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年賀状をやめる人は多い?やめる相手から届いた連絡内容

家事・生活

今年受け取った年賀状の中に「来年からは年賀状をやめます」という挨拶が数件ありました。また、電話で事前に連絡を頂いたケースもありました。

以前から、年賀状をやめる方が増えているとネットで見たことはあります。今年のお正月は「私の周りでも増えてきたなぁ…」というのを実感しました。

年賀状をやめるときに気になるのが「どんな風に相手に伝えればいいの?」だと思います。

我が家へ届いた年賀状や、電話連絡の内容を記録しておきます。同じように悩む方の参考になればと思うので書いてみました。

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年賀状をやめる人は多いの?やめるときの連絡方法や伝え方

事前に電話で連絡があったケース

昨年の12月に実家の母を通して、いとこから年賀状について連絡がありました。

内容は「年賀状を出しているのは親戚だけで少ないから、来年からは年賀状を出すのをやめさせていただきます」というもの。

直接、私に連絡をくれても良かったのですが、相手が言いづらかったようで、お互いの母(姉妹の関係)を通してでした。

いとこは仕事が忙しそうだし、多分、毎年の年賀状は奥さんが手配してくれていたのでしょう。毎年、必ず手書きのメッセージを添えて送ってくれていました。

この連絡を受けた時の私の気持ちは「そっかー、毎年、無理をして出してくれていたのかもなぁ」と少し申し訳ない感じ。全く、マイナスの感情はおきませんでした。

いとことは小さい頃は毎年必ず一緒に遊んでいて、とても仲が良いです。大人になって住んでいる場所が離れて、今はほとんど会っていません。でも、大好きで大切な存在。

「今まで、年賀状をどうもありがとう!」という感謝の気持ちでいっぱいです。

今年の年賀状で「年賀状やめますのお知らせ」があったケース

年配の親戚からもらった年賀状には「来年からはどなた様とも年賀状のやりとりをやめさせていただきます」という内容がありました。

母を通して聞いた話では、高齢になったことで毎年の年賀状の準備が大変に感じるようになったようです。顔の広い方なので、きっと年賀状の枚数も多そうだし、準備はとても大変なのかもしれません。

今年からはデジタル年賀状が送られてきたケース

今年、弟から届いた年賀状は「デジタル年賀状」でした。

ラインで「今年はデジタル年賀状を送ります」という連絡があり、その後、ラインでデジタル年賀状が送られてきました。

弟の場合は、年賀状をやめたわけではありませんが、ハガキではなくデジタルに変更。きっと、送る枚数も限られているのかも!?ラインでメッセージを添えてデジタルで送るとなると、それなりに手間もかかりますしね。

デジタルの場合は、準備が年末ぎりぎりになったとしても元旦に送ることができるのもメリット。新しい年賀状の形だと思いました。

連絡せずにフェードアウトしていくケース

特に相手から「年賀状をやめます」という連絡はないのですが、次第にフェードアウトしていくケースについて。これは相手からフェードアウトではなく、私の自己判断により、こちら側からフェードアウトです。

私の場合は大学の友達や、昔の会社の同僚に、そんなケースがちらほらあります。

私は毎年元旦に届くように手配するのですが、相手から届くのはいつもお正月の遅めの時期。

以前は相手が書いてくれていた手書きのメッセージも、次第に無くなっていって。「もしかしたら、年賀状をやめたいのかもしれないな」と思って、夫に相談。(夫と共通の友達の場合)

そういう相手に対しては何年かそんな状況が続いたら、年賀状を出すのをこちらからやめています。

推測ですが 「きっと相手の負担も減ったかな?」と思っています。

ちなみに、やめた相手からは年賀状は届いていないです。きっと「届いた人に、返事を書く」スタイルだったのか、私が送るから返事をくれていたのかも。

もし、相手から頂いたら出そうと思ってフェードアウトしてみましたが、その後、届かないので私はこれで良しにしています。

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まとめ

年賀状をやめると伝えるのは、伝えづらいことも多いもの。伝え方も色々な手段があるので迷います。

ただ、大事なのは「相手とどんな関係を築けているか」だと感じました。

私の場合は、相手から「年賀状をやめます」という連絡をもらっても、ほとんど気にならないのが本音。それで関係がぎくしゃくしてしまうなら、その程度の関係だったのか…と思ったり。(あくまで、個人の見解です)

まとめると、私の場合は「年賀状をやめますの挨拶」が入った年賀状をもらったことで、嫌な気持ちになることはなく、「今まで素敵な年賀状をありがとう!」と思ったのでした。

ちなみに、フェードアウトした相手とのやりとりも、別に仲が悪くなったわけではないし、特に気にしていません。

以上、年賀状についてでした。