セリア(100均)の水切りかご(プラスチック)を使っていましたが、汚れがたまりやすいので、ワイヤータイプの水切りかごに変えました。排水トレーで水が流れるのもいいし、白くてシンプル。機能的にも見た目も満足できる、おすすめの水切りかごです。
4人家族の食器もすっぽり入るサイズ感。でも、スリムな感じが狭い台所にぴったりでした。
安いけど、シンプルでおしゃれ!おすすめの水切りかご
今回、水切りかごを買ったのは、通販のヒラキの水切りかごです。ヒラキは、手ごろな値段で買える靴が有名ですが、雑貨や衣類も扱っています。
ヒラキの水切りかごの、シンプルなデザイン&ホワイトカラーが気に入りました!
今まではセリアのプラスチックのものを使っていたんですが、ヌメりやすいのが気になっていたんです。ヒラキのものは、水受けはプラスチックだけど、かごの部分はワイヤータイプ。
ワイヤータイプは、プラスチックのものに比べて網目が大きいので乾きやすいから、ぬめりが出づらいんです。
今回、水切りかごを選ぶときに迷ったのは、Amazonで売っているパール金属の水切りかご。ヒラキの水切りかごと、ほぼ同じ仕様です。
値段はAmazonのパール金属の商品の方が500円ほど高いのですが(※記事作成時点)、ヒラキの場合、税別5,500円以上買わないと送料がかかってしまうんですよね…。我が家の場合は、ヒラキでお買物がしたいものがあったので、ヒラキで水切りかごを買いました。
水切りかごのみ欲しい方は、Amazonで扱っているパール金属のものを買った方がお得だと思います。
- サイズ(約):40×30×高14.5cm(使用時)
- セット内容:本体×1・流水トレー×1・箸立ポケット×1
- 素材:ポリプロピレン・スチール(紛体塗装)
- 生産地:中国
- サイズ:(約)幅40×奥行30.5×高さ15cm(水切りポケット含まず)
- 素材・材質:本体/鉄(エポキシ樹脂塗装)、トレー・水切りポケット/ポリプロピレン(耐熱温度100度)
- 生産国:本体バスケット/中国、トレー・水切りポケット/日本
ヒラキの水切りかご、パール金属の水切りかご、ほぼ同じ仕様ですね。
うちは築30年以上の賃貸で、台所はそんなに広くないです。(いかにも旧式の台所という感じなんです。)水切りかごを置くスペースも限られているので、サイズ選びには苦労しました。
今回選んだ水切りかごは、そんなに大きいサイズなわけじゃないけど、高さがしっかりあるので、食器が思っていたよりたくさん入ります。
水切りかごを使った感想
ヒラキの水切りかごを実際に使ってみた感想について。1か月ほど使ってみましたが、思っていた以上に使い勝手がいいです。
シンプルデザインですっきり
白いワイヤーのシンプルデザインが気に入りました。白だと清潔感もあるし、すっきり見えますね。ワイヤータイプなので、水切れがいいのも使いやすいです。
プラスチックのものより網目が大きいので、台所のすっきり感が増した感じがします。
傾斜があって排水スムーズ!
少し傾斜がついているので、洗っている途中に「お皿の下側が水につかっちゃった…」ということが無くていいです。下のトレーには、わずかですが傾斜がついています。
でも流水口の両脇に溜まった水は、流れきれずに残っているのも事実。全ての水が切れる…というわけではないけど、排水が出来ないタイプに比べたら、ぐっと衛生的に使えるのが気に入っています。
カトラリー入れつき
カトラリー入れがついているので、お箸やスプーン、フォークなどを立てておくのに便利です。最初は必要ないかな、と思ったけどあると便利ですね。カトラリー入れの底には、穴が開いているので水がたまることもありません。
カトラリー入れには、仕切りがついていて、2つに分かれています。仕切りがあることで、お箸が横になりづらく、きちんと立ちやすいのもいいです。
私は手前にお箸やスプーンなど、奥に菜箸やトングなどの調理器具を入れています。背の高い調理器具を奥にした方が、洗っているときに作業しやすいからです。
ワイヤータイプなので汚れがつきづらい!
ワイヤータイプの水切りかごにして良かったのは「水垢がつきづらい」とうこと。前はプラスチックの水切りカゴを使っていたので、ちょっと気を抜くとヌルヌルした赤カビが付きやすかったです。
下のトレーはポリプロピレンだから、ワイヤー部分に比べてぬめりは出やすい素材です。でも、つるつるした感じの素材なので、さっと洗うだけでつるっとキレイになります。
今まで、プラスチックの水切りかごを使っていた時は、水切りかごについた汚れを歯ブラシでこすって掃除するのが手間でした。お手入れがラクになりました。
4人分の食器がすっぽり入る!
水切りかごのサイズは、そんなに大きなサイズではないのですが、4人分の食器がすっぽり収まりました。洗った後、食器をきれいに積み重ねなくても、適当にポンポン入れていっても大丈夫!
デメリット
そんなにデメリットはないんですが、あえて言うと
- 傾斜はあるけど、わずかなのですべての水が切れるわけではない
- トレーの両端には水がたまって、うまく流れない
といったところ。両端にたまった水は、トレーを傾けて排水してあげないと流れないです。食器を拭いた後に、毎回かごを持ち上げてざざーっとやっています。
洗っている途中に、お皿の底がトレーの水の中にひたってしまう…ということは無いので、両端に残ってしまう水はそんなに気にしていません。
さいごに
水切りかごは、ずっと100円ショップの安いものを選んでいましたが、今回ワイヤータイプに変えて、手入れもラクになり大満足です。ホワイトでシンプルなデザインも気に入っています。
4人家族にはぴったりのサイズ感でした。毎日使うものが使いやすいと、家事がラクになりますね。
▼こちらは、ヒラキの水切りかごとほぼ同じ仕様のパール金属のもの。ヒラキだと送料がかかるので(※税別5500円以上で送料無料)、水切りかごだけ欲しい方はこちらの方が安く買えると思います。
以上、白いワイヤー製の水切りかごを使った感想でした。
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