不要なダイレクトメールが届くのが、何年もプチストレスでした。捨てる際にも、個人情報部分を消してゴミを分別をしなければならないので、少し面倒ですよね。
ある日、「この作業を、あと何年続けるんだろう…」と残念な気持ちになり、不要なダイレクトメールを止める手続きをすることにしました。
ダイレクトメールが届くたびに、1つ1つ対応をして3か月ほど。ほぼ不要なダイレクトメールは来なくなりました。
ダイレクトメールを止める手続きはとても簡単です。個人情報を消したり、ゴミの分別をしたりするより、ずっと短時間で終わるので早く手続きすべきでした。
不要なダイレクトメールを止める方法
①郵便物の場合は「受取拒否」と書いて送り主へ返還する
郵便物として届くダイレクトメールは「受取拒否」の手続きをすると、その後、止めてもらえます。
私はこの方法で、ほとんどのダイレクトメールを止めてもらいました。
受取拒否の方法は、送られてきた郵便に赤文字で「受取拒否」と書いて、フルネームでサインをするか印鑑を押すだけです。印鑑は、シャチハタでもOKです。
注意したいのは、開封前の状態で「受取拒否」と書いて返還する必要があること。開封してしまった場合は、対象外になってしまいます。
また、この方法で止められるのは「郵便物」として送られてくるもののみ。ヤマトのメール便などは郵便物でないため、この方法では止められません。
ヤマトのメール便などの場合は次に紹介する方法を試してください。
②連絡先が分かる場合は電話をする
ダイレクトメールに問い合わせ先が載っている場合は電話をして「ダイレクトメールを止めて欲しい」と伝えれば対応してもらえます。
ただ、ダイレクトメールの発送のタイミングによっては、止めた後にも届いてしまう場合もありますが、その後は止まります。
③連絡先が分からない場合の対応の仕方
ダイレクトメールに問い合わせ先が載っていない場合は、その会社の公式サイトを確認するのがおすすめです。公式サイトから停止依頼できることが多いです。
「よくある質問」などにダイレクトメールの停止方法が掲載されている場合が多いです。
また、通販など会員登録している場合は、マイページから停止できることもあります。
ただ、どうししても分からない場合もあるんですよね…。私も、1件だけどうしても分からないケースがありました。
結局、問い合わせフォームから連絡をしました。
問い合わせ内容を記入する欄に「ダイレクトメールを止めて欲しい」旨を伝える文章を書いて送信。数時間後には返信が来て止めていただけました。
企業によって対応にかかる時間は異なるでしょうが、想像以上に速い対応で安心しました。
問い合わせフォームから連絡するのは少しハードルが高く感じましたが、どこを探しても分からない場合は、問い合わせフォームから連絡するのを、おすすめします。
不要なダイレクトメールを止めるメリット
ゴミが減るし、ゴミ出しの手間が減る
不要なダイレクトメールが届かなくなったので、ゴミが減りました。また、個人情報を消したり、分別したりしていた手間が減ってラクになりました。
プチストレスから解放される
ダイレクトメールを処分するのは、そんなに手間がかかるものではありません。でも届くたびに、「あ、また届いてる。読まないのに、もったいないな。個人情報を消して捨てないとな…。」と感じていたのは確か。
今まで何年もそうやって暮らしていたので、ダイレクトメールは処分するものだと思い込んでいましたが、届かないとすごくラクですね。
1通当たりの手続きにかかる時間は1~2分。私の場合は、ほとんどを「受取拒否」と書いて返送する方法で止めました。
届いたら記入して次に外出する際にポストに入れるだけ。ゴミの分別をするより、短時間で済みます。
止め方が分からない時は止める方が面倒だと思っていましたが、いったん手続きしてしまえばOKなので、もっと早く手続きすれば良かったです。先延ばしにしていたのを、反省しました。
まとめると、不要なダイレクトメールが届かない暮らし、ストレスが減るのでおすすめです。
以上、不要なダイレクトメールを止める方法でした。