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PASMO(オートチャージサービス機能付)を紛失。手続き方法や残高について。

家計管理・節約

先日、夫がPASMO(オートチャージサービス機能付き)を紛失しました。

紛失したのは1週間前。以前なら通勤のため毎日使用していましたが、テレワーク中のため気づくのに一週間も空いてしまったのです…。

夫のPASMOはオートチャージサービス機能付きのため、残高が少なくなると登録したクレジットカードから自動的にチャージされます。今ある残高を失うだけならまだしも、勝手に使用されてしまったら、被害が高額になる可能性があるわけです。

結局は紛失したと思っていたPASMOは自宅で見つかったのですが、すぐに「紛失再発行」という手続きをしました。

今回は、実際に手続きして気づいたこと・分かったことをまとめました。

※記事作成時点の情報です。今後、手続き等が変更になる場合もありますので、詳細はPASMO公式ホームページで確認をお願いします。(もし、このブログの内容に間違いがあっても責任は負えません)

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PASMO(オートチャージサービス機能付)を紛失した時の対応

PASMOを紛失した時の手続き

まずPASMOを紛失したことに気づいたら、できるだけ早めにPASMOエリアの駅やバス窓口など(一部を除く)で紛失再発行の手続きをしましょう。

「記名PASMO」と「PASMO定期券」は、万一紛失しても再発行することができます。
紛失のお手続きが完了した時点での残額、定期券、オートチャージサービス機能も、再発行したカードに引き継がれます。
なお「無記名PASMO」は紛失再発行できません。

引用:PASMO

▽公式ページ

紛失再発行の手続きは、最寄り駅やPASMOを発行した駅でなくても大丈夫です。

紛失再発行の手続きをすると、翌日以降に再発行したPASMOを受け取りにいく必要があります。ただ、これは紛失再発行の手続きをした駅でなくても大丈夫です。

例えば、紛失再発行の手続きは新宿駅でして、再発行したPASUMOは渋谷で受け取るという感じでも大丈夫です。

オートチャージサービス機能付きのPASMOの場合、誰かに悪用されてしまうと、残高が少なっても自動でチャージされしまいます。被害を最小限に抑えるためにも、気づいた時点で早めに手続きするのが大切です。

紛失再発行の手続きをすると残高はどうなる?

PASMOの紛失再発行の手続きをすると、残高は再発行したカードに引き継がれます。

再発行は翌日以降

紛失再発行の手続きをしても、当日中にPASMOを再発行してもらえるわけではありません。再発行は翌日~2週間以内なので、また窓口に出向いて再発行してもらったPASMOを受け取る必要があります。

ちなみに、2週間以内に受け取らない場合は、また手続きをやり直す必要があります。

紛失再発行にかかった費用

PASMOの紛失再発行にかかった費用は

  • 再発行手数料:520円
  • デポジット:500円

合計1020円でした。

紛失再発行手続きは取消できない

PASMOの紛失再発行手続き後は、取消ができません。

紛失再発行の手続き後、帰宅して夫のPASMOを再度探してみたところ、なんと自宅で見つかりました!いつもPASMOを置いている棚の下のスキマに落ちていたんです…。

オートチャージサービス機能付きPASMOなので「もしかしたら、誰かに拾われて、勝手に使われてしまったかも…」とへこんでいたので、ほっとしました。

夫の場合は、誰かに拾われて勝手に残高を使われたわけでもありません。前のPASMOを以前のように使えるなら、その方がラクですよね。(翌日以降に、再発行の受け取りをする必要もあるので)

しかし、再発行手続き後は取消ができないので、見つかったPASMOは不要になりました。

ちなみに夫は翌日、再発行してもらったPASMOを受け取る際に、紛失したと思っていたPASMOを持参してデジット(500円)を返してもらったそうです。もう、再発行してもらった新しいPASUMOがあるので、古いPASMOは使いませんしね。

ということで、もし、後で紛失したと思っていたPASMOが見つかっても紛失再発行の手続きを取り消すことは出来ません。

夫も駅で紛失再発行の手続きをするときに駅員さんから「この手続きをしたら、もう取り消せませんがよろしいですか?」と念を押されたそうです。

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さいごに

オートチャージサービス機能付きPASMOを紛失してしまい、気づいたのが一週間もたってから。

誰かに悪用されてしまうと、オートチャージサービス機能がついているだけに、大変なことになってしまいます。今回は自宅で見つかったので、何も被害がなくて良かったです。

気づいてすぐに、最寄り駅の駅員さんに、どのような手続きをすれば良いか確認しました。でも、その時に対応してくれた駅員さんはあまり詳しくなかったらしく、しどろもどろだったそう(汗)

駅員さんからは「クレジットカード会社に連絡した方がいいですよ」ということを言われただけで、すぐにPASMOの紛失再発行の手続きはしてもらえませんでした。

その後、夫がネットで調べてみると、どうやら駅で紛失再発行の手続きをすれば良いと分かったので、別な駅員さんにお願いして手続きをしてもらいました。(こちらの駅員さんは紛失再発行の手続きに慣れていて対応がスムーズだったそうです。)

結局、最初の駅員さんに質問してから、次の駅員さんに手続きをしてもらうまで5時間くらいありました。夫の場合は自宅で紛失していただけだったので、その5時間の間に被害は生じませんでしたが、もし、誰かに悪用されていたら大変だったね…という話になりました。

まとめると、オートチャージサービス機能付きPASMOを紛失したら、すぐに紛失再発行手続きをするのが大切です。

以上、PASMOを紛失再発行した件でした。