箱根小涌谷ユネッサンへ2019年夏休み(8月上旬の平日)に行ってきました。
何より心配だったのは混雑状況。
夏休みは激混みだという口コミばかり。イモ洗い状態だったらどうしようと心配でしたが、意外なことに夏休みの平日は混んでおらず、むしろ空いていました。

夏休みでも平日は空いていました!
事前に「夏休みの平日の混雑情報」について調べても、お盆時期の混雑情報のレビューばかりで、よく分からず…。と、いうことで実際に夏休みの平日に行った感想をまとめてみました。
もちろん日によるでしょうが、夏休みの平日は比較的空いているんじゃないかと思います。
【混雑状況】夏休み(平日)にユネッサンは空いていた
夏休みのユネッサンはいつでも混雑しているのか?
ネットで調べたところ「夏休みはものすごく混雑する…」という情報ばかり見つかりました。
ただ、夏休みといってもお盆時期の口コミが多いんですよね。夏休みの平日に関しての情報が見つからず困りました。
「お盆が混むのは当たり前だけど、平日ならそんなに混んでないのでは?」と期待して旅行決行。ちなみに、8月1日に行きました。
幸い、ほとんど混んでおらず、むしろ空いている印象でした。もちろん日によって混雑状況は異なるでしょうが、夏休みでも平日ならそこまで心配しなくて大丈夫でしょう。
ユネッサン開店10分前の混雑状況
口コミで「入館時の行列がすごくて、受付を済ませて中に入るまで1時間かかった」という内容をたくさん見つけました。
そこでオープン10分前にユネッサンへ向かいました。ドキドキしながら足早に受付に向かうと、ほとんど人は並んでいませんでした。
▽人は少なめでした
もちろん日によって異なるでしょうが、夏休みでも平日はそれほど混まないようです。既に列は出来ていましたが、20人ほど。随所で写真を撮りながら向かう余裕さえありました。
入館手続きにかかった時間
混雑時は、ロビーはもちろん、ロビーへ向かう階段まで長蛇の列だそうです。
開店10分前に到着した私たちは15番目くらい。受付は開店時間と同時に始まりました。手続きを終えるまでは、15分程度でした。
15番目くらいで15分くらいなので、入館手続きはスムーズに進みます。
上の画像くらいの混雑状況で15分くらいの待ち時間ということは、確かにお盆の時期などは入館までに1時間かかるかもしれないですね(汗)
午後になると館内は混雑してきた
混んでいる覚悟で行ったのでオープン時間到着時には「かなり空いている!」と思いました。
館内も人はまばら。
ロッカーも空いているし、プールエリアも人との距離をとって遊べる雰囲気。子連れでも快適に過ごせました。
ただ、午後になると明らかに混み始めました。
スライダーの待ち時間も長くなるし、思ったように動けなくなります。
できるだけオープン時間に合わせていくと、効率的に遊べます。
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ロッカーの混雑状況
ロッカーは指定制
ユネッサンでは入館手続きの際に、ロッカーのキーを渡されます。ロッカーは指定制です。
オープン直後のロッカーの混雑状況
ロッカーのキーは入館順にランダムに渡しているようです。
よって、同じ時間帯に入館した他の方とロッカーが近くて着替えづらいこと無く快適でした。
ロッカーの大きさ
ロッカーは縦長タイプで容量は大きめ。十分な量の荷物が入ります。
「ユネッサンは全体的に汚い…」という口コミもあったので心配でしたが、私が利用したときはロッカーやトイレなどはきれいに清掃されていました。
ウォータースライダーの混雑状況と待ち時間
なんと!待ち時間は5分だった
ユネッサンの屋外エリアにはウォータースライダーがあります。一番の目玉と言えるでしょう。
お盆の時期などは激混みらしく60分待ちになることもあるとか。
ただ、今回は平日だからかガラガラに空いていました。

向かって左が一番激しいスライダー
写真の上の方にうつっている黄色い服が係の方。
その左わきがウォータースライダーに向かっているお客さんの列。
これは午前中に撮影した写真ですが、ほとんど人が並んでいないのが分かると思います。行ったらすぐに滑れる状況でした。
その後、昼に近づくにつれてウォータースライダーの待ち時間は5分になりました。夏休みでも平日に行くなら、あまり待たないことが多いんじゃないかと思います。
午前中が空いている
午後は少し混みあってきて、待ち時間は10分ほどに。
スライダーは3つあって緩急が違います。向かって左が一番激しいコースで一番人気があり、そこが混雑していました。
前のグループが同じコースばかり希望すると、列がつまってしまう状況。他の列は空いていて誰も滑っていなくて。
後ろに並んでいるお客さんで、空いている列を希望する方を先に案内してくれたら、もっと待ち時間が短くなるのにな~と思います。

午前中が特に空いています
屋外の子供用プールの混雑状況
子供用プールは屋内と屋外の2つある
子供用のプールは屋外と屋内の2か所にあります。
- 屋内は幼児向け
- 屋外は小学生向け
といった印象でした。
屋内プールは空いている
屋内プールは屋外プールに比べて格段に空いていました。それに対して、屋外プールは大人気でいつも混んでいました。
屋外用プールは混雑している

子供用プール(屋外)
屋外のプールはアスレチック風になっており仕掛けがたくさんあります。
バケツの水がざっぱーんとひっくり返ったりするので、大盛り上がり。
私たちが利用した日は夏休みといえども平日だったので比較的空いていましたが、ユネッサン全体の中で一番混んでいたのが屋外子供用プールです。
子供の遊び方ってすごく激しいし、混んでいても気にせず密集したりするので、小さいお子さんの場合は注意が必要です。
気になったこと
私たちが利用したのは夏なので、ものすごく虫が多かったです…。
これは、ほんとショックなレベルでした。
外を虫が飛んでいるのは、もちろん仕方が無いですよね。ただ、改善してほしいのはプールの中に虫の死骸がたくさん浮いていること…。
プールの中央は人の動きで水が回るので、プールの四隅に虫の死骸がたくさん集まってました。

あまりの虫の多さに、ぞっとしました…
ちなみに他のプールもゴミがたくさん浮いていたので、ユネッサンは全体的にあまり清掃が行き届いていないのかも。
ただ、ロッカーはキレイだったし、水着を着用しない方の温泉はとても清潔感があったので、場所によって清掃の頻度が異なるんでしょうね。

注意しながら遊びましたが、ほんと掃除してほしいっ。
でも、多くの子供たちは気にせず遊んでいました。
だって、あんな楽しいプールあったら、遊ばずにはいられないですしねっ。私が特に虫が苦手なので気になったのかもしれません。
ワイン風呂の混雑状況
ワインが投入される時間は大混雑
ユネッサン名物のワイン風呂。新たにワインが投入される時間帯はとても混雑していました。
スタッフさんの演出もあり新しいワインがドバドバと投入されると大盛り上がりでした!!
ワイン投入時間以外は空いていた
ただ、ワイン投入のパフォーマンスが終わると、あっという間に空きました。
投入時は大混雑でしたが、それが終わると数分後には上の画像のようにガラガラ。
写真も撮りやすかったです。
展望露天風呂(屋外の温泉)の混雑状況
夏休み(平日)は空いていた

展望露天風呂
屋外にはプールの他に展望露天風呂があります。
ここはユネッサン敷地エリアの端にあるためか、非常に空いていました。ほとんど貸し切り状態でした。
箱根の山が見渡せて景色は抜群。すごく空いているので、ゆっくり過ごしたい方におすすめ。
必要な持ち物リストと選び方
ラッシュガードは必須
ユネッサンには屋内と屋外のプールがあります。
屋外は夏はかなり暑いですし、日差しも強いので絶対にラッシュガードを持参しましょう。
ラッシュガードを着ていれば日焼を防げるので、日焼け止めを塗ればいいのは顔や足だけで済みます。
ラッシュガードの選び方
かぶるタイプは水に濡れると脱ぎづらくて大変なので、ジップタイプがおすすめです。
ハイネックで首元を隠せるデザインを選びましょう。
▽子供用(男女)
▽子供(女の子向け)
▽大人用
まとめ
夏休みでも平日は空いている
ユネッサンは夏休みは激混みという情報が多いです。
ただ、夏休みでも平日の場合は空いています。
(オープン直後~午後早めの時間帯まで利用したため夕方以降の混雑状況は分かりません。)
効率的に回るなら開館と同時に行く
ユネッサンは午後になると人が増えてくるので、空いている時間帯を狙うならオープン前からスタンバイしてオープンと同時に入館するのがおすすめ。
ただ、子供用プール(屋外)は入館直後でも、かなり混んでいました。子供は早寝早起きのリズムですしね。ある程度は仕方ないでしょう。
子供用プールは混んでいても他のプールや施設(飲食店など)は空いているので、やはりおすすめは午前中です。トータルで見ると待ち時間が少なく済みます。
ユネッサンで遊ぶ上での注意点
ユネッサンは一日遊べる施設ですが、プールの水は温泉なので、けっこう疲れます。
きちんと休憩をとったり、他の観光施設を予定に入れたりするのが良いでしょう。
おすすめの周辺観光スポット

ガラス工房の見学
ユネッサンの近くには「箱根ガラスの森美術館」があります。
美術館は一般的には子連れにハードルが高い施設ですが、ここは、ガラス作品が中心なので子供と一緒でも楽しくまわれます。(もちろん、大人だけでも楽しいです)
手ごろな値段で、たくさんのガラス作品が買えるのでお土産探しにもぴったり。
詳細は別記事にまとめています。
以上、箱根ユネッサンに夏休み(平日)に行った記録でした。
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【こんな記事も書いています】
▽夏休みの自由研究
▽読書感想文の書き方のコツ