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ワミーで大型作品を作ったら、おもちゃと思えぬグレードのものが出来ました!

ワミー 大型作品 教育(本・知育玩具など)

子供のおもちゃ「ワミー」。コクヨの知育玩具で、5歳から遊べるソフトブロックです。

ソフトブロックといっても、レゴみたいな角ばったものではなくて、柔らかい線状のパーツを組み合わせていくので、レゴとは違うテイストの作品が作れます。

先日、長男(10歳)が、なにやら真剣に作っていたんですよ…。その姿は、なんだか職人的な雰囲気すら醸し出していて、話しかけるのも迷うほど。

「一体何が出来上がるの?」と楽しみにしていたら、想像以上に素敵な大型作品が出来上がりました。

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ワミーで大型作品を作ってみた

ワミーはこんなおもちゃです

ワミーはコクヨから販売されている知育玩具。

まげたり、ねじったりできる柔らかいパーツを組み合わせて、作品が作れるおもちゃです。

ワミー

作品集がついているので、まずはそれを参考にワミーのつなぎ方を覚えます。慣れたら、アイディア次第で、動物や植物、剣、乗り物、ボール、帽子など色々作れるようになりますよ。

こちらは、ワミーで作った、ショートケーキとお皿(作品集を参考にしました)。

ワミー ショートケーキ

こちらは、剣。パーツが柔らかいので、戦いごっこをしても怪我しにくく安心。

レゴだと建物やロボットなど角ばった作品を作るのには向いていますが、曲線を表現するのは難しいですよね。それに対してワミーは曲線を簡単に表現できます。

パーツは300個も入っているので、兄弟で遊んでいても数が足りなくなることは、あまりないです。ただ、大型作品ばかりを作ろうとすると、ちょっと足りなくなりますね(汗)

ちなみに、上記の300パーツのセットには「蓄光」パーツが20個入っています。蓄光パーツは、暗闇で光るのが面白い!子供たちは蓄光パーツでボールを作り、夜になると電気を消して遊んでいます♪

▽手ごろな値段の100ピースもあります

ワミーで大型作品を作ってみた

ワミーには作品集が付属されているので、最初は作品集を見ながら、パーツのつなぎ方を覚えて慣れていくのがおすすめ。

今回、長男が作った作品は作品集にのっていたもの。バッグを作りました。

ワミー バッグ

自分で作ったオリジナルではなくて、作品集を参考に作ったものなんですが、想像以上にしっかりしたものが出来て驚きました。

ワミー
地道にパーツを組み合わせていく

コツコツとたくさんのパーツを組み合わせていきます。組み合わせたら、次は筒状にしていきます。

バッグらしくなってきた!

難しそう&パーツ数も多くて大変そうだったので、今まで作ったことがなかったのですが、こんなの出来るんですね…!

ワミー
手先が器用になりそう!

作っている姿は、まるで職人芸を見ているかのような雰囲気でした。同じパターンを繰り返して、アレンジすることで、こんなに本格的な作品も作れちゃうんですね。

本体が完成、次は持ち手を作るよ!

次は持ち手を作って完成です!けっこう大きい「かご」が出来ました。パーツがしっかりくっついているので、それなりの強度がありそう。「本当にスーパーで使えちゃいそうだねー!」と長男。

ワミー かご 大型作品
ついに完成!

色合いもきれいですよね。長男(10歳)は1時間ほどで完成させていました。

余ったパーツで作った、ボール

小さなボールを作って、バスケットの中に入れていました。

身に着けて遊べるのも面白い

ワミーの楽しみの一つは、作った後に、身に着けて遊べること。

先ほどのかごも、長男は、お買い物気分で身に着けて家の中を歩き回っています。

剣は戦いごっこに使えたり、冠は王様気分で遊べたり。最近、映画アラジンにはまっていて、サントラをよく聞いているのですが、子供たちはワミーで作った冠をかぶって王様気分で遊んでいます♪

私にも髪飾りを作ってくれました。

ワミー 髪飾り
ワミーで作った髪飾り

パーツを外して髪にくぐらせて留めると、バレッタみたいな感じになります。ワミーの、パーツを付けたり外したりできる特徴をよく活かしているなぁ、と思いました。

ワミー 髪飾り バレッタ
バレッタみたいに使える

このバレッタは、家で時々、髪につけています。子供たちが「あ!つけてる!」と喜んでくれるので、私も嬉しい。

ちなみに、子供たちは、私が可愛い物好きだと思っているので、可愛い物を見つけたり、作ったりすると見せてくれます。

先日もセリアに行った帰りに「ママ、ティアラ欲しい?つけたら可愛いいと思うんだけど…」と話してくれました。

セリアに、おもちゃのティアラが売っているのを見つけて、長男と次男で母の日のプレゼントにどうか相談していたみたい。もうね、その話を聞けただけで、めちゃくちゃ幸せになりました(泣)

おこづかいを使わせるのは悪いかな…と思ったので「その気持ちだけで十分だよ♪」と伝えましたが、ワミーで作ってもらうのも良いかもな~、とこの記事を書いてて思いました。

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まとめ

知育玩具は、幼児を対象としたものが多いですよね。

ワミーの対象年齢は5歳からですが、5歳くらいだとパーツを取り外すのに少し力がいるので、ちょっと苦労するかもしれません。子供たちが5~6歳のころは、パーツを外すのをよく手伝ってあげてました。

今は10歳なので、パーツの付け外しもスムーズになりました。年齢的に手先もだいぶ器用になったし、アイディアも豊富な年頃なので、細かい作品作りをするのが楽しいみたい。

ワミーはパーツのつなぎ方が数種類あるので、慣れるまでは、ちょっと難しく感じるかも…。

私の感覚では、ワミーがおすすめなのは小学生(中学年~高学年)くらいの子。

色々なつなぎ方ができる分、より複雑な形も作れるのが面白いです。大きな子の方が、その複雑さを楽しめるんじゃないかと思います。

パーツを規則的に組み合わせることで、幾何学的な模様も楽しめたりと、作品がアートっぽいのも素敵ですよね。

ワミー

ワミーは作品によっては織物を編んでいるような面白さもあるし、色々な楽しみ方ができるなぁと感じています。

以上、ワミーの感想でした。

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