我が家には3台のAmazon Echo(アマゾンエコー)があります。
Amazonエコーというより「アレクサ」と言った方が伝わりやすいかもしれません。
最初は「Amazon Echo(アマゾンエコー)とアレクサって何が違うの?」と疑問でした。Amazon EchoとはAlexa(アレクサ)を搭載したスマートスピーカーのこと。
つまり「Amazonエコー」という端末に、アレクサという名前を付けている、という感じ。
我が家では3台使っているのですが、複数台使う場合は、端末一つ一つに違う名前を設定する必要があります。
今日は複数台使う際の呼びかけ方について、ちょっと便利な機能が分かったのでシェアしたいと思います。
Amazonエコーを複数台使いこなす「呼びかけ方」
Amazonエコーには、それぞれ別の名前を付ける
複数台使う場合、Amazonエコーにはそれぞれ名前を付ける必要があります。
ただ、自分の好きな名前を付けられるわけではありません。
- Alexa
- Amazon
- computer
- Echo
のどれかから選ぶ必要があります。
→Amazonでディスプレイ付きのAmazonエコーを見てみる
ちなみに、我が家の場合は3台使っているので、
- リビング→Alexa
- 和室→computer
- 夫の部屋→Echo
にしました。
「Amazon」という名前を選ばなかった理由は、かなりの頻度でAmazonで買い物しているから。
普段の会話に「今日、Amazonから荷物届くから、受け取りよろしくね」みたいなものがあります。その際に、間違ってAmazonエコーが反応しないようにするためです。
指示を出すときは、正確に呼びかけないとダメ
Amazonエコーに呼びかける際は、それぞれの端末に正確に呼びかける必要があります。
我が家の場合、リビングには「アレクサ」と名付けたAmazonエコーがあるので「アレクサ、音楽をかけて」など。
リビングと和室は続き間なので、間違えて和室のエコーに「アレクサ…」と話しかけると、和室のエコーを使いたくてもリビングのAmazonエコーが反応してします。
でも、私ったら毎日のように、名前の呼び間違えをしています…。だって、1台だったときは「アレクサ」のみだったので「アレクサ…」と話しかける癖がついちゃっているのです(汗)
と、いうことで「使いたいアレクサに、正しい名前で呼びかける」、これが普通の使い方です。
でも、使っているうちに、違う名前でも応答してくれる場合があると分かりました。
指示を取り消すときは、間違えて呼びかけても応答してくれる
例えば、「曲をかけて」など指示を出すときは、作動させたいAmazonエコーの名前を呼ぶ必要があります。
でも、「曲をとめて」など指示を取り消すときには、他のAmazonエコーの名前を呼んでも応答してもらえることが分かりました。
間違いやすい私には、これが意外と便利で助かっています!
私は毎日和室のAmazonエコー(我が家の場合は、コンピュータと名前を設定済み)で音楽を聴きながらストレッチをしています。
最初は「コンピュータ、ハワイの曲をかけて」と呼びかけて曲を流してもらいます。でも、終わるころにはすっかり忘れて「アレクサ、止めて」と呼びかけることが、しょっちゅう。
すると、コンピュータ(Amazonエコー)から流れている曲が止まるんです!
Amazonエコーの気持ち(?)としては、「コンピュータだけど、間違えてアレクサと呼びかけちゃってるんだろうな~。しょーがない、とめてやるか」みたいな感じなんだと思います。
アレクサ、というかAmazonエコーすごすぎ…。応用効きますね。
「間違って呼びかけているのに、答えてくれる」、この機能。
知らなくてもいいけど、意外と便利で助かっています。
以上、Amazonエコーを複数台使っている場合の、呼びかけ方についてでした。
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