双子育児も3か月になると、生活のリズムができてきました。
よく「3か月過ぎるとラクになる」と言われていますが、2か月頃までは「あと1か月で本当にラクになるの?」という感じでした。
でも、3か月に入ると夜にまとめて寝てくれることが増えてきて、本当にラクになってきました。1か月でこれほど変化するとは驚きです。
生まれて0か月~2か月までの3か月間は母に手伝いにきてもらいましたが、3か月からは夫婦二人での育児。ドタバタしつつも、子供たちは声を出して笑うようになったりと、喜びもたくさん。
そんな双子3か月の記録です。
双子0歳3か月の成長記録
生活のリズムができてきた
双子が3か月になり、少しずつ生活のリズムができてきました。
3か月頃の生活リズムは
- 19時頃から入浴
- 入浴後、ミルク
- 22時前に寝る
- 朝は5~6時頃起床
という感じ。
以前は、24時を過ぎても寝てくれなかったり寝かしつけも抱っこ必須でしたが、最近はこの時間帯になると勝手に寝てくれることもあります。
寝かしつけしなくても大丈夫だと、ほんとラクになりますね。
双子の場合、寝かしつけも2人分。ようやく1人が寝たと思っても、もう一人の寝かしつけに失敗した泣き声で、寝ていた子が起きた時の絶望感は半端ないです…。
ちなみに、朝は一人が目を覚まして泣き出すと、もう一人も起きてしまします。これは狭い空間で一緒に過ごしているので仕方がないかな。朝は夜と違って「もう、起きる時間だし」と割り切るしかないですね…。本当はもう少し寝ていて欲しいけど。
生まれた直後~2か月の3か月間は、お義母さんと実家の母に交代で手伝いにきてもらいました。それでも手が足りなくて、みんなでヘトヘトになりながら頑張っていました。
でも、夜に寝てくれるようになると私と夫だけでも何とか大丈夫そうな気がしてきました。やっぱり生活のリズムって大切。
「3か月を過ぎるとラクになる」とよく聞きますが、本当にそんな感じになってきました。もう、先月とは全然違うんですよ。先月の自分に教えてあげたいです、「もう少しでラクになるよ」って。
毎日毎日、寝かしつけに苦労して、夜中も何度か起きて…という生活をしていると、疲れもたまるし気分も沈みがち。でも、そんな日々も振り返ってみれば期間限定。
辛いときは、家事も必要最低限にして、料理も手抜きかお弁当で済ませて乗り切るのがおすすめ。私は、料理は手作りしないと気が済まないタイプだったので、自分を苦しめました…。こんなに便利な時代なんだし、便利なものを利用して乗り切りった方がいいですね。
今の時期の赤ちゃんは母乳かミルクがあれば大丈夫。だけど離乳食が始まったら、そうはいきません。だから、大人の食事さえ作れば大丈夫な今、大変なら手を抜いて少しでも体を休めた方がいいです。
そして空いた時間で、せっかくの、かわいい赤ちゃん時代を楽しんだほういいですよ。私はもう子供を産む予定はないけど、もし産んだら次は絶対にそうしようと、当時を振り返って思いました。
ちなみに妊娠中や産後、子供たちに添加物や農薬の少ない安全な食事をさせたくて、生活クラブ という生協に加入しました。子連れ買い物はめちゃくちゃ大変ですが、毎週届けてもらえるので助かっています。
母、ぎっくり腰になる
次男を抱っこしようとして、人生初のぎっくり腰になってしまいました。そんなに変な体勢をとったわけではないのですが、腰が「ピキッ」となって、文字通り動けなくなってしまいました。
ぎっくり腰になった直後は1時間くらい動けず、その場で固まってしまいました。
ほんと、抱っこする直前で良かったです。抱っこしてて、ぎっくり腰になってしまったら赤ちゃんのこと落としちゃいそうですよね…。
夫に二人の面倒をお願いし、当日夜に整骨院でマッサージを受けてきました。夫が休みの日だったので、本当に助かりました。二人のお世話どころか、日常生活すらままならなかったです…。
ぎっくり腰になったのは、出産による長期入院(2か月間、管理入院をしました)で筋肉が衰えている中、双子育児で疲れが出たのが原因みたい。
子育て中は、自分が具合悪くても休めないので本当に辛いですね。健康管理が大切だと実感しました。
結局、整骨院に3回ほど通いだいぶマシになりました。ただ、立って抱っこするのは無理なので、座ったまま抱っこする日々が続きました。あとは、バウンサーにお任せです。
自分でミルクを飲めるようにしてみた
双子育児で大変なことの一つに授乳があります。
我が家の場合は、ほぼミルクで育ちました。授乳回数も多いし、ぎっくり腰で余裕もなくなってしまったので、抱っこせずにミルクを飲ませる方法を模索しました。
それで、一番良かったのがバウンサーを使った方法。バウンサーに乗せて、ミルクをちょうど良い位置にタオル等で高さ調節。哺乳瓶が持てない赤ちゃんでも一人で飲めるようにしました。
飲み具合を見ながら、哺乳瓶やタオルの位置を微調整しました。(一人で飲ませてても、ずっと近くにいて見ている必要はあります。)
自分で飲ませるなんてかわいそう…と最初は悩みましたが、お友達の双子ママ二人も実践していたので、とりあえず気持ちの整理をつけて試すことに。
出来る限り抱っこであげていましたが、授乳回数も多いし、しかも二人分となると本当に大変なんですよね…。余裕がないときは自分で飲んでもらいました。
ちなみにバウンサーはリッチェルのものを使っていました。
- 手ごろな値段
- メッシュ素材で汚れたら取り外して洗える
- 背もたれの角度を調節できる
手ごろな値段だし使い勝手も良くおすすめです。(上記写真は10年ほど前なので、今は少しデザインが違います)
ぶらさげるタイプのおもちゃ付きで、これが意外と子供たちはお気に入りでした!大人から見ると、おもちゃはイマイチに感じたんですが、赤ちゃんウケよく作られているんですね。
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笑い声を立てるようになった
3か月後半になると、声をたてて笑うようになりました。
子供たちの笑い声を初めて聞いたときは、とっても感動しました!なんてかわいいんだろう…!ニコニコ笑顔だけでもかわいいけど、声をたてて笑うと最高ですね。
毎日同じような日々が過ぎていくけど、日々成長しているんだなぁ…と実感。成長のペースは二人ともほぼ同じで、同じくらいのタイミングで、できることが増えていきます。
笑い声を出すようになったのも、数日間の差。生まれたときの体格もそんなに差が無かったので(二人とも2000g以上)、成長のペースも同じなのかもしれません。
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ちなみに、二人の泣き声は違うので、どちらが泣いているか分かりやすいです。でも、笑い声は似ているので聞き分けるのが難しいです。
あと、3か月になるとガラガラでよく遊ぶようになりました。いくつか用意してみたのですが、シンプルなものより、子供っぽいカラフルなものや、ボタン付きで電子音がなるタイプが好きでした。
寝言を言うようになった
双子が寝言をよく言うようになりました。もちろん、まだ話せないので声を出すだけ。
眠る直前のウトウトしているときに、うなるように低めの声を出しています。寝ているときも、夢でも見たのか突然叫ぶように1回だけ泣いたり。ふーって言ったり。
赤ちゃんでも寝言言うんだぁって、驚きました。むにゃむにゃ言ってる姿は微笑ましいのですが、その声でもう一人が目を覚まして泣き出すこともあるのでヒヤヒヤ。
3か月の終わりには、21時半頃には寝てくれるようになりました。朝は5時頃に起床。本当は、もう少し早く寝て欲しいけど、まとめて夜に寝てくれるようになると助かりますね。
3か月の頃に初節句でした。壁に吊り下げるタイプの鯉のぼりですが、子供たちと一緒に撮影したくて床置きで写真撮影。子供たちが立てるようになってからは、毎年、鯉のぼりと一緒に撮影して成長の記録にしています。
以上、双子3か月の記録でした。
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