我が家には小学4年生の子供(双子)がいます。
小学2年生の頃、子供たちは、全く泳げない状態からコナミスポーツでスイミングを習い始めました。最初は、もぐることもできなかったけど、週2回コースでコツコツ練習。
そして先日、背泳ぎの検定に合格!クロールに続き、2つ目の泳法をマスターしたんです。
子供たちも嬉しそうだけど、私にとっても感慨深くて、感動しています。今回は、子供たちがコナミスポーツで背泳ぎをマスターするまでの道のりについて書きたいと思います。
背泳ぎの検定に合格するまでの道のり
水に顔を付けられない状態からのスタート
小学2年生の段階で、長男は顔に水がかかるのさえ嫌がっていました。お風呂で練習したり、近所のプールで私が教えても、本当に嫌がって怒って大変でした。
でも、コナミの体験レッスンに参加すると、1日目で潜れるように。
あんなに嫌がっていたのに、コナミのコーチに教えてもらったらスムーズに潜れたんです。これには夫も私もびっくり。
▽体験レッスンの詳しい記録
コナミスポーツの体験レッスンがすごく楽しかったようで、自ら「水泳を習いたい」と言い始めた子供たち。
子供がやる気になっているし、早く上達するかなと思ったので週2回コースで習い始めました。
▽入会したときの記録
コロナの影響で時々休会しつつ継続中
コロナの心配もあるので、コロナの感染が拡大しているときは休会しつつ継続しています。
小学2年生の7月から習い始めたので現時点で26か月目(2年2か月目)。
でも、途中、合計8か月ほど休会したので現時点(2021年9月)で18か月目(1年半)。
コナミスポーツは休会制度もあるし、本来期限付きだった振替制度もコロナ禍においては無期限に変更してくれたりと、続けやすいですね。
子供も「ベストスイマーになるまで頑張りたい」と言っているし、ずっと続けさせてあげたいなと思っています。
でも、コロナも心配なので、時々お休みしつつ続けています。
そんなわけで、他のお子さんに比べると進級ペースは遅めなのかもしれません。
休まない方が、体も動作を覚えているし早く上達しそうですよね。でも今は、仕方がないかな…と思うので我が家のペースで通わせています。
背泳ぎの検定は一つの壁
習い始めたとき、コーチから「背泳ぎになると、つまづくお子さんが多い」という話を聞いていました。
ママ友からも、背泳ぎの検定には何度も落ちたという話を聞いたことがあります。(そのお友達は3回落ちたそうです)
コナミスポーツでスイミングを始めた際、我が家の子供たちのように全く泳げない子は、
- バタ足の練習
- クロールの練習
- 背泳ぎの練習
と進んでいくことになります。
実際はもっと細かく分かれていますが、大別すると上記のような感じです。
バタ足もクロールもお腹を下にして泳ぎますが、背泳ぎはあおむけ。
子供たちも、背泳ぎの練習が始まったときは上を向いてキック(バタ足)するのが難しいようで、「今日も、何回もおぼれたの。」と話していました。
よくよく話を聞いてみると、上を向いた状態で姿勢を保つのが難しいみたいですね。頭の後ろをつけるイメージで姿勢を保つと浮きやすいのですが、慣れないと、怖くて頭を起こそうしちゃうみたい。
まずは、この「浮く姿勢」をマスターするのに苦労しました。
うまく浮けるようになってからは、バタ足が弱いのを何度も注意されたようです。手を意識すると、バタ足が弱くなってしまうのかな…。
クロールを習った際も、クロールの手の動きが加わることで、バタ足がおそろかになってしまうお子さんが多いと聞きました。今まで出来ていた動きでも、新しい動きと一緒にするのって難しいですよね。
背泳ぎは2回目の検定で合格しました
背泳ぎ合格までは少し時間がかかるかもなぁ…と思っていましたが、二人とも2回目の検定で受かりました。
本当に嬉しそうで、ここ最近の中で一番の笑顔で報告してくれました。
レッスン中に、バタ足が弱いのを何度も注意されたようなので、2回目の検定では特にそれを意識して泳いだら合格したそうです。
ちなみに、この2か月はかなりの頻度でコナミスポーツに通っていました。
普段のレッスンに加えて、たまっていた振替分を消化するために、週3回ペースの日も多かったです。短期間にたくさん練習したのも良かったのか、2回目の検定で合格。
レッスン後は毎回のように「今日もおぼれて大変だった…」と話していた子供たちですが、努力が実って嬉しそうでした。
ちなみに、我が家の子供たちが通っているコナミスポーツの場合、背泳ぎに合格すると、次の級から時間帯が変わってレッスン時間が1時間遅くなります。
今は16時スタートだから、6時間授業の日はレッスン時間に遅刻しつつ参加することも多かったのですが、これからは遅刻せずにすみそう。
コナミのコーチからは遅れて参加しても問題と言われているけど、やっぱり遅れずに参加できた方が良いし、子供たちもホッとしていました。
▽学校の時間割を考慮すると、水泳は早く習い始めた方がいいのかも…
出来ることが増えると自信になる
我が家の子供たちは、運動全般がそんなに得意ではありません。
でも、コナミスポーツのスイミングに通い始めてからは「水泳ならできる」と思えるようになってきたみたいです。
学校のプールも嫌がらなくなったし、オリンピックの水泳も夢中になって見ていました。
長男は「将来は水泳でオリンピックに出たいなぁ」なんて夢を語っていたり。もぐることさえ嫌がっていた長男が、水泳の選手を目指したいと話すようになるなんて、感慨深いです(涙)
水泳を通して、少しずつ自分に自信が持てるようになってきた姿を見ると、もっと早く始めさせれば良かったな…と思いますが、時間を巻き戻すことはできないわけだし、その時その時でベストだと思う選択をしていくしかないですよね。
子供たちは「ベストスイマーなりたい!」と意気込んでいるし、長く続けさせたいなと思っています。
スポーツにも色々ありますが、
- 一人でもできる(続けやすい)
- お年寄りになってもできる
- バランスよく筋肉をつけられる
- ケガが少ない
スポーツっていいですよね。水泳は全部満たしているので、個人的にはとても気に入っています。
他のスポーツも良いけど、水泳はゆるくでも長く続けてほしいなぁ…と思っています。
さいごに
我が家の子供たちの場合は、小学2年生の夏に17級から初めて実質1年半で10級(背泳ぎ)を合格しました。
週2回通っていますが、同時期から始めたお友達はもっと上の級に進んでいるお子さんが多いです。他のお子さんと比べるとスローペースだと思います。
でも、着実に上達しているし、自分たちのペースで一生懸命頑張って欲しいなと思っています。
コナミスポーツの検定は、1回で合格することもあるけど、数か月受からないことも多いんですよね…。
一つの例として、同じようにコナミスポーツに通うご家庭の参考になったら嬉しいです。
以上、子供のスイミングについてでした。
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▽我が家では習い事は2つ。コナミスポーツとオンライン英会話を習っています。1回500ほどでレッスンを受けられるのでおすすめですよ。