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反抗期の子供の居場所作り。「サードプレイス(第三の場所)」を用意してみた結果。

双子  双子の成長記録(小学生)

小学6年生の子供が2か月ほど前から反抗期に入ったらしく、毎日、疲れ果てています…(汗)

3月にあった5年生最後の保護者会でも「この学年の子供たちは反抗期を迎えているので、イライラしているお子さんが多いです」といったお話がありました。

「あー、うちだけじゃないんだぁ。」と思いつつ、長男の態度に手を焼き、最近は疲れ果てて私の気持ちは沈みがちで…。

しかも4月に入ってからは私の体調がいまいち悪くて、浮き沈みの激しい日を過ごしていました。(だから、ブログもほぼ更新できず。)毎日のように頭痛がしたり、ヘルペスが出たり。ストレスを感じる日々が続くと、いつもヘルペスが出ちゃうんです(汗)

そんな反抗期の長男ですが「サードプレイス(第三の場所)」らしき場所ができたのかもしれないのです。なんだか、最近、少しずつ長男の振る舞いが変わってきたような!?

先週からのことなので、どうなることやら…なんですが、なんだか良い方向に物事が進みそうな気がしています。

後で振り返るためにも、現時点のことを記録しておきたいと思います。

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小学6年生男子の反抗期のこと

我が家は双子。今のところ、一人のみ反抗期が到来。

我が家には小学校6年生の双子がいます。長男は反抗期のようですが、おそらく次男はまだ反抗期ではないっぽいです。

イヤイヤ期は二人ともほぼ同じ時期でした。でも、反抗期は違うのかもしれませんね。

双子

次男は、長男の反抗的な態度で疲れ果てている私に気づいては優しく接してくれるので、ほろりとしています(涙)

でも、私がこんなに疲れ果てているので、次男が反抗したい気持ちを抑えているのでは?とか気にもなったり…。

ただ、以前からですが、兄弟げんかは絶えません。長男ほど顕著ではないにせよ、次男もイライラしているのかな?そして、その矛先が長男に対してなのかも。

▽ちょっと前に書いた記事

長男の希望で学童クラブに入ってみた

子供たちが通う学校には、保護者の就労条件に限らず、誰でも入れる学童クラブがあります。

先週、長男が「学童クラブに入りたい」と話していたので登録することに。学校では学童クラブに登録していない子供にも毎月の予定表を配っています。それを見て、登録したくなったようです。

6年生になると学童クラブに入るお子さんは少ないようですが、学校の空き教室や校庭、体育館で自由に過ごせるので、私としては良いなぁと思っていて。

長男が「入る!」と言い出したのを聞いて、次男も入りたくなったそうなので、二人まとめて登録しました。

長男には学童クラブが「サードプレイス(第三の場所)」なのかも!?

実際に学童クラブに登録するまで、同じ学年のお友達は誰が登録しているか、全く長男は気にしていませんでした。

チラシを見て「イベントもやっているし、なんか面白そうだな~」と軽い気持ちで登録しました。

でも、実際に参加してみたら同学年のお友達は少ないものの、仲の良い友達が登録していたそうです。そして、長男が初めて学童に行った日には、すごく喜んでくれたそう!

学童では、最初に宿題を終えて、そのあとは基本的に自由時間。本を読んだり、ボードゲームで遊んだり、校庭や体育館で遊んだり。

学童に参加する日は自由に決めて良いし、帰宅時間もその日に決めればOK。

自由といっても家族と相談の上決めるのが前提ですが、我が家は習い事の無い日は、自由に参加して良いことにしています。

実は、学童クラブには数年前にも登録していました。当時は、事前に参加予定表を提出した上で、当日は帰宅時間を記述した用紙を持参しなければならなかったのですが、今はもっと自由な感じに変更になっていました。

自由にいつでも参加できる場所」というのが、すごく良い感じ♪

朝の時点で学童に行く予定だったとしても、授業とかで疲れて「早く家に帰りたい」と思ったら、参加しなくてよし。逆に行く予定が無くても、下校時に行きたくなったら行ってOK。

ふらっと気分で利用できて、学校内の空き教室だから移動もラク。友達もいるし、外遊びも中遊びも自由。気軽に利用できる楽しい場所が増えました。

子供たちが大好きな戦国レゴ

帰宅後に公園で遊ぶのでもよいのですが、帰宅して公園まで移動して遊ぶと、意外とそんなに時間ないんですよね(汗)高学年だと下校した時点で4時近くになってしまうので。

その点、学童クラブは移動時間が最小限で自由な時間が増えるのがメリット。

学童クラブは長男にとって、とても居心地の良い場所みたい。学童クラブが、サードプレイス(第三の場所)になったのかもしれないな…と感じています。

サードプレイス(第三の場所)とは、自宅、学校、職場とは別に存在する、居心地のいい居場所のこと。ストレスの多い現代社会において、ストレスから解放され憩うことのできる場所の重要性をアメリカの都市社会学者レイ・オルデンバーグが説き、注目されるようになった。

引用:IDEAS FOR GOOD
https://ideasforgood.jp/glossary/third-place/

ちなみに、入室や退室の際には保護者宛てにメールが届きます。「あ、入室したんだな」「今、退室したからもう少しで帰ってくるな」と分かるので、私も安心。

学童に行くようになってから、なんだか少し気持ちが落ち着いてきたのか穏やかな時間が増えてきました。

少し前までは、嫌なことがあると大声で叫んだりと、とにかくすごかったのです。(ただ、家の中でだけ。学校では穏やかに努めているらしい。)

今は毎日のように「今日も学童に行く!」「早くスイミングの検定に受かって、練習時間が遅い時間帯になるといいなー。そうしたら、スイミングの日ももっと学童に長くいれるのに。」といったようなことを話しています。

今朝は、学童で出来るだけ長く遊ぶために今日分の宿題を登校前に終わらせて出発しました!!驚き!

まだ学童に通い始めて1週間。この良い流れが続きますように。かなり切に願っております(汗)