ブラシはどれなのか探して、選んだのはクリニカのラバーヘッド歯ブラシ。

クリニカなら安心だし値段も手頃なので、まずはこちらを試すことに。

クリニカのラバー歯ブラシの固さは2種類あります。

  • やわらかめ
  • ふつう

いつもは「ふつう」を選びますが「ラバー素材は普通のブラシより硬そうだな…」と何となく思ったので、まずは「やわらかめ」を選びました。

ブラシ部分はこんな感じ

まず、硬さについてですが「やわらかめ」は本当に柔らかくて、やさしい感触で磨けます。歯茎に当たっても全然痛みなどはなし。

そして、ホントに歯がキュキュとなります。ふつうの毛のブラシより、簡単に汚れが落ちます。

クリニカ史上初、ブラシ部分がラバー素材のハブラシ。弾力のあるラバー毛が、しなりながら歯面に密着して歯垢をぬぐい取り、ツルツルの仕上がりに。
(引用:Amazon商品紹介ページ)

歯磨き粉は数年前からクリニカPROオールインワンハミガキを使っています。歯の根元の着色汚れを浮かせる作用があるらしいので、着色汚れが落ちやすくなるかな~と期待をこめて。

クリニカ ラバー 歯ブラシ

2~3か月後には奥歯の表面についていた着色汚れがだいぶ落ちました。

ただ、歯と歯の間のスキマ部分の着色汚れは落ちてません。

ブラシの硬さ「やわらかめ」と「ふつう」を使い比べてみた

「今は柔らかめのブラシにしているけど、硬さを普通にしたら、もっと汚れが落ちるのでは?」と思い、2本目の固さは「ふつう」にしてみました。

でも、私の場合は「少し歯茎の刺激になっているかも…」と感じました。

それほど痛みがあるわけでもなく、何となくそう感じただけなので、そのまま1か月以上は使い続けました。気になる着色汚れへの効果は「やわらかめ」の時に比べて、ほぼ変わらず。

よって、3本目は「やわらかめ」に戻しました。

クリニカのラバーヘッド歯ブラシのデメリット

自分的にはクリニカのラバーヘッド歯ブラシを使った方がキレイに磨けている気がするので、歯医者さんに「ラバーヘッド歯ブラシを使い続けても、歯茎や歯に問題がないか」質問してみました。

すると、先生からは「ラバーヘッドのものよりも、ふつうの毛の歯ブラシの方が歯磨き粉に含まれているフッ素が歯に行きわたりやすいです。」との答え。

ラバーヘッドは汚れ落ちは良いけど、フッ素を歯に行きわたらせるという面では従来の歯ブラシに劣るのがデメリット。

ただ、従来の毛の歯ブラシを使っていても、うがいの回数を増やしてしまっては意味がありません。(効果がありません)

フッ素の効果を発揮させる上で大切なのは、フッ素が入った歯磨き粉を使ったあとに、2回だけうがいをすること。

ちなみに、うがいの長さはあえて短くする必要はありません。

普通に2回、ブクブクとうがいをすればOKとのこと。

歯磨きが苦手な子供も、ラバーヘッド歯ブラシで上手に磨けるようになった

子供の歯ブラシも同じクリニカのラバーヘッド歯ブラシに変えました。

子供の歯科検診の時には毎回、「どの歯に磨き残しがあるのか」をチェックしたイラスト入りの表を先生が渡してくれます。

なんと今回は、今まで一番よく磨けていたんです。

感覚的に「歯がキュキュっとなるし、キレイになっているはず」と思っていたけど、歯医者さんの目で見てもらってもキレイになっていることが確認できたので一安心。

長男は中1でも歯磨きが下手で、いつもならチェックされる歯が多いです。でも、今回はだいぶ減りました。

次男はわりと上手なのですが、今回は更に上手になっていて、チェックされたのは前歯の裏の2本のみ。すごい~!

歯ブラシを変えただけで、こんなに磨けるようになるものなんですね。ラバー素材は汚れがよく落ちるのに加えて、水切れがよくて衛生的なのもメリット。

もちろん、磨き方も大切ですが、どの歯ブラシを使うのかも同じくらい大切だなと思いました。

耐久性や交換時期

ラバーヘッド歯ブラシの耐久性は、普通の歯ブラシより高いです。磨き方や回数によって違うでしょうが、私の場合は普通の歯ブラシと比べて長持ちしています。

一般的に、歯ブラシは1か月に1回交換するのが目安です。

ラバーヘッド歯ブラシのパッケージにには「毛先がひらいたら交換しましょう」とありますが、特に何か月に1回といった頻度は明記されていません。

私は最初の1本目は3か月ほど使いました。それでも、ほとんど毛先は開いてなかったのですが「もう3か月も使っているし、念のため変えようかな」と思って、交換しました。

洗いやすく水切れも良いので、見た目的にもキレイな状態での交換でした。

もしかしたら、もっと長持ちしたのかもしれません。(でも、見えない雑菌がたくさんなのかもしれないですしね…)

クリニカのラバーヘッド歯ブラシは1本300円弱なので従来の歯ブラシより高い印象でしたが、長持ちするので、結果的には経済的かもしれません。