レゴで作った作品を飾っておくと、あっという間にホコリがたまってしまいます。子供はハウスダストアレルギーなので気になっていました。
一番簡単なのは、水・ぬるま湯で洗う方法。ホコリも手垢もさっぱりキレイになります。
でも、作品を分解する必要があるし、パーツの裏側までしっかり乾かすのは少し手間。
「普段は、作品を崩さずにホコリをきれいにしたい」と思っていました。
そこで色々な掃除法を試した結果、掃除機を使って簡単にきれいにする方法が分かったので紹介します。
レゴブロックのホコリを掃除機でキレイにする方法
用意するもの
用意するものは、3つだけです。
- 掃除機
- キッチンの排水溝用ネット
- 輪ゴム
キッチンの排水溝用ネットは100円ショップで売っています。
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掃除の手順
掃除機のノズル部分を外す
まず、掃除機のノズル部分を外して短くします。
筒部分に排水溝用ネットをつける
筒のところに排水溝用ネットを当てて輪ゴムでとめます。輪ゴムはしっかり巻きましょう。

私は排水溝用ネットを2つ折りにして、セットしています。角度を変えて見ると、こんな感じです。

掃除機でほこりを掃除する
あとは、レゴブロックに近づけて、どんどんホコリを吸い込むだけ。この写真は、作品ではなくバラバラの状態のレゴブロックを吸い寄せたところ。

こんな感じで、レゴブロックもどんどん吸い寄せられますが、ネットがあるので大丈夫。掃除機の奥まで吸い込まれることはありません。
「大体、ホコリがとれたなー」と思ったら、掃除機のスイッチをオフにすればパーツが離れていきます。
ちなみに、写っているのはデュプロではなくクラシックです。
作品に仕上がった状態のレゴでも、同様に掃除機で掃除可能。あまりにも奥まった部分のホコリは厳しいですが、表面のホコリは(ほどほどに)きれいになります。

あまりでこぼこしてない作品の場合は、ほこりとりシート(ドライ用のフローリングシートなど)で拭いても、簡単にきれいになりますよ。
レック フローリング用 ドライシート 30枚 × 2個パック SS-247
注意点
夢中になって作業しているとネットが少しずつ、ずれてくる場合もあります。
輪ゴムがずれてないか、時々チェックしながら作業するのがおすすめ。
以上、レゴブロックのホコリを掃除する方法でした。
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