0歳児向けに買ったおもちゃと絵本で、良かったものをまとめました。子供が赤ちゃんのときには、慣れない育児に必死で、色々なおもちゃを買いました。でも今、振り返ってみると、正解だったもの、失敗だったものがあります。
できるだけ、長く遊べるおもちゃを選びたいですよね!
この記事では、子供が0歳のときに実際に遊んで、長く使えたものをまとめています。出産祝いや、おじいちゃん・おばあちゃんからのプレゼント選びの参考にもなると思います。
0歳児に買ってよかったおもちゃ
生まれたばかりの赤ちゃんは、まだまだ寝ていることも多いです。また、視力もそんなに発達していないので、はっきりした色でないと認識するのが難しいそうです。
だから、赤ちゃん向けのおもちゃはカラフルなんですね!
2~3か月くらいになってくると首も座って、腹ばいができるようになってきます。手の動きも少しずつ上手になって、おもちゃを握って遊ぶことも増えてきます。この時期におすすめなのは、音が鳴ったり、色がはっきりしているおもちゃです。
ガラガラ
最初は自分でガラガラを振って音を出すことは難しいですが、成長と共に握ったり、音を鳴らしたりできるようになります。
握るタイプ以外にも、マジックバンドで手首につけてあげるタイプもあります。手首につけるタイプは、手を動かすだけで自然に音が鳴るので、まだ握って遊べない時期に、重宝しました。
赤ちゃんが泣いているときには、ガラガラで音を鳴らしてあげると、音に反応して泣くのをやめることも多いです。シャカシャカなるタイプ、鈴タイプなど、いくつか用意しておくと変化があって楽しめます。
▽今、Amazonで人気があるガラガラ
くまのプーさん6WAYジムにへんしんメリー
くまのプーさん6WAYジムにへんしんメリーは、本当におすすめ!「赤ちゃん向けのおもちゃ、何を買おう?」と迷ったら、まずはこれを買うことをおすすめします。
お値段はちょっと高いんですが、色々な遊び方ができて長く使えます。結局、コスパ良かったです。
メリーが1台あると、だいぶ遊べます。
※我が家でメリーを買ったのは8年ほど前。上記のものとは、少しデザインが異なります。
このメリーを買ったのは、子供たち(我が家は双子)が泣き止まず、疲れ果てて「何か、助けになるものを…」と思ったのがきっかけ。
メリーをくるくる回転させてあげると、珍しいのか泣き止むことが多かったし、くるくる変わる景色に夢中になって見入っていました。
メリーは、ベビーベッドに設置することもできます。我が家は畳に布団をしくスタイルだったため、最初から床置きスタイルで使っていました。
スイッチがある部分の下には、プーさんのぬいぐるみや、お花パーツなどをつるせるようになっています。
生後1~2か月のほとんど動けない時期でも、赤ちゃんの寝ている布団の上に、メリーを設置してあげると、プーさんなどに手を伸ばして一生懸命握ったりしていました。
音楽も種類が多く、なんと胎内音(=お母さんのお腹の中にいる頃に、聞いていた音)も入っています。赤ちゃんは胎内音を聞くと、お母さんのお腹の中にいる気持ちになって泣き止んだり、安心したりするそうです。
ちなみに、我が家の子供たちの場合は、胎内音を忘れてしまっていたのか、あまり効果はありませんでした。
胎内音は生まれた直後から使っていたら、効果があったのかな!?
また、赤ちゃんが寝ぐずりしている時に、メリーを回してみたら、ぐるぐる回るメリーを見つめながらウトウト眠りについていました!!それまでは抱っこで寝かしつけないとダメだったので、ガッツポーズでした!
メリーは、1~2歳になっても遊ぶ頻度が多く、
- ボタンを押して、音楽を切り替えて遊ぶ
- 流れる音楽に合わせて歌う
など、成長に合わせて遊び方が変わっていきました。
小さな子供にとって、ボタンを押すと音楽が流れるというのは、相当面白いみたいです。2歳くらいからは、ボタンを次々に押して音楽をひたすら切り替える遊びをよくしていました。
メリーは、生まれた直後から2歳くらいまで長く使えるので、本当におすすめです。子供たちが、ボタンを押しまくっても、壊れることなく遊べました。だいぶしっかりした製品だと思います。(普通のCDコンポは子供たちがボタンを押しすぎて、壊れました…)
布絵本
布絵本は布でできているので、ソフトで安心。また、色々な仕掛けが施されているので、赤ちゃんが喜んで遊んでいました。
我が家では出産祝いに「はらぺこあおむし」の布絵本を頂きました。カラフル&仕掛けがたくさんで、赤ちゃんご機嫌に遊んでいました♪
鏡がついていたり、カサカサ音がなったり、飛び出ているパーツを触ってみたり。布絵本だから、投げたりしちゃっても、柔らかいので安心でした。
また、とても軽いのでお出かけのときに持って行くのにも便利です。
布絵本には色々な種類があります。どれもカラフルで赤ちゃん好みにできているので、ママパパの好きなデザインを選べばいいのかな~と思います。
▽定番のアンパンマン
▽ベビー用品の定番ブランド、フィッシャープライスの布絵本
形合わせブロック
お座りができるようになってからは、遊びの幅も広がってきます。形合わせブロックは、本当によく遊んだおもちゃの一つ。
▽購入したのは、フィッシャープライスの形合わせです。
丸、四角、星型、三角など、形の違うブロックを、積み重ねてみたり、フタにあいた穴に合うカタチを探して、落としてみたり。同じ形を見つけたり、きちんと穴に入るように向きを合わせるのって結構難しいみたいです。
フタはパカっと取り外せるので、ブロックを取り出すのも簡単。慣れれば、子供一人で遊べます。あと、取っ手がついているので、もう少し大きくなってからも、おままごとなどのごっこ遊びでもよく使いました。
遊んだあとは、バケツの中にブロックを入れて、フタをしめればスッキリ♪片付けやすいのも良かったです。
「おもちゃ選びに迷う」ときは
上記では、私が実際に選んで子供たちが長く遊んだおもちゃを紹介しました。
私は何でも自分で調べて、じっくり考えて決めたいタイプ。おもちゃを一つ選ぶのも時間がかかり、慣れない育児の中で疲弊しました。(まぁ、楽しみでもあるのですが)
特に、0歳児は成長が著しくて数か月単位で遊ぶおもちゃも変わっていきます。その時の興味に合わせたおもちゃを用意してあげることで、できることがどんどん増えるようになっていくんです。
だから、おもちゃ選びは大切!でも、大変でもある…!
そんなときは【こどもちゃれんじ】 を利用するのも良いと思います。こどもちゃれんじは、0~6歳児向け幼児教育教材で、月齢に合わせたおもちゃを届けてくれます。
私は自分で一つ一つ選びたいタイプなので、こどもチャレンジを利用しませんでした。でも、子供たちが少し大きくなった後に、ママ友が利用しているのを見て「私も利用してみれば良かったな~」と思いました。
実は私、自分が中学生・高校生の時に進研ゼミにお世話になっていて、毎月7,000円くらいかかっていた記憶があったので、【こどもちゃれんじ】 も、それなりのお値段だと思っていたんです。
でも、こどもちゃれんじの場合は、月額2000円ほどとお手頃な値段だと後から知りました…。(※毎月払いと12ヵ月分一括払いで料金が多少異なります。)
こどもチャレンジでは、毎月約2000円で
- おもちゃ
- 絵本
- 育児情報誌
をセットで届けてもらえます。月齢に合わせて自分でおもちゃを買っても、それなりにお金はかかるので、こどもチャレンジはわりと良心的な価格だと感じました。
資料請求(無料)をすると、プレゼント(ファミリアのベビーバスタオル)がもらえるので、気になる方は資料請求してみるのも良いと思います。
▽公式サイト:【こどもちゃれんじ】
0歳のおもちゃの選び方
0歳の赤ちゃんは、最初は寝ていることがほとんど。でも、月齢が進むにつれて、できることがどんどん増えて、成長が著しいです。
成長に合わせて遊ぶおもちゃを用意してあげると良い刺激になります。
おもちゃを選ぶ上では、きちんと対象年齢(月齢)を確認して、安全なものを選ぶようにしましょう。ぶつかっても痛くないソフトなものや、誤飲の心配のないものを選ぶように気を付けると良いです。
以上、0歳児におすすめのおもちゃでした。
【こんな記事も書いています】
▽赤ちゃんを早く寝かしつけるコツ。
▽出産を機に、無添加せんたく洗剤を使い始めました。洗剤を使い比べてみた感想。
▽あいうえおの教え方。子供がスイスイ覚えられた方法のメモ。