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【子供のあせも】ムヒベビーを使い始めたら、薬なしで過ごせるようになった話

ムヒベビー あせも 子供の健康記録

子供が汗疹(あせも)になりやすいのが数年来の悩みでした。12歳になった我が子。今年の夏は、薬なしで乗り切れました!

ずーっと悩んでいたので、ホッとしました。

以前は、皮膚科で処方された薬を塗らないとダメでした。

でも、今年は汗疹が軽いうちにムヒベビーを塗ったところ、例年に比べてかなり軽い症状で済みました。

▽液体ムヒベビーを使用しています

実は、数年前は冬になっても汗疹が治らず皮膚科通いをしていたんです…。

当時、すごく悩んだ私は毎日肌の状態を細かくノートに記録したり、ブログにも記録したり…。写真も撮って記録していたので、長男の肌コレクションができたほど(苦笑)

ほんと毎日、汗疹のことばかり考えていました。処方されている薬がステロイドだったのもあり、「こんなに毎日ステロイド塗って大丈夫なの?」と、とても不安でした。

▽昔の記録

ここ最近、寒い日が続いていますが、ブログのアクセス状況を見てみたら汗疹の記事を見てくださる方が増えていて。冬になっても汗疹が治らず悩んでいた当時を思い出しました。

同じような状況の方の参考になるかもしれないので、我が家の汗疹対策で一番効果があったことをシェアしたいと思います。

長年の悩み。子供の汗疹ケアに効果があったこと。

何年も、薬のお世話になっていた

まず、あせも対策として、衣類を綿素材の肌に優しいものにしたり、洗って清潔にしたりなど基本的なことは気を付けていました。

それでも、必ず汗疹ができてしまうのです…。

そのため、定期的に皮膚科通いをしていました。お薬はその時の症状によって異なりましたが、ステロイド入りのものが基本でした。あと、保湿が大事ということで、ヒルドイドを一緒に処方されていました。

「毎日、こんなにステロイドを使っていいの?」と悩みつつも、使わないと痒くて搔きむしっては悪化。すると、使う薬の量が増えたり、より強い薬になってしまいショックを受けたことも。

できるだけ、使う量が少なく済むように気を付けながら、地道にケアを続けていました。でも、長引いて治らない汗疹。

大きくなると肌も強くなるので、汗疹になりづらくなると言われて「早く肌が丈夫になるといいなぁ」と思っていましたが、長男の場合は、小学校6年生でも汗疹が酷かったです。

授業参観などで周りのお友達の様子を見てみると、ほとんど汗疹の子はいなくて。「なんで、うちの子はこんなに汗疹になってしまうんだろう」といつも悩んでいました。

▽当時の記録

「ムヒベビー」を早めに塗るようにしたら良くなった

今年の夏は汗疹が酷くならずに乗り切れたんです。理由は「ムヒベビー」を使い始めたから。

ムヒベビー あせも

今まで皮膚科で処方されたお薬以外にも、自分でドラックストアで購入した汗疹用ローションなど、いくつかの汗疹対策グッズを試してきました。

でも、思ったような効果は無くて…。今回試したムヒベビーは、長男の肌に合ったみたい。

ちなみに、ムヒベビーを試したきっかけは親戚が使っていたから。

甥っ子たちは、小さい頃から汗疹ができておらず、いつもきれいなお肌。何か対策しているのか聞いてみたところ「あせもで痒がり始めたら、ムヒを塗っている」とのこと。塗ると、すぐに痒みがおさまるので悪化せずに済んでいるそうです。

「え、ムヒって虫刺されの薬じゃないの?」と思ったのですが、よくよく調べてみると汗疹にも使えるんですね。

ちなみに、ムヒはいくつか種類があり、ステロイドが入っているものもあります。

皮膚科で処方されたならまだしも、ステロイドが入ったものを自分の判断で塗るのは心配だったので、ステロイドの入っていないベビー用のものを試してみたところ、大正解。

ステロイドは入っていません

かゆみも収まるし、赤みも引きます。

ただ、毎日のように汗疹はできるので、毎日ケアを続けました。軽い汗疹はできるものの、薬が必要ないレベルで夏を乗り切ることができました。

使い心地

ムヒベビーは液体状で塗るとすぐにサラサラになります。塗り薬のようにべたつくことがありません。

長男も使い心地が気に入ったみたい。無香料なのも良いです。

ちなみに、スポンジタイプなので、子供一人でも塗りやすいです。うちは12歳なので、自分で塗っています。

子供一人でも塗りやすい

ケア方法(我が家の場合)

我が家の場合は、1日2回使用しました。

朝に起きたら、腕の内側をシャーっと水で洗って、タオルで優しく拭きます。そして、ムヒベビーを塗っていました。塗る時には肌をこすらないように、ポンポンと塗るようにしました。

膝裏にも汗疹ができていましたが、朝に洗うのが大変なので、そのまま塗っていました。(子供がシャワーを浴びてくれたときはキレイにしてから塗ってましたが、洗わずに塗ることの方が多かったです。)

夜はシャワーを浴びてから、またムヒベビーを塗りました。

ちなみに、皮膚科では「あせもは保湿が大切」と教えられて、処方されたヒルドイドを塗ったものの、余計に痒みが増してしまったことも。保湿剤選びも難しいですよね(汗)

ムヒベビーには、かゆみ止め成分の他に、かきむしってしまったお肌を保護する成分が入っています。

例年は薬の他に保湿剤も使っていましたが、今年はムヒベビーのみ塗ってみたところ、長男の場合は肌が良い状態になってきました。よって、ムヒベビーのみでケアを続けて、無事、あせもの季節が終了。以前は冬も治らず皮膚科通いしていましたが、今年はそれも無しです。

正直、ムヒベビーがこんなに効果あると思わなかったので、驚きました。

今までの皮膚科通いの労力は何だったんだ…という感じです。ほんと、肌のケアは難しいですね。とりあえずは長男に合うケア剤が見つかって一安心。

悪化してしまった汗疹には厳しいかもしれませんが、軽い汗疹の場合は、早めにムヒベビーを塗ることで悪化を防げるかもしれません。

痒みが抑えられると掻きむしらずに済むので、悪化するのを防げると感じました。今まで掻きむしっちゃって何度も悪化したのを経験しているので…。

あんなに悩んでいた汗疹、もっと早くムヒベビーを試してみれば良かったです。商品名に「ベビー」とあるくらいなので、弱い成分でそんなに効果が見込めないかと思いきや、長男の場合は今までで一番、肌の状態が良くなりました。

※人によって症状は違うので、1つの参考例と捉えてください。

以上、子供の汗疹ケアで効果があったスキンケアについてでした。