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「くもんのスタディ将棋」は子供でもすぐにルールを覚えて遊べました

教育(本・知育玩具など)

将棋を子供に教えるなら、将棋の駒に「矢印」が書いてある将棋がおすすめです。

我が家の子供たちの将棋デビューは4歳ごろ。使った将棋は「くもんのスタディ将棋」です。

くもんのスタディ将棋は、駒に矢印が書いてあるので、4歳の子供でもすぐにルールを理解できました。

将棋の最初の難関は「駒の動かし方を一つずつ覚えなければならない」ことだと思います。

私は小学生の頃に将棋を始めましたが、将棋の楽しさを知る前に「将棋って、駒の動かし方を覚えなくちゃならないから難しいな」と感じました。

でも、スタディ将棋には矢印が書いてあるので、小さな子供でも将棋を難しいと感じる前に楽しさを味わえるのが良かったです。

今、子供たちは小学生ですが、長男も次男も将棋が大好き♪よく二人で対戦しています。

楽しく取り組めるって大切ですよね。

この記事では、くもんのスタディ将棋の使い方や、実際に子供と遊んでみた感想をまとめています。

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くもんのスタディ将棋とは

スタディ将棋はくもんの知育玩具

スタディ将棋はくもんの知育玩具です。木製の駒、将棋盤、将棋ルールの解説書がセットになっています。

スタディ将棋

駒に進め方が書いてある

▽Amazonの商品紹介ページより引用

駒の動かしかたが分からない初心者でも、すぐに将棋が楽しめ、遊んでいるうちに自然とルールが覚えられるアイデア将棋。駒が進む場所が書き込んであるオリジナルデザインの駒と、盤、駒ケース(駒台兼用)がセットされています。

【ルールを簡単に覚えられる】駒の動かし方が、矢印で書いてある!

くもんのスタディ将棋の駒には、駒の動かし方が矢印で書いてあります。

スタディ将棋

駒を見れば、進め方が分かる

将棋が難しく感じる理由って、それぞれの駒の動かし方を、まずは覚える必要があることだと思うんです。

でも、スタディ将棋の場合は駒を見れば動かし方が分かるので、ルールをすぐに覚えることができるのが良いです。子供にはもちろん、将棋初心者の大人の方にもぴったりだと思いました。

くもんのスタディ将棋は何歳からできる?

くもんのスタディ将棋の対象年齢は5歳以上です。

でも、実際に遊んでみて、3歳くらいから遊べるかな~と思いました。

我が家の子供たちは4歳ころから始めましたが、すぐにルールを理解することが出来ました。

「駒に書いてある矢印を参考に、駒の進め方を決めていく」というルールさえ理解できれば遊べるので、小さな子供でも遊べると思います。

スタディ将棋

子供でもすぐにルールが覚えられました

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子供とスタディ将棋で遊んだ感想

将棋はハードルが高いと内心思ったけど…

我が家の子供たち(双子)はもう8歳ですが、4歳ころからスタディ将棋で遊んでいます。

おじいちゃん・おばあちゃんがお土産としてプレゼントしてくれたのが、きっかけですが、当時の私は「4歳の子供に、将棋はまだ早いんじゃない?難しそう…」と内心思っていました。

でも、駒に矢印で動かし方が書いてあるので、子供たちはすぐにルールを理解できて将棋に夢中になりました。

子供が「将棋って難しい」と感じずに、将棋を始められて良かった

将棋は、駒の進め方を覚えるのが大変なので、難しい遊びに感じてしまいますよね…。

私は、弟が小学校4年生くらいで将棋部に入ったのをきっかけに、一緒に将棋をするようになったんですが、「駒の動かし方を覚えるのが面倒だな」と思っていた記憶があります。きっと弟がやり始めなかったら、難しく感じて、やらなかったかもしれないな~と思います。

でも、スタディ将棋の場合は、駒に動かし方が書いてあるので「子供が、難しいな~」って思う前に、将棋を楽しめるようになります。

早い段階から「どうやって、王を攻めるか?」という楽しみを味わえるのが良いと思いました。

相手の陣地を攻めていくって、面白い!

それまで遊んでいたおもちゃは、レゴや、くみくみスロープ、戦隊もの、車のおもちゃなどカラフルで「ふつうの子供のおもちゃ」というものばかり。

シンプルな将棋盤、見慣れない漢字で書かれた駒って、子供の目にはそんなに魅力的に写らないんじゃないかと思っていました。

でも、意外なことに我が家の子供たちの場合は 「戦略を立てて、相手の陣地を攻めていく」というルールが面白いと感じたようです。(男の子だからかな!?)

今までのおもちゃとは、一味違った楽しみが、将棋にはあるみたいです。

片付けもラクラク。コンパクト収納できる

スタディ将棋の将棋盤は、使わないときは、二つ折りにしてコンパクトにたためます。

スタディ将棋

将棋盤は折り畳み式です

そして、便利なのが二つ折りにしたときに、内側に駒を収納できるようになっていること。

駒をしまっている木箱が、すっぽり収まります♪

スタディ将棋

駒を将棋盤の内側に収納できる

ちなみに、駒をしまう木箱は、対戦するときに駒台として使えます。(駒台とは、じぶんが相手からとった駒をのせておく台のことです。どんな駒を持っているのか、相手に見えるようにしておきます。)

使わないときには、コンパクトに収納できるので場所をとりません。

もっと強くなりたい!将棋のマンガを読んでいます

「将棋がもっと強くなりたい」と思った子供たちのために、将棋の本を用意しました。

選んだのは、将棋のルールや、戦略の立て方がマンガで書かれた、こちらの本。将棋の基礎や、強くなるための秘訣が書かれていて、おもしろいです♪

子供向け将棋の本

読みすぎて、カバーなし…

子供に限らず、将棋初心者の大人の方にもおすすめです。

将棋の戦法の解説も載っているので、将棋に少し慣れてから読むと面白いと思います。

もちろん、入門本なので将棋を始める前に読むのもいいんですが、スタディ将棋なら駒を見れば進め方は理解できるので、興味が増してからの方が無理なく読めるかな~と思いました。

以上、くもんのスタディ将棋で子供と遊んだ感想でした。

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