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中学1年生(男子)におすすめの本と感想

はてしない物語 教育(本・知育玩具など)

読書好きの中学一年生の子供(男子)が読んでいる本を紹介します。

中学の授業で興味を持った内容を、深く&中学生向けに理解しやすく編集された本をよく読んでいます。

※おすすめ本は随時追記していく予定です。

中学1年生(男子)におすすめの本

はてしない物語

「はてしない物語」は「モモ」で有名なミヒャエル・エンデの作品。

子供は小学校高学年のときに読んで大好きになり、中学生の今も何度も読み返しています。

ストーリーの素晴らしさに加え、装丁も素敵な本。お話の中に「あかがね色の本」が出てくるのですが、この本の装丁も「あかがね色」。

読者に、ストーリーに出てくる本そのものであると思わせる装丁も素敵だし、まるで自分が本の中に入っているかのような感覚で読み進められるのも、いいなぁと思います。

世界の歴史(学習まんが)

歴史の授業で世界史を習い、興味を持ち始めたので、世界史の学習まんがを用意しました。

やっぱりマンガで読むと理解しやすいし、授業では習わなかったような詳しい背景なども知れるので、興味が増します。

マンガだと面白いしサクサク読めちゃうので、子供たちにとって歴史マンガは勉強というより娯楽という位置づけ。家庭学習の休憩時に「ちょっと、マンガ読もうかな」といって歴史マンガを選んでいる姿を見ると「え、それ勉強じゃないの!?」と突っ込みを入れたくなっちゃいます。

歴史のマンガはいくつかの出版社から出ていますが、歴史教科書で有名なのは山川出版社なので、山川出版社が編集協力をしている小学館のものを選びました。

歴史教科書で有名な山川出版社の編集協力を得て誕生した「学習まんが世界の歴史」です。山川出版社の世界史教科書の著作者に監修者になっていただき、教科書の流れを意識したつくりにすることに成功しました。受験や学校での日々の勉強にも十分役に立つ内容になっています。
ただ内容は高校生レベルでも、小学校高学年であれば理解できるようにまんがは構成されています。ひいては、「併読すれば教科書や参考書がわかりやすく・おもしろくなるシリーズ」ということもできるでしょう。
第1巻では、世界で最初に文明が発達したとされるメソポタミアとエジプトなど、「オリエント」(中東全域)とよばれる地域を扱っています。

引用:楽天ブックス

死ぬまでに観に行きたい世界の有名美術を1冊でめぐる旅

美術の宿題に「美術館に行くこと」がありました。子供と一緒に上野の国立西洋美術館に行き、たくさんの名画を見てきました。

国立西洋美術館

でも、子供も親の私たちも美術に関する教養がないのであまり理解できず…。「上手だなぁ、すごいなぁ…」という、ありふれた感想しか持てない自分にがっかりました。

しかも、絵を見ている時間より、絵の側にある解説ばかり読んでいることに気付いてしまって。せっかく絵を観に行っているのにね。

もちろん、解説は美術への理解を深める上で欠かせませんが「もっと、事前に予習をしていったら、絵そのものを楽しめたのにな~」と思いました。

そこで、美術初心者でも楽しく学べそうな本を用意しました。この本を読んで、また美術館に行くのが目標です。

今日は、ここまで。まだまだ紹介したい本があるので、後日追記します。