当サイトには広告が含まれています

自転車の鍵が入るのに開かない時の対処法

自転車 鍵穴 潤滑剤 家事・生活

数か月前から、自転車の鍵がスムーズに開かなくなってしまいました。

鍵が入るのですが、ロックが解除しづらいのです。でも、ガチャガチャやってみたり、鍵の角度を少し変えたりすると開きます。

10年以上使っている自転車だし「鍵の内部が錆びているのかな?」と思いつつ、だましだまし使ってました。

ここ最近、とても開きづらいことがあって鍵開けに格闘すること数分…。自転車置き場でガチャガチャとカギをいじっていると、まるで怪しい人みたいですよね(汗)

原因と対処法を調べて実践したところ、スムーズに開くようになりました。

作業時間、わずか10秒。もっと早く対処すべきでした。

自転車の鍵がささるのに開かない時の対処法

自転車の鍵が開かなくなる理由

自転車の鍵が開かなくなる理由は大きく分けて3つ。

  • 内部にゴミがつまっている
  • 内部が錆びている
  • 鍵が壊れている

それぞれ、対処法が異なります。

  • 内部にゴミが詰まっている場合→掃除機などで吸い取る
  • 内部が錆びている場合→潤滑剤をさす
  • 鍵が壊れている場合→自転車屋さんで修理が必要


ちなみに私は「鍵が開かない~」とガチャガチャやって、何とか開けることを繰り返していました。でも、鍵が壊れてしまう場合もあるそうです。(そんな気はしていたけど…)

鍵が開かない場合は、無理に開けようとせずに上記のどれかを試してみましょう。

私の自転車は10年ほど前のもので、かなり年季が入っています。全部当てはまる気もしますが、まずは潤滑剤をさしてみたところ、すぐにスムーズに動くようになりました。

よって、今回は潤滑剤を使った場合の対処法を解説します。

「鍵穴専用」の潤滑剤を使う

鍵穴専用のものを選ぶ必要あり

潤滑剤にも色々な種類があります。鍵穴に使う場合は「鍵穴専用」のものを選ぶ必要があります。

適さない潤滑油を使うと、鍵穴が詰まってしまう場合もあるので注意。

今回購入したのは、AZ(エーゼット) 鍵穴専用潤滑剤 キーメイト スプレー 15ml 鍵穴潤滑剤 品番:937

本体とノズル(細い針金のようなもの)が入っています。

▽Amazon商品紹介ページより引用

高純度のボロンナイトライド(窒化ホウ素/層状セラミック粉末)を主成分とし、速乾性でべたつかないため油分を嫌う鍵穴などの潤滑に最適です。化学的な安定性、耐熱性に優れています。

白色個体潤滑剤。

用途:門扉のカギ、自転車の鍵、ドアヒンジなどべたつきや油分を嫌う箇所への潤滑。

鍵穴専用潤滑剤の使い方と注意点

使い方は簡単。スプレー缶をよく振って、鍵穴にシュっとするだけです。

スプレー時間は0.5秒なので、一瞬だけ。鍵穴以外に付着してしまった場合は、速やかに拭き取ってください。

  1. 使用前にスプレー本体をよく振る
  2. 鍵穴にノズルを差し込む
  3. 0.5秒程度、スプレーする
  4. 鍵の抜き差し、開閉を数回行う

※改善が見られない場合は、3~4を数回繰り返す

最初に、スプレー本体にノズルをセットする必要があります。
すごく軽い力でセットできちゃうので、私は意図せずスプレーが「シュっ!」と出てしまい焦りました。
間違って噴射してしまっても、顔などにかからないよう注意してください。

私の場合は潤滑剤によって、スムーズに鍵が開くようになりました。

試しても開かない場合は他の理由も考えられるので、無理に開けようとせず自転車屋さんに相談されることをおすすめします。