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箱根ガラスの森美術館へ行ってみた!所要時間や楽しめることの解説

箱根ガラスの森美術館 関東

2019年夏に箱根ガラスの森美術館へ行ってきました。

館内と庭園には、たくさんのガラス作品が展示されていて、思っていた以上に見ごたえがありました。

この記事では箱根ガラスの森美術館へ行った感想をまとめています。

ガラスの森美術館へ行った感想

所要時間

箱根ガラスの森美術館には、館内展示と屋外展示があります。意外と観るところが多いので、所要時間は2時間くらい必要だと思います。

箱根ガラスの森美術館にはカフェ・レストランもあり、食事をとることもできます。また、私たちが訪れた際には(2019年夏)、カンツォーネの生演奏もやっていました。

カフェ・レストランはオープンになっているので、カフェ・レストランを利用していなくても生演奏が聴こえてきました♪

ゆっくり作品を鑑賞して、食事も楽しみたい方は3~4時間予定を組んでおくと良いと思います。

※現在はコロナの感染拡大防止のため、カンツォーネ公演は休止されています。

夏にも涼しく観光できるのが良い

私たちが箱根ガラスの森美術館を訪れたのは、夏真っ盛りの時期。屋外型の観光施設は、暑い時期には大変ですが、箱根ガラスの森美術館の場合は、館内と屋外(庭園)に作品が展示してあります。

暑いときには館内やお土産屋さんに逃げ込んだりしながら、観光しました。

箱根ガラスの森美術館

ガラスがくるくる回って、キラキラ輝いていました

実は有名な芸術家の作品がたくさんある

箱根ガラスの森美術館には、実は有名な芸術家の作品がたくさんあります。ピカソやシャガールなどの作品がいくつも展示されていました。実は、ガラスの作品もたくさん作っていたんですね!

箱根ガラスの森美術館

シャガールの作品

こちらはシャガールの作品です。

箱根ガラスの森美術館

こんなカラフルなガラス作品も。

箱根ガラスの森美術館

海の中のイメージ!?

写真では伝えきれないのですが、シャンデリアも見事でした!

箱根ガラスの森美術館

シャンデリアも美しい

屋外にも、こんな作品が。一見、普通の植物かと思いきや…

箱根ガラスの森美術館

実は、ガラスです!

とにかく色々なテイストのガラス作品があって、見ごたえがありました。ガラスのきらめきや、素材感を写真で伝えるのは難しいですね…!

カフェ・レストランでは、生演奏も聞けて気分はイタリア

カフェ・レストランでは、カンツォーネの生演奏があります。気候によるのかもしれませんが、窓が開放されていて、屋外にもカンツォーネの生演奏が響きわたっていました。

ガラスの作品がたくさん展示された、きれいな庭園にカンツォーネが流れていて、うっとりしました!

現在はコロナの影響で、カンツォーネ公演は行われていません。早く収束して再開されると良いですね。

そうそう、庭園にはマジックアートもありました。ベネチアのゴンドラに乗った気分が味わえます。

箱根ガラスの森美術館

マジックアートもありました

お土産屋さんがとにかく充実している!

箱根ガラスの森美術館には、大きなお土産屋さんがあります。所狭しとたくさんのガラス土産が並んでいる姿は、宝石箱の中をのぞいているかのような気持ちになりました。

箱根ガラスの森美術館

色でガラス工芸を選ぶのも楽しいですね

ガラス土産、高いものは高いんですけど、意外と手ごろな値段のものも多いです。セール品なんかもあって、ガラス作品の詰め合わせが1000円くらいで販売されていたり。手ごろな値段だと、たくさん欲しくなってしまいます!

お買物は楽しいですが、店内には所狭しとお土産が並べられてあるので、子連れの方は注意してください。

子連れでも楽しめました

子連れで訪れた箱根ガラスの森美術館。行く前は「子供でも、楽しめる場所なのかな?」と少し心配でした。普通の美術館とか、子連れで行ってもほとんど楽しめないので(汗)

でも、箱根ガラスの森美術館は、作品がガラスなため「ぱっと見て、分かりやすい」のが良いらしく、子供たちも「きらきらして、きれいだね」「変わった形だね」と興味津々で観ていました。

箱根ガラスの森美術館

子供も楽しんでいました!

作品の色使いや形も、特殊なものがたくさんあります。アートに詳しくなくても「なんかすごいぞー!」と興味をそそられるのが、とっつきやすくていいなぁと思いました。

夏休みイベントに参加。参加賞もいただきました!

夏休みイベントが開催されていたので、子供たちが参加しました。館内を周りながらクイズを解いていきます。クイズを解こうと思って作品巡りをすると、作品への理解も深まりますね。

最後には、イベントの参加賞としてガラスのピンバッジも頂きました。子供たち、とても嬉しそうでした!

大王松でお守り作り

箱根ガラスの森美術館には「大王松(だいおうしょう)」という珍しい松があります。通常の松の葉っぱは2本1組ですが、大王松の葉っぱは3本1組となっています。とても珍しい松らしく、大王松の葉でお守りを作ることができます。

箱根ガラスの森美術館

大王松

せっかくなので、子供と一緒に大王松のお守りを作ってみました。専用のお守りケースも用意されていました。

箱根ガラスの森美術館

大王松でお守りを作りました

旅の良い記念になりました!

ガラス工房の見学をしました

箱根ガラスの森美術館には工房があり、作品作りを見学できます。私たちが訪れた際は、夏だったので、昆虫の作品を作っていました。

小さなパーツも上手に作っていく様子は圧巻でした。大人も子供もみんな釘付けになって、見学していました。一番混んでいたのは、ここかもしれない…!

箱根ガラスの森美術館

ガラス工房の見学

ガラスで作られた昆虫たち。夏らしいですね。

箱根ガラスの森美術館

ガラスでできた昆虫

さいごに

ガラスの森美術館には、想像していた以上に、めずらしいガラス作品がたくさん展示してありました。子連れで美術館などはハードルが高く感じますが、絵の作品よりもガラス作品の方がインパクトが強くて、子供でも楽しみやすいのが良かったです。

また、ガラス作品作りの実演があったり、レストランからは生演奏が聴こえてきたりと、まるでイタリアにいるかのような気分に浸れたのも良かったです。(私たち、新婚旅行はイタリアに行ったので、思い出に浸りつつ観光しました!)

夏の暑い時期の箱根旅行でしたが、ガラスの森美術館は館内と屋外の展示でできています。暑いときは館内へ戻ったりしながら、観光できるのも良かったです。

以上、ガラスの森美術館へ行った感想でした。

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