キッチンで使うスポンジ。100均でも様々なグッズがありますよね。
我が家は、スポンジを吊るして収納しています。100均グッズを少しアレンジして、収納を作りました。吊るすと乾きも早くて清潔だし、場所もとらず良い感じ。
狭い賃貸でも快適にできるアイディアなので、紹介したいと思います。
キッチンスポンジの収納について
キッチンのスポンジを収納するときのポイント
キッチンのスポンジは一日に何回も使うアイテム。よく使うものなので、
- ささっと取り出せる(使いやすい位置に収納する)
- 清潔をキープする
ようにしています。
スポンジはきちんとケアしないと、雑菌の温床になりやすいもの。せっかくお皿を洗っても、スポンジ自体が不潔だったら、残念ですよね…。
スポンジを清潔に保つには、
- 汚れの酷いものはウェスで拭きとる・予洗いする
- 使用後にしっかり洗って水を切る
- できるだけ早く乾かす
のがポイントです。
収納の面では、「できるだけ早く乾くか?」を意識して決めるのが大切です。
キッチンスポンジを吊るして収納する方法
私はキッチンスポンジを吊るして収納しています。100均グッズに一工夫して吊るす収納を作りました。
用意したのは
- 吸盤タイプのタオルかけ
- 洗濯ばさみ
- 吊るすタイプのフック
だけです。
我が家のキッチンはタイルなので、吸盤タイプのタオルかけを使いました。
こんな感じに、タオル掛けを設置して、そこにフックと洗濯ばさみをセットするだけ。5分もあれば、作れちゃいます。
フックはダイソーで買いましたが、買い足したくてチェックしても在庫切れのことが多く…。Amazonでも似たものが買えます。(※設置するポールの直径に合わせたサイズのものを選んでください)
洗濯ばさみは、自分で紐を付けましたが、最初から紐付きの洗濯ばさみを使ってもよいですね。
タオル掛けの横幅がそれなりにあるので、
- キッチンスポンジ
- ゴム手袋
- 台ふきん
をかけています。まとめて、収納できたのでキッチンがすっきりしました。
キッチンスポンジを吊るした状態で収納できると乾くのが早いです。
シンクのそばですが、水がかからない位置に設置しているので、水ハネでスポンジが湿ってしまうこともありません。
また、壁面に設置していますが、タオルかけの奥行きがそれなりにあるので、スポンジが壁面に触れてしまう事もなし。
スポンジを吊るす方法は「空間が必要」と言われていますが、少しの工夫で、壁面でもスペースを確保できちゃいます。
ちなみに、ゴム手袋は洗い物の際に必ず使っています。手荒れが酷いので、ワセリンとゴム手袋を併用するようにしたら手荒れが改善しました。詳細は別記事にてまとめているので、良かったらどうぞ。
▽私の手荒れが治った方法
キッチンスポンジを長持ちさせるには
スポンジ収納は、水切れのよい方法でするのが大切ですが、スポンジがあまり汚れないような使い方をするのも、スポンジを清潔に保つ上では重要。
例えば、私が実践しているのは、油汚れなど汚れの酷いものを洗う時は、事前にウェスなどで拭きとること。
具体的には、炒め物や、揚げ物、パスタソース、カレー類などは全部ウェスで拭きとってから洗うようにしています。
あと、意外だったのが納豆!
納豆を食べたお茶碗は、スポンジでいきなり洗い始めるのではなく、最初に手だけでさっと汚れを落としてから洗った方が良いそう。納豆菌のヌルヌルした汚れがスポンジの奥の方まで入り込んでしまうのを防ぐためです。
我が家は朝食に必ず納豆を食べます。これを知ってからは、お茶碗をお水に5~10分くらい浸して汚れをゆるませてから、手でささっと洗い、その後、スポンジで洗うようになりました。
最初は、ウェスや予洗いを少し手間に感じてしまうかもしれません。でも、ウェスで拭きとった方が、洗剤を付けて洗ったときに早くきれいになるし、使う洗剤の量も少しで済みますよ。
まとめ
キッチンスポンジを収納する方法は、大きくわけて
- 置く
- 吊るす
の方法があります。
どの方法を選ぶにしても、大切なのは「早く乾かすこと」です。
私は100均グッズで手作りしましたが、今はいろんなタイプのスポンジ収納がたくさんあるので、好みのものを見つけるのも楽しいと思います。
以上、キッチンのスポンジ収納についてでした。
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