鯉のぼりというと、お庭に飾るイメージがあるけどお部屋の中に飾るタイプも多々あります。我が家は狭い賃貸マンション住まい。もちろんお庭はありません。
そんな我が家で飾っているのは、フックにつるすタイプの鯉のぼり。狭い賃貸でも、お部屋の狭さを気にすることなく飾れます。
この記事では、おすすめの「室内用」鯉のぼりについて書いています。
狭い賃貸の鯉のぼり選び
我が家は築30年以上の賃貸マンション暮らし。4人で64平米に暮らしています。
季節ものは、かさばるものも多いけど、狭いお部屋でも無理なく飾れるものを選んでいます。
庭が無いので、鯉のぼりは室内用を選びました
マンション暮らしでお庭が無いので、鯉のぼりは室内用を選びました。
私が子供の頃は、鯉のぼりというと外に飾るタイプが主流でした。(私の実家でも、庭に鯉のぼりを飾手いました。)
探してみると、今は室内用の鯉のぼりもたくさん売っているんですね。
玄関にちょこんと置くようなミニタイプから、少し大きめのものまで、たくさんの種類がみつかりました。ベランダに飾るタイプの鯉のぼりもありましたよ♪
フックにつるすだけの壁掛けタイプにしました
我が家で飾っているのは、壁掛けタイプの鯉のぼり。とても手軽に飾ることができます。
我が家の場合は、賃貸マンションの壁に作り付けのフックのようなものが等間隔で設置してあります。
これにカレンダーや時計、写真などを飾っているんですが、室内用鯉のぼりも、このフックにかけています。
京都の龍虎堂のちりめん鯉のぼり
我が家の室内用鯉のぼりは、京都の龍虎堂(リュウコドウ)というお店のものです。龍虎堂はちりめん細工で有名なお店で、この鯉のぼりは手作りです。
壁かけ用の鯉のぼりにも、通常の鯉のぼりと同様の、吹き流し、お父さん、お母さん、子供の鯉のぼりがセットになっています。それぞれのパーツは紐でつながっています。
箱から出したら、すぐに飾れる手軽さが便利。2分あれば、設置完了です♪
素材はちりめん
この室内用鯉のぼりは、ちりめん素材のもの。高級感があって、華やかな印象です。
「上品な和のテイストが、お部屋のインテリアを格上げしてくれるな~」と思っています。
こいのぼりの向きは、自由に変えられる
それぞれのパーツ(吹き流し・鯉のぼり)は、紐でつながれているだけです。自由に鯉のぼりの向きを、右向き・左向きに変えることができます。
お部屋に飾るとき「どっちの向きにしようかな?」と悩んだのですが、私は窓のある方(日の当たる方)に顔が向くように飾ることにしました。光に向かって泳いでいる感じが良いかなぁと思って。
子供たちも、こいのぼりの向きを自由に変えて遊んでいます♪
それぞれの鯉のぼりをつないでいるのは、細い紐のみ。最初は「子供たちが触ってたら、紐切れちゃうんじゃ…」と心配していましたが、8年ほど経っても壊れたりしていません。なかなか、しっかりした作りです。
ちなみに、下の結び目(?)のところですが、本来の形とは変わってしまっています。子供たちが何度もひっぱるうちに、少しほどけてきてしまいました(汗)
キレイをキープする、片付け方
片付ける時には、ほこりを払ってから、不織布のケースに入れ、段ボール箱にしまっています。段ボール箱は購入時の箱をそのまま使っています。
また、カビ防止のため、シリカゲル乾燥材を段ボールの中に一緒に入れています。不織布のケースは、毛布や布団用のものを100円ショップで調達しました。
鯉のぼりの箱の中には、シリカゲル乾燥剤を入れていますが、天袋にも通常サイズの除湿剤(水とりぞうさんなど)を設置して、カビないように気を付けています。
この方法で8年ほど経ちますが、キレイに保管できています。
我が家の場合は、押し入れの天袋に保管しているのですが、保管場所としてぴったりでした。(高さがちょうど良いです)
部屋に飾ったところ。ぱっと明るくなりました!
実際に、鯉のぼりをお部屋に飾ってみた様子。季節のものを飾ると、お部屋がぱっと明るくなりますね。
外に飾る鯉のぼりも風に揺れてステキですが、お部屋の中で楽しめる鯉のぼりも、おすすめです♪
鯉のぼりを飾ると子供たちが近づいて、よく触っています。毎年背が伸びて、手の届く範囲が高くなっていくので、成長を感じては、ほっこりしています。
ちなみに、赤ちゃん時期には、布団に寝た状態の子供の隣にこいのぼりを置いて、写真を撮って楽しみました。
毎年、鯉のぼりと一緒に写真を撮ると、成長の記録になりますよ。
以上、狭いお部屋にもおすすめの、室内用鯉のぼりについてでした。
▽我が家の鯉のぼりと同じ、龍虎堂の室内用鯉のぼりなら、こちらもおすすめ。ちょこんと飾れるミニサイズのもの。プチプラなのも良いですね♪
▽他にも、たくさんの室内用鯉のぼりがあります。
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