我が家ではオリエンタルランド(ディズニーの運営会社)の株主優待券を利用して、毎年ディズニーへ行っています。
ディズニーのチケットは、それなりに高いんですよね。優待券(1デーパスポート)をもらえると、家計的にも助かります(汗)
今回は、オリエンタルランドの株主優待券をお得にもらう方法についてまとめています。
ディズニーの株主優待券を使って家族でディズニーへ
ディズニーの株主優待券とは
東京ディズニーランドと東京ディズニーシーは「株式会社オリエンタルランド」という企業によって運営されています。
オリエンタルランドの株式を購入すると、株主優待がもらえます。
株主優待の内容は、株の保有数に応じて東京ディズニーランドか東京ディズニーシーのどちらかに入園できる「1デーパスポート」が頂けるというもの。
「1デーパスポート」は一日パークで遊べるチケットです。
ディズニーのチケットがもらえるなんて、ディズニー好きには嬉しい優待内容ですよね♪チケットもそれなりの金額がしますし。
もらえる優待券(1デーパスポート)の枚数は株の保有数によって異なります。
詳細は以下の通りです(下の画像は株主優待券に同封されていたお知らせです)
家族で効率的に株主優待券をもらう方法
家族で効率的にディズニー(オリエンタルランド)の株主優待券をもらうなら、家族で複数の証券口座を開設してオリエンタルランドの株式を保有するのがおすすめです。
例えば、オリエンタルランドの株式を100株以上保有していると優待券を年1枚もらえます。でも、同じ口座で年2枚の優待券をもらうためには400株以上保有する必要があるんです…。
オリエンタルランドの株は、そこそこの金額なので400株保有するって大変ですよね(汗)
そこで、家族で2つの証券口座を開いて、ディズニーの株を100株ずつ保有します。
すると、名義が分かれているので、それぞれ年1枚の優待券をもらえます。(2人で合計2枚もらえる)
我が家の場合は、子供2人の未成年口座で、それぞれ100株ずつ保有しています。我が家に届く優待券(1デーパスポート)は年間2枚。
株主優待を効率的にもらうには、家族で証券口座を複数持つのがおすすめですよ♪
ちなみに、上の画像は2020年と2021年の株主優待で頂いた株主優待券(1デーパスポート)。デザインは毎年変わります。
東京ディズニーシーの20周年デザインと、ディズニーランドン新アトラクションがデザインされた内容でした。
家族が株主優待券を使うとき、本人確認はあるのか?
家族で株主優待券を使う時、本人確認はあるのか気になりますよね…。
私の今までの経験からいうと、何回も株主優待券を使って家族でディズニーへ遊びにいってますが、本人確認を受けたことはありません。
我が家の例でいうと、2つの口座でオリエンタルランドの株式を保有しています。
家族4人でディズニーへ行くときは、2人分は株主優待券がありますが、2人分はチケットを買い足しています。
株主優待券には番号が振ってあるので、「入場時には株主本人が自分宛に届いた優待券を持参して、入場した方がいいのかな?」と気になっていました。
実際には、本人確認はありませんでした。
株主優待券の他人への転売は禁止されていますが(※株主優待券の裏に記載があります)、家族は「他人」ではないので家族のだれが使ったともOKなのでは…?というのが私の考え。
ちなみに、今年(2021年)、手持ちの株主優待が4枚になったので(※コロナのため、2020年度分の株主優待券の使用期限が延長された)、家族4人全員で株主優待券を使ってディズニーに遊びに行きました。
家族4人のうち2人は株主ですが、2人は株主ではありません。でも、問題なく入場できましたよ♪
▽人数制限のため、株主優待券を持っていても抽選に当たらないと遊びにいけません。
【注意点】チケット代は節約できるけど、株式が値下がりするリスクあり
ディズニーのチケット代を浮かせるなら、株主優待を利用するのはおすすめの方法です。
そして、家族で何枚かの優待券をもらうためには、証券口座を分けてオリエンタルランドの株式を購入するのがコツです。
ただ、注意しなければならないのは投資にはリスクがあること。
値下がりのリスクもあるし、最悪の場合、ゼロになる可能性もあります。
優待券がもらえても、株式の値段が下がってしまったらショックですよね…。「数千円のチケット代を浮かせるために、数十万円も損しちゃった」となる可能性もあるわけです。
以上、ディズニーの株主優待券についてでした。
※東京ディズニーランドホテルでは「チェックイン翌日のパークチケットが購入できる宿泊プラン」が販売されています。
「株主優待券を使って入園した翌日にも、パークへ遊びに行きたい!」という場合は、パークチケットが必ず購入できるプランを利用するのがおすすめ。
▽詳細はこちら
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