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【公立中高一貫校の受検体験記】小6の夏休みに用意した基礎固めドリル

小学6年生 夏休み ドリル 中学受検・テスト

夏休みが始まりましたね。小学6年生の子供に、夏休みのドリルを用意しました。

公立中高一貫校を受検予定ですが、塾には通っていません。自宅学習で進めています。

4か月ほど前からZ会の公立中高一貫校コースを受講していますが、それ以外は私が用意したドリルで勉強しています。

夏は基礎固めが大切らしいので、先日、子供たちと一緒に

  • 苦手な分野
  • 苦手ではないけど、忘れちゃっている分野

を中心に確認をしました。

それに合わせてドリルを購入。夏休み中にコツコツ進める予定です。

【中学受検予定の小学6年生】夏休みの基礎固めドリルに選んだもの

算数は基礎+ちょっと難しいドリルを購入

長男も次男も(双子です)、算数は得意な方だと思います。5年生の範囲までは、基礎は習得できているので6年生用の少し難しめのドリルを購入しました。

今回も、お気に入りのZ会のグレードアップ問題集を選びました。数年前からリピートしているシリーズ。Z会が出している市販ドリルで、Amazonなどで買えます。(1冊1,000円くらい)

小学6年生 夏休み ドリル グレードアップ問題集
基礎は出来ているので少し難しい問題をチョイス

数か月前から、通信教育のZ会も受講していますが、受講しているのは「中高一貫校コース」だけ。算数や国語などは受講していません。

▽Z会を受講し始めた時に書いた記事

子供たちは算数や国語も受講してみたいと時々話してますが、全部受講すると、それなりに高くて…。

今の子供たちの習得度から考えると、算数や国語はグレードアップ問題集(1冊1,000円くらい)で間に合うかなぁ、と思うので市販ドリルのお世話になっています。

あと、国語や算数などは市販ドリルを使って私が教えられるけど、中高一貫校の問題は私が教えられないという理由もあります。

6年生のグレードアップ問題集は2冊に分かれているので、Amazonで両方購入。(Amazonのリンク貼っておきます)

【詳細】Z会グレードアップ問題集 小学6年 算数 計算・図形 改訂版

【詳細】Z会グレードアップ問題集 小学6年 算数 文章題

ちなみに、過去も書きましたが「計算・図形」の方が「文章題」に比べて全体的に簡単です。復習として使う場合は「計算・図形」から取り組んだ方がスムーズに進められると思います。

▽グレードアップ問題集について詳細レビュー

もちろん、他にも良いドリルはあるんでしょうが、グレードアップ問題集は解説も丁寧だし、今まで何年もリピートしていて「このドリルなら、大丈夫!」と分かっているので、まずはグレードアップ問題集を買いました。(ドリル選びって、けっこう大変ですよね)

今、6年生の子供に6年生のドリルを買ったので夏休み中には全部終えられません(習っていない範囲が含まれているため)。このドリルは出来る範囲で取り組む予定です。

ケアレスミス対策用に、計算ドリルを用意

算数の基礎は習得できている感じですが、子供たちは模試などで計算問題のケアレスミスをすることが多いのが課題。 前よりは減ってきましたが、ほぼ毎回、ミスします。

特に少数やケタの大きい割り算などで間違うことが多いので、薄めの計算ドリルをこれから探す予定。(購入したら追記します)

何度も繰り返し解いて「ケアレスミスをしない!」という意識付けをしたいと思います。

国語は文章問題の強化をする

国語は文章問題の強化をすることにしました。これも、グレードアップ問題集を選びました。

今、6年生。以前、4年生の国語問題集までは終わらせましたが、5年生の分は買ってなかったので5年生用を購入。

6年生だけど5年生用を購入

6年生用でも良いのですが、グレードアップ問題集の文章問題って、けっこう難しいんですよ(汗)

まずは5年生の分をこなして、終わってから6年生分を買い足すことにしました。

【Amazon】Z会グレードアップ問題集 小学5年 国語 改訂版

公立中高一貫校の文章問題も、かなり長めですしね。通信教育のZ会でその練習はしていますが、その段階へのステップアップとして今回のドリルが役立つんじゃないかと思いました。

漢字は全学年の総復習

漢字は全学年の総復習をすることにしました。

漢字についてはドリルは購入せずに、学校から貸与されているクロームブックを利用。漢字の書き順などが確認できるオンラインサービスがあるんです。

書き順は親が全部見てあげるのは大変だけど、全部チェックしてもらえるし、ゲーム感覚で取り組めるのも良いかなぁと思いました。毎日10分ずつ、取り組みます。

▽苦手な漢字学習は「なりたちが分かる本」が役立ちました

▽低学年では苦手だった漢字が、高学年の今は得意に!テストも満点です。

社会は都道府県の復習がメイン

社会は都道府県の範囲がすっぽり抜けちゃっているようなので、3・4年生の範囲をメインに復習することにしました。

学校では、居住エリア(東京)については詳しく学んだようですが、他の都道府県についてはさらっと習っただけ。他の都道府県の特徴は、あまり習ってないみたい(汗)

当時、もっと子供たちの理解度を把握しておくべきでしたが、手が回っていませんでした…。

数日前に、白地図を使って書き込めるかチェックしてみましたが、長男は7割くらい、次男は半分くらいでした。

小学6年生 夏休み ドリル 社会 都道府県
すっぽり抜けている都道府県を復習

社会もZ会のグレードアップ問題集(3・4年生)にしました。

「また、グレードアップ問題集か!」と思うかもしれませんが、グレードアップ問題集は解説が丁寧だし、安心感があって。

【Amazon】Z会グレードアップ問題集 小学3・4年 社会 都道府県

あと、家に合ったドラえもんの地図パズルも使って復習することにしました。いろんな方法で復習した方が記憶に残りますし、遊び感覚で取り組めますしね。

理科は今までの総復習をくまなくやる

理科は今までの総復習をくまなくやることに。

1か月ほど前にも、3・4年生の範囲の復習としてドリルを購入。サクサク進んで、ほぼ終わりました。

グレードアップ問題集 理科

▽基礎+アルファの学習に選んだドリル

すっぽり抜けていた3・4年生の範囲についてはマスター。でも、算数などに比べて、日々、理科に取り組む時間が少なかったのもあり問題の演習をした方がいいなと思っています。

夏休みは時間があるので、3年~5年の範囲の総復習をする予定。

まだドリルを探し中。グレードアップ問題集は、上記の3・4年もやってしまったし、5年のドリルも終えているので他の物を探しています。

※購入したら後日追記します。

作文は体験談の洗い出しをする

作文はずーっと苦手で、色々と思考錯誤してきました。

エナの適正検査模試でも、作文が苦手という結果が数字で出ました。

小学5年生の時の学校の先生との面談でも、作文の練習をした方が良いと言われて、先生に教えて頂いたやり方で練習をしてみました。

「とにかく何でも書いてみる」という練習を積んだことで、子供たちは書くこと(原稿用紙をとりあえず埋めること)は出来るようになりました。以前は、白紙の原稿用紙を前にずーっとにらめっこしていたので、ずいぶん成長したと思います。

でも、ここからが難しくて。

「何かしら書けるようにはなった」けど「良い作文が書けている」わけではないレベル。

私も作文は苦手で、子供に教えられるレベルではないので、Z会の通信教育(公立中高一貫コースの作文)を受講し始めました。

▽受講し始めたときに書いた記事

Z会 公立中高一貫校 作文
まだ4か月目。始めて良かったです。

二人とも、作文の講座は6年生の4月から開始。今まで3回添削してもらったのですが、だいぶ上達したと思います。

教材のボリュームはそんなに多くないのですが(どちらかというと、薄め)、作文の書き方の説明が分かりやすいし、間違った書き方の例なども解説されているので、作文初心者が学びやすい内容。

なんと、6月の添削テストでは8割くらい得点できるようになりました。ただ、二人とも毎回減点されているのが「材料」という部分。

「材料」は体験談をベースに文章をうまく展開できているか?という部分なのですが、ここが苦手みたいなので、夏休みは体験談の棚卸を子供と一緒にしようかと思っています。

さいごに

こうやって書き出してみると、それなりのボリュームに感じますが、毎日の学習時間は1時間くらい。

学校の宿題もありますし、子供の様子を見て、このままいくか、もっと増やすか、または減らすか決めたいと思います。

以上、小学6年生の子供に選んだドリルについてでした。