男の子の髪の毛って、1〜2ヶ月もするとすぐにモサモサになって伸びてしまいますよね。
- 「毎月の床屋代が地味に家計にひびく……」
- 「まだ小さいから、床屋さんに連れて行くだけで大騒ぎになって疲れる……」
- 「自宅で切ってみたいけれど、ハゲにしたりガタガタにしたり失敗するのが怖い!」
そんな悩みを抱えていませんか?
結論から言うと、初心者パパ・ママでも、道具さえ間違えなければ自宅でプロ並みにきれいにカットできます!
我が家には二人の男の子がいますが、カットはずっと自宅セルフカット。もう12年になりますが、子供たちは一度も床屋さんに行ったことがありません。
「自宅で12年カットした」と言うと驚かれますが、夫は美容師でも何でもない、完全な「素人」です。最初はハサミだけでカットしていましたが、バリカンも併用することで劇的にラクに、きれいにカットできるようになりました。
ちなみに、12年間自宅カットを続けた我が家が浮かせた床屋代は、安く見積もっても総額28万円以上!(※2か月に1回、2,000円のカット代が浮いたと想定)
この記事では、カット素人のパパでも15分できれいに切れるようになった我が家の体験談をもとに、
- 失敗しない(ハゲない)バリカンの正しい選び方
- 初心者におすすめのバリカン
- 髪の毛が散らばる悩みを解決!片付けが10倍ラクになる必須アイテム
- 初めてでもガタガタにならない、上手なカット手順のコツ
を、実際のカット中の写真付きでまとめました。
「毎月のカット代を浮かせたい!」「子供を床屋さんに連れて行くのは大変なので、家でカットを済ませたい」という方の参考になったら嬉しいです。
男の子の髪はセルフカットして12年目になりました
我が家の子供たちは、ずっと夫が自宅でカットを担当しています。 我が家は双子で小さな子供二人を床屋さんに連れて行くのは本当に大変だったので、自宅カットを始めました。
自宅カットを続ける3つの大きなメリット
- 節約になる
- 床屋さんの混み具合や予約を気にしなくていい
- 小さい子供を外に連れて行くストレスがゼロ
男の子の髪は1〜2ヶ月に1回はカットする必要があるので、金額的にも時間的にも、本当に助かっています。
自宅カットにかかる時間は15〜30分
最初は夫も素人だったので、YouTubeでカット方法を調べて恐る恐るやっていましたが、回数をこなすうちにみるみる上達。今では慣れたので15分もあればサクッと終わります。

今では親戚などに「子供の髪は自宅カットだよ」と話すと、驚かれるほどキレイな仕上がりです。
男の子のセルフカット、ハサミだけで十分?
我が家も、最初の数年間はハサミのみでカットしていました。 確かにハサミだけでもそれなりにカットはできます。
しかし、初心者こそ「バリカン」を使ったほうが圧倒的にラクで、大失敗しません。
バリカンを使うと「一気に短くなりすぎたり、ハゲにしたりしないか不安……」と思いますよね。
でも、実は逆。バリカンは「アタッチメント(カットする長さを指定できるカバー)」をカチッと取り付けて、頭皮に押し当てて滑らせるだけ。
物理的にそれ以上短く切れない仕組みになっているため、ハサミよりも格段に安全で、無駄に切りすぎるのを防いでくれるのです。
【今日からできる】セルフカットに必要な三種の神器
我が家が12年の経験からたどり着いた、「これだけ揃えれば今日から失敗せずに自宅散髪がスタートできる!」というアイテムは以下の3つです。
1. バリカン:今から買うならパナソニック「カットモード(ER-GF42-W)」
これから自宅カットを始めるママ・パパにおすすめなのがパナソニックのバリカン ER-GF42-Wです。
じつは、我が家が12年間使い続けているバリカンは、これとは別のメーカーのもの(すでに販売終了している製品)です。
もし、我が家のバリカンが壊れて新しく買い直すなら、このパナソニックのバリカンにしようと思っています。理由は、今までの経験から分かった「初心者でも失敗しないバリカンの条件」を、この製品が満たしているし、値段も手ごろだからです。
パナソニックのバリカンがおすすめな理由
- 「耳周り専用アタッチメント」がついている(最重要!)
自宅カットで一番難しくて怖いのが「耳の周り」です。刃が肌に当たってケガをさせないか冷や冷やしますが、このバリカンには耳周り用の特殊なアタッチメントがついているので、なぞるだけで安全・キレイに仕上げられます。 - 「スキ刈りアタッチメント」で自然な仕上がりに
「いかにもバリカンで切りました!」というパッツン髪にならず、髪を自然にすいて軽さを出せるアタッチメントが付属。これがないと、普通のハサミでちまちますくことになり、一気に難易度が上がります。 - 信頼のパナソニック製で「髪が引っかからない」
ネット通販でよくある2,000円前後の安いノーブランド品は、刃の噛み合わせが悪く、髪の毛が引っかかったりする原因になります。パナソニック製は刃の切れ味と定評があるので安心。
高機能な上位機種もありますが、一般家庭での男の子のカットなら、必要なアタッチメントが全て揃った「ER-GF42-W」で必要十分です。
「4,000円前後(※タイミングによります)は、ノーブランド品に比べれば高く感じるな……」と思うかもしれません。でも、床屋さんに2回行くのを我慢すれば元が取れる金額です。我が家のように10年以上長く使うことを考えれば、最初の1台こそ、定評のあるパナソニックを選ぶのが結果的に一番コスパが良いと思います。
2. ハサミ:細かい毛の調整には「髪専用」を

バリカンを使うようになってハサミの出番は減りましたが、前髪の微調整や、耳の上の細かい毛を整えるのにはハサミの方が便利です。 ハサミは文房具用(紙を切るもの)ではなく、必ず「髪専用」のものを用意しましょう。切れ味やが全然違います!
我が家で使っているステンレス製のハサミは、なんと私の学生時代からの愛用品で、30年くらい使っています。「髪の毛以外のものは絶対に切らない」というルールを守っているだけで、いまだにシャカシャカと気持ちよく切れます。
貝印 KAI セルフカット用 ハサミ KQ3200などがロングセラーで使いやすいと思います。
3. ケープ:「ポケットタイプ」が後片付けの運命を分ける!
髪を切る際に首に巻くケープ。美容院で使われているような平らな布タイプは、家庭でのセルフカットでは避けた方がベター。髪の毛がフローリングに散乱し、その後の掃除だけでどっと疲れてしまいます。
我が家でも最初は100円ショップで美容院タイプの布を買いましたが、掃除が大変すぎたので、買い直しました。セルフカットで使うなら、切った髪の毛をフチでキャッチしてくれる「ポケットタイプ(お皿のような形)」がおすすめです。
ファイン NEWヘアーエプロン ポケット付を購入しました。
ポケットタイプのケープを使って分かったメリット
- とにかくカット後の掃除が圧倒的にラク!
- 体をすっぽり密閉しないので、カット中に熱がこもらない(子供が暑がってモゾモゾ動くのを防げる!)
最初に購入した美容院で使っている布タイプのものは、熱がこもるので子供が暑がっていましたが、ポケットタイプにしたら、暑さ問題もクリア。そして、ポケットで髪の毛をキャッチしてくれるため、掃除が圧倒的にラクになりました。
使用時は、首にタオルを巻いた上でケープを巻いています。
ケープにたまった髪の毛をラクに片づける方法
ポケットにたまった髪の毛をゴミ箱に捨てる時、手で払おうとすると静電気でくっついたり、掃除機で吸おうとするとケープごと吸い込まれて大惨事になります。
我が家がたどり着いた一番早い片付けのコツは以下のステップです。
- 大きめの新しいゴミ袋の中に、ケープ全体を突っ込む
- 袋の中で、ケープをくるくる回しながら髪の毛をはらう
- ケープに少し残った髪の毛は、ガムテープでペタペタと取る
地味なようですが、これが一番静電気も起きず、部屋も汚れず、2分程で片付け完了です。それでも、少しは床に散らばるのでカット後は掃除機をかけています。
子供(男の子)の髪をバリカンで自宅カットする方法
ここからは、我が家が実際に行っている自宅カットの具体的な手順を紹介します。
① 子供が動かないようにテレビを見せておく
これが最重要かもしれません(笑)。YouTubeや大好きなアニメを見せて、意識を画面に集中させてもらっている間に、手早くカットします。
② 髪の毛は必ず「乾いた状態」で切る(ドライカット)
バリカンは濡れた髪に使うと、刃に髪が絡まって痛みの原因になったり、サビの原因になります。必ず乾いた髪に使いましょう。
寝ぐせがある場合は、一度濡らして直したあとに、しっかりドライヤーで乾かしてからスタートします。
③ アタッチメントを設定して、襟足(えりあし)からカット
バリカンのアタッチメントの長さを設定します(まずは失敗しないように長めの「2.5cm〜3cm」などから始めるのがおすすめ)。
※アタッチメントを2.5cmに設定した場合、根元から2.5cmの長さになります。
バリカンをあてる際は、下の画像のように反対側の手を添えると髪が浮かないので、カットしやすくなります。

頭皮に対してアタッチメントをピタッと押し当て、下から上に向かってゆっくりスライドさせていきます。頭の形にそってバリカンを当てて、上部にすっと抜いてやるイメージで動かします。
④ トップ(頭頂部)は「スキ刈りアタッチメント」ですいていく

トップの部分は、長さを変えずにボリュームを落とすために、すき刈り(髪を間引く)用のアタッチメントを使います。これで頭頂部を軽くなでるだけで、自然な軽さが出ます。
⑤ 前髪と耳周りはバリカンとハサミで微調整
前髪は「スキ刈り用アタッチメント」とハサミで整えていきます。
- 長さの調節:ハサミ
- 前髪の厚みを調節:スキ刈り用アタッチメント
このように、耳周りは、パラパラと長さの違う毛が出やすい部分。我が家では、「耳周り用アタッチメント」とハサミのダブル使いをしています。細かい毛をバリカンで整えるのは大変なので、ハサミでカットするのがおすすめです。

- 耳周りの毛を全体的にカットする:耳周り用アタッチメント
- 細かい毛を整える:ハサミ
バリカンを使って上手に自宅カットをするコツ(まとめ)
最後に、初心者ママ・パパが自宅カットを成功させるためのコツを3つにまとめます。
- アタッチメント付きの信頼できるバリカン(パナソニック等)を選ぶ
- バリカンは、アタッチメントを浮かせず「頭皮にピタッと押し当てて」滑らせる
- 最初は長めのアタッチメントから使い、少しずつ短くして調整する
最初は誰でもドキドキします。ですが、アタッチメントを信じて頭皮に滑らせれば、坊主のようになってしまう大失敗は起きません!
我が家はセルフカットをすることで、12年間で約28万円程の床屋代を浮かせることができました。金銭的なメリットも大きいですが、小さな子供を床屋さんに連れて行く手間がないというメリットも大きいです。カットが終わったら、すぐにお風呂に入れるので子供が「髪の毛がチクチクして痛い…」とぐずることもありません。
ハサミだけの場合、男の子のカットはだいぶ難しいですが(特に、襟足と頭頂部が難しい)、バリカンがあるとキレイなグラデーションもラクラクなので、ぜひ試してみてほしいです。
おすすめのバリカン:パナソニック バリカン ヘアカッター ER-GF42-W
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