お年玉を頂いて、子供たちはホクホクの時期ですよね。我が家には小学5年生の子供がいます。
今までは親が管理していて、これからは子供本人に管理してもらうことになりました。世間のお年玉事情や、我が家の場合について書いてみました。
小学生のお年玉金額や管理方法
小学5年生の子供がもらったお年玉の金額(合計)
今年の我が家の子供(小学5年生)のお年玉は一人当たり19,000円でした。
いやはや、結構な金額ですよね!
上記の金額には、私たち親から渡した3,000円が含まれているので、親戚から頂いた分は16,000円です。
ちなみに、お小遣いは毎月500円(学年×100円)にしています。東京在住です。周りのお友達も学年×100円のご家庭が多いようなので平均的な金額なのかも。
小学生のお年玉の平均を調べてみた
「お年玉の平均ってどのくらいなのかな?」と思い調べてみると、こちらの記事が見つかりました。
・未就学児(3~5歳)・・・1万5023円(最多:5000~1万円未満)
・小学生(1~6年生全体)・・・1万9386円(最多:2万~2万5000円未満)
1年生平均・・・1万7480円(最多:1万~1万5000円未満)
6年生平均・・・2万1400円(最多:2万~2万5000円未満)
・中学生・・・2万6529円(最多:2万~2万5000円未満)
・高校生・・・2万2579円(最多:1万5001~2万円)※2018年9月調査
我が家の場合はちょうど、小学生(1~6年生全体)の平均と同じくらいでした。
昨年までは親が管理していた(一部を渡して、残りは貯金)
我が家の場合、昨年まではお年玉のほとんどを親が管理していました。
子供たちには、2,000~3,000円ほど渡して、あとは郵便局に貯金です。
今年からお年玉の管理は子供に全て任せた
今年(小学5年生)からは子供に自ら管理してもらうことにしました。
我が家の子供たちはほとんどお金を使わないタイプ。「せっかくだから、何か欲しいもの買ってみたら?」と促しても、ほとんど使いません。
「将来のために貯金する!」と話していて。きっと私が「貯金は大切だよ~」という話をしていたからなんですが、ちょっと言い過ぎちゃったかな…!?と思うほど。
お誕生日などに、親戚からリクエストを聞かれれば何かしら選ぶのですが、自分たちの財布からお金を出して買うことは、あまり無いです。
数か月前は100円ショップの小さなレゴやポケモンカードなどが好きになり、お小遣いでちょこちょこ買い物を楽しんでいた時期もありますが、1,000円を超えるような買い物は滅多にしません。
親としては「もう少しお金を使って、お金の使い方を練習してほしい」という気持ちもあります。ただ、子供本人が慎重に考えて使わないという結論を出したなら、それも良いと思っています。(私も小さい頃、そういうタイプだったし)
と、いうことで、我が家の子供たちの場合、無駄遣いはしなさそうなので、お年玉は今年から全額渡してみることにしました。
どんな風に管理して、使うのか様子を見てみたいと思います。
ちなみに、今、子供たちはガンダムが大好き。クリスマスプレゼントにはガンプラをもらったので、毎日のようにガンプラで遊んでいて、もっとガンプラを欲しがっています。
買い物慎重派の子供たちなので、買うと決めるまでは時間がかかるでしょうが、いづれはガンプラを買うのかな、と思っています。
使い方は子供に任せるが「おこづかい帳に記録」が条件
今年からお年玉の管理については子供本人に任せることにしました。ただ、条件として「必ずおこづかい帳に記録をつけること」を決めました。
(今までも、おこづかい帳を付けさせていますが、念押しです。)
理由は、記録が無いと後で振り返りが出来ないから。
子供本人が、お金の使い方や管理について「失敗した」「よくできた」と思った時に、後から振り返ることが出来るのが大切だと思っています。
私も小さい頃からずーっとおこづかい帳を付けていて、一人暮らしを始めた時も家計簿をつけていました。そのおかげか、お金を使う際はわりと慎重に使うので、大きな失敗はありません。
小さな失敗はたくさんありますが、それも経験として必要だと思いますし。
いずれは、やり方を変更する可能性もあります。まずは子供たちに管理してもらってお金の使い方を学んでもらいたいなーと思います。
以上、小学生の子供のお年玉事情についてでした。