くもんの知育玩具「くみくみスロープ」のジャンプ&大車輪セットで遊んだ感想
ジャンプ&大車輪セットを追加購入しました
我が家の子供たちは、くみくみスロープで遊ぶのが大好き。
くみくみスロープは3歳ごろから遊び始めて、小学生になった今もよく遊んでいます。(毎日遊んでいるわけではないけど、なんだかんだで定期的に遊んでいる)
以前、基本セットを買い足したので、我が家にあるくみくみスロープは、基本セットが二つ。
▽くみくみスロープの感想
今回、「もっと色々な大型作品を作ってみたい!」ということで、お誕生日プレゼントにジャンプ&大車輪セットを買い足しました。
くみくみスロープは何歳まで遊べる?9歳でも楽しく遊んでいます
くみくみスロープの対象年齢は3歳からです。
我が家の子供たちも3歳ごろから遊び始めましたが、当時はまだ手の力も弱く、自分でパーツを組み替えたりするのは難しかったです。(しっかりパーツをはめたり、外したりするには、けっこう力がいります)
また、くみくみスロープには作例集がついています。幼児期くらいの子供だとパーツ数の少ない作品は作れても、大きな作品を作るのはわりと難しんですよね…。
大人でも作例集のパーツ数の多い作品を真似て作るのは大変でした。
大型作品は、パーツ数も多いし、組み合わせ方も自分であれこれ考える必要があります。「だいぶ頭を使うな~」と思いました。
何度も遊んでコツをつかめば、サクサク作れるんですけどね。
子供たちが小さい頃は、私が一緒に作ってあげて、子供たちはボールを転がして遊ぶスタイル。ボールがスイスイと進んでいく様子を見ては、夢中になっていました。
小学生にもなると、パーツをはめたり取り外したりもスムーズにできるように。思い思いに色んなコースを組み合わせて、大型作品作りを楽しめるようになってきました。
今回、新しいパーツを買い足したことで作品作りの幅も広がりました。
我が家の子供たちは、もう9歳。小学生くらいのうちは楽しく遊べそうだな~と感じています。
今回、追加購入したNEW くみくみスロープ ジャンプ&大車輪セット は、既に持っている、くみくみの基本セットと併せて遊ぶもの。
「誕生日プレゼントとしては、安すぎかな?」とも思ったけど、大型作品作りが楽しくなったようなので大正解でした!
▽9歳のお誕生日の記録
ちなみに、最近はプログラミング学習の基礎を学べるということで、くみくみ系のおもちゃが人気なんですよね。ドラえもんからも似たようなシリーズが販売されています。
子供たちはプログラミング学習のこととか、意識せず遊んでいますが、学習の基礎にもなるようだし一石二鳥だな~と思っています。
ジャンプ&大車輪セットに入っているもの
ジャンプ&大車輪セットには12種類16個のパーツが入っています。
基本セットに入っていない、ジャンプ&大車輪セットならではのパーツは以下のもの。
- 大車輪(オレンジ&透明)
- 階段みたいに段々になっているパーツ(緑)
- ジグザグパーツ(青)
- Uターンパーツ(黄色)
- ジャンプパーツ(赤・緑)
- コースを合流させるパーツ(黄色)
※上記の他にも補助的なパーツが付属されています。
(ちなみに、ジャンプ&大車輪セットだけではパーツ数が少ないので遊べません。基本セットが必要です。)
▽パーツの詳細についてはAmazonの商品紹介ページをどうぞ
くみくみスロープで作った作品例を紹介
今回、ジャンプ&大車輪セットを買い足したことで、こんな大型作品も作れるようになりました。
ボールを入れるスタート地点もいくつか設置したので、それぞれのコースをボールが転がる様子を眺めるのが楽しい!
階段みたいな道を転がったり、じぐざぐ道を転がったり。
そして、やっぱり大車輪はいいですね。基本パーツにもくるくる回るパーツは入っていましたが、大車輪パーツは縦に回転します。一部スケルトンになっていて透けて見えるのも面白いです。
くもんの知育玩具というだけあって、大車輪もスムーズにくるくる回るし、パーツ自体もきちっとはまるし、耐久性も問題なし。しっかり作られているな~と思います。
子供たちが一番気に入っているのは、ジャンプパーツ。上記画像の〇部分のパーツ(赤)と、吹き出し部分のパーツ(緑)の組み合わせで作ります。
ジャンプしたボールをキャッチできるよう、うまく位置を調整しながら組み立てる必要があります。これが、少し難しいみたい。
子供たち、あれやこれやと位置を調整しながら、試行錯誤しています。
ちょっぴり難しいからこそ、うまくキャッチ出来た時の喜びも大きいみたい♪完成したときは、すごくうれしそうに「見てみてー!」と呼びにきます。
簡単にできたら飽きるのも早いでしょうし、ジャンプ&大車輪セットの「ちょっぴり難しい」ところが小学生にぴったりだと思いました。
続いて、2つ目は背の高い作品。踏み台を使って、こんな背の高い作品を作り上げていました。
長男が来ている服のパジャマ感はおいておいて、作品は見事です!兄弟で協力して背の高い作品を作り上げました。
細長い高さの作品は倒れやすくなってしまうのですが、うまい具合にバランスを取りながらパーツを組み合わせています。
限られたパーツ数で、いかにうまくコースを作っていくか、毎回腕がなりますよね。
さいごに
やっぱりパーツの種類が増えると楽しい!
くみくみスロープは基本セットだけでも楽しく遊べますが、今回、ジャンプ&大車輪瀬セットを追加購入したことで、今までと一味違うコースが作れるようになりました。
やっぱりパーツの種類が増えると、ボールの転がり方にも変化がついて楽しいですね。買って良かったです!
我が家の子供たちは3歳から遊んでますが、成長に応じてパーツの組み合わせ方も工夫できるようになってきました。多分、小学生くらいが一番楽しめるんじゃないかな?と思っています。
ちなみに子供たち、ジャンプ&大車輪セットが良かったので、くもん出版 NEWくみくみスロープ ボリュームアップセットも欲しがっていま。そりゃ、欲しくなりますよね…。
ボリュームアップセットは、パーツがスケルトンになっているので、ボールの動きが良く見える拡張パーツです。
値段が手ごろなだけに買ってあげたくなりますが、これは、おこづかいを貯めて買ってもらおうかな…。
初めてくみくみスロープを買うなら「たっぷり100セット」がおすすめな理由
我が家にある、くみくみスロープは
です。
我が家の場合は、最初の基本セットで遊んでみて、子供が気に入ったので追加で購入をしました。
でも、実際に長く遊んでみて、初めて買うならくもん くみくみスロープたっぷり100 BL-61 を買うのがおすすめだと感じています。
基本セットとたっぷりセットのパーツを比較してみると
- 基本セット:18種類57個のパーツ入り
- たっぷりセット:31種類100個のパーツ入り
たっぷりセットのほうには、
- ジャンプ&大車輪セットと同様のパーツが入っている
- 蓄光ボール(暗闇で光るボール)が入っている
- 蓄光パーツ(暗闇で光るパーツ)が入っている
- 台座がついているので、より安定感のあるコースが作れる
のが特徴です。
- たっぷり100パーツ入っている(兄弟みんなで遊んでも十分なパーツ数)
- パーツの種類が多い
- たっぷりセットでしか手に入らないパーツがある
のに、値段は手ごろ。パーツの種類も多いしおトク感があると思いました。
また、他のセットや単品では販売されていない「蓄光ボール」と「蓄光パーツ」が入っているのも良いです。
子供たちは、蓄光ボールと蓄光パーツをすごく欲しがっているんですよね。でも、我が家の場合は、もう基本のセットだけで2セットあるし、ジャンプ&大車輪セットも買い足したし…。
さらに、たっぷり100を買い足すのは、かなり迷いますよね(汗)。
我が家のように、後から色々買い足すことになるなら、最初からたっぷりセットの方を選んだ方がいいのかな~と思っています。
以上、くみくみスロープの感想でした。
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