新型肺炎が国内でもはやり始めているので、心配です。子供は症状が軽いという情報もあるけど、新型コロナウィルス自体について、まだ分かってないことも多いので出来る限り予防に努めています。
子供たちの通う学校でどのような対策がされているのか、自分でできる予防対策でやっていることについて記録しておきたいと思います。
子供たちの小学校(東京の公立小学校)の対応
まずは、子供たちの小学校ではどんな対策がとられているかについて。
お手紙の配布がありました
小学校からは、今週初めに1枚のお手紙が配布されました。内容は一般的なもので、
- 新型肺炎がはやり始めているので注意しましょう
- 学校でも注意して子供たちの様子をみていきます
- 具合が悪いときは早めに受診しましょう
といったものでした。
マスクはつけていない
インフルがはやる時期のお手紙には「毎日マスクをつけて登校させてください」という内容がありました。でも、今回はそういった文言もありませんでした。
子供たちに確認してみても、マスクを着けている子はクラスに3人くらいだそう。風邪をひいているのか、予防なのかは分かりませんが、マスクの着用率は低いみたいです。
先週まではネットでの情報はたくさん出ていたけど、テレビで流されている情報はあまり多くなかったので、そんなに危機感をもっている保護者も少ないのかもしれないな~と思いました。
換気は十分している
子供たちの学校では、窓をあけながら暖房を使っているそうです。これは最近始まったことではなくて、12月くらいから続いている様子。
感染症を予防するために、換気しながら暖房をしているそうです。これは、今回の新型肺炎対策としてもよさそうです。
今のところ、学校では新型肺炎の話題はほとんど出ていないそうです。普段とほぼ変わらない学校生活を送っているようです。
【追記】2月下旬から対応が変わりました
学校から追加のお手紙があり、2月下旬から対応が変わることになりました。教育委員会から通知があったようです。
変更になったのは
- 全員、マスクをつける
- 給食はグループ形式にせず、前を向いて食べる
- 保護者が来校する際も、マスクをつける
ということ。あとは、手洗いや、アルコールの使用、ドアノブの除菌等も徹底します、というような内容でした。
正直、もっと早くからマスク着用を進めても良かったのでは?という思いがあります。対応、遅いですよね…。
自宅で取り組んでいる予防対策
次は自宅でできる予防対策として、やっていること。
うがい・手洗いをきちんとする。親がチェック!
前より、うがい・手洗いを丁寧にするようにしています。子供たちにも、丁寧にするよう話をしていて、学校から帰ってきた後の手洗いは、私も見守りながらさせています。
うがいの後に、水を飲むといいという話があるので(菌が残っていても、胃に流し込んでやると胃液で殺菌できるから)、うがいの後には水を飲むようにいっています。
この水を飲むと良いといのは、新型肺炎の対応としてではなくて、一般的な風邪対策として聞いたことです。この時期は風邪もはやるので、免疫力を高めるためにやっています。
外出時はマスクをつける!喉の保湿にもなるよ
外出時はマスクをつけさせています。子供用のマスクをダイソーで買ってストックしています。マスクの効果についてはいろんな話があるけど、していないよりは良いと思うので、つかっています。
喉の保湿にもなりますしね。
食事は発酵食品と乳酸菌をとる。我が家の朝食メニュー
免疫力の7割は腸内細菌が決める…という話もあるし、食事にも気を付けています。具体的には、朝食には以下のものを必ず食べるようにしています。
- 納豆
- みそ汁
- ヨーグルト(R1をヨーグルトメーカーで作る)
- かぼちゃやサツマイモを茹でたものを必ず
- 胚芽精米
胚芽精米は一年中食べています。白米より食物繊維も多いし、栄養価も高いのでおすすめですよ。我が家は生活クラブで買っています。
楽天とかで買うより安く買えるので(なんと、白米と同じくらいの値段で買える!)、おすすめ。
また、おやつには梅干しおにぎりにしたり、乳酸菌飲料(ピルクルなど)を飲むようにしています。続けることが大事だと思うので、食事に取り入れやすいものを試しています。
大人はキムチを食べるのもおすすめです。子供には、ススムくんのキムチがいいかな。甘辛い感じで食べやすいので、子供でも食べやすいです。
以上、新型肺炎対策で取り組んでいることについてでした。早く感染が落ち着いて、普段通りの生活に戻れますように。