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【塾無し家庭学習】中学受検まであと少し。1月の学習記録。

中学受検・テスト

中学受検(公立中高一貫校)が近づいてきました。塾無し家庭学習で進めている我が家。日々、試行錯誤しつつ、やっています。

こういう時、塾に通っていたら塾にお任せで心強いんだろうなぁ…と思います。(もちろん、ご家庭でのフォローも色々あるとは思いますが。)

我が家の場合は、私が家庭教師のように毎日一緒に頑張っています。適性検査、難しいですね…。子供と一緒に私も勉強し続けて、私の学力も伸びてきました…。

記録として、受検直前期の我が家の学習内容や、振り返りについてメモしておきます。

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【塾無し家庭学習】中学受検まで、あと少し。1月の勉強の記録。

子供の様子は、少しスランプ気味!?

子供(双子)は少しソワソワした雰囲気になってきました。

学校では冬休み明けから、受検(受験)に備えて休むお友達も増えてきたみたい。いよいよ、って感じです。

長男は焦りつつも、勉強が手につかない日が増えてきました。先週は平日2~3日、そんな感じであまり勉強できず、土日に持ち直した感じ。そして、また今週もそんな雰囲気があります。

それに対して、次男は毎日コツコツ勉強。でも、長男が集中できないのに影響を受けて、ちょっと集中力が途切れたり。家が狭いので、お互いのスペースを確保するのが難しいです。同じ時間に、二人一緒に集中モードになれるのが理想なんですけどね。

と、いうわけで最近は「長男をいかに勉強モードにさせるか」が課題になっています。

ちょっと前に次男の学力について記録を書きました。昨年9月に受けた模試の結果が悪くて…。でも、その後、学習方法を見直したら、だいぶ伸びてきた感じがあります。

▽昨年9月の結果と振り返り

私と一緒に計画を立てて、毎日ひとつずつ消化して。最初はすごく嫌がっていたけど、ミスも減って点数も良くなるにつれて、本人も「この勉強の仕方いいね」と気に入るように。

今となっては、長男より良い点数になりました。9月の模試で長男の偏差値は60くらい。次男は40以下。

その後、模試は受けてなくてZ会の添削テストだけなので判断材料が少ないのですが、二人ともZ会の12月の添削テスト(文系)は満点。理系もZ会の目標点をクリアしていました。(点数は二人ともほぼ同じ)

【Z会】公立中高一貫校受検対策講座

あくまで推測ですが、次男の学力は長男と同じレベルまで伸びたっぽい。しかも、最近の学習の結果を見ると、次男の方が長男より良くなった感じがします。

Z会教材

長男の偏差値は安定していたのと、私に色々言われるのを嫌がるのもあり、本人にある程度任せてました。でも、それにより学習にだいぶ偏りが出てしまったのが、反省点。

長男は、算数の解けない問題にやたら時間をかけてしまうんです。算数が好きだし、じっくり解きたいタイプ。難しめの文章題を1問解くのに、2~3時間かけることも。すると、算数ばかりに時間をかけてしまい、バランスが悪くなってしまいました。

でも、口出しすると嫌がってケンカになって、ますます勉強が進まなくなってしまう(汗)子供のやる気をキープしつつ、親が学習スケジュール管理をする難しさを実感しています。

と、いうことで今の私の課題は「限られた時間の中、いかに長男にバランスよく勉強させるか」です。

過去問は土曜日に通しで解いてみる

過去問は土曜日に通して解いています。秋から過去問を少しずつ解き始めて(大問ごとに分けて、少しずつ進めました)、12月中旬くらいから通しで解くことにしました。過去10年分を解いていて、2~3周目です。

本番は連続で解くので、その疲れに慣れておいた方が良いと本で読んだからです。

何度かやってみて、連続して集中して解けるようになりました。

漢字は総復習

漢字は今まで解いた漢字ドリルの間違ったところを、やり直しています。

あと、学校で解いた漢字テストを再復習。過去の学年の、漢字まとめテストのプリントも保管してあるので、そちらも使って補強。

次男は、何回教えても「鉄」を間違えてしまって、最近ようやくマスターしました。トメ・ハネも細かくチェックしています。

計算ドリルはコツコツ

計算ドリルは毎日コツコツこなしています。次男は、毎日やるように決めてから、ものすごくケアレスミスが減りました。

本人もそれを実感している様子。良かった!

学校の計算ドリルを繰り返しています。

苦手をつぶしていく作戦

もう受検まで日がないので 「苦手をつぶしていく作戦」をやっています。今まで解いた問題や単元で、間違ったものや、子供本人が苦手だと感じているものをピックアップ。

うちの子供たちは、二人とも理科の「月」の単元が、苦手。私も、この単元が苦手です…。一緒に解説を読んでも、なんとなく分かったような、分からないような…という感じなので、YouTubeで分かりやすい動画を探しました。

日能研の動画が分かりやすかったので、その内容をメモして壁に貼っています。

それ以来、長男は夜になると月を見て「あ、今日は上弦の月だね。この時間だから、この向きで、この見え方だよね。」などと話しながら確認しています。

月の単元は、苦手なお子さんが多いみたいですね。でも、自宅の窓から月を見て毎日のように確認ができるので、ある意味すごく勉強しやすい分野かもしれないと感じました。(実験とかに比べて)

Z会「公立中高一貫校講座」の添削テストを再度やり直す

長男は5年生の3月号から、次男は6年生の4月号からZ会の公立中高一貫校講座を始めました。

▽始めたときの記事

毎月添削テストを出して、間違えた問題の復習をしてきました。最近、再度、やり直しています。

添削テストの目安時間は1回25分。わりと短時間で1回分が終わるので、やる気が出ない時でも取り組みやすいです。

エクセルで表を作って、進み具合や結果をまとめています。終わったら、ポケモンシールを貼ってます。

学習表

前回の点数と、今回、改めて解き直した時の点数を記入。そして、前よりアップした点数(場合によっては、マイナスになった点数)を記入。間違えたら、間違えた単元をメモしています。

次男は、2回目は満点のことが多く自信がついたみたい。

でも、前回間違えたところを、また間違っている場合もあります。復習しても、やっぱり忘れちゃいますしね。

その場合は「苦手な分野が把握できて良かったね」と話して、その分野の復習をしています。苦手な分野をやるのって腰が重いですが、こうやって一覧表にして子供本人に把握させることで、前よりスムーズに取り掛かれるようになりました。

添削テストは毎月の総まとめのようなもの。今から毎月のテキスト全部をやり直すのは時間がないので、添削テストの復習のみやることにしました。

今のタイミングで、再度やり直してみて良かったです。でも、時間を戻せるなら、12月中には全ての添削テストの復習ができたら良かったなと思いました。次男はわりと進んでいるのですが、長男は今、頑張っています。

(ちなみに、Z会の公立中高一貫校講座は、6年生の12月号が最終号でした。)

【Z会】公立中高一貫校受検対策講座

時事問題はZ会の資料のみで対策

時事問題があまり出ない学校を受けるので、テキストを用意するのはやめました。毎朝、ニュースを見ているし、本好きで色々読んでいるので、それで大丈夫かな…。

Z会からメールで時事問題のトピックをまとめた資料が毎月送られてくるので、それのみ取り組むことにしました。

ちなみに、本屋さんで時事問題の本を探して良さそうな本を見つけましたが、我が家の場合はオーバースペックなので購入をやめました。ただ、幅広くまとまっていて、時事対策本として良さそうです。

【時事対策の本】2024年入試用重大ニュース 時事問題に強くなる本

Z会を始める前は「きちんと毎月こなせるのだろうか」と少し心配でしたが、我が家の子供たちの場合はZ会が合っていたみたい。それに、毎月の教材以外に時事問題の資料がもらえたり、受検に関する情報を送られてきたりと、フォローがそれなりに手厚かったのは収穫でした。

きちんと資料を読み込んでなくて、後から知ったのですが、夏前にはZ会の無料の模試も開催されていたみたい。受けてみれば良かったな~。

【Z会】公立中高一貫校受検対策講座

以上、一月の勉強について書いてみました。受検まであと少し!体調整えて、頑張ります!