レゴで作品を作って飾っておくと、あっという間にホコリがたまってしまうんですよね。表面がうっすら白くなっていて、アレルギー持ちの子供の親としては、とても気になります…。
一番簡単なのは、水・ぬるま湯で洗う方法。ホコリも手垢もさっぱりキレイになります。
でも、作品を分解する必要があるし、パーツの裏側までしっかり乾かすのは、少し面倒…。そして、日常的に毎回この方法で掃除するのはハードルが高いんですよね(汗)
たまには水洗いするとして「普段は作品を崩さずにホコリをきれいにしたいな」と思っていました。
そこで、色々試した結果、家にあるもので簡単にきれいにできたので紹介したいと思います。
レゴブロックのホコリを掃除する方法
用意するもの
用意するものは、3つだけです。
- 掃除機
- キッチンの排水溝用ネット
- 輪ゴム
キッチンの排水溝用ネットは100円ショップでも売っています。
ボンスター販売 水切りネット ごみシャット浅型排水口用ストッキング水切袋50枚 M-298 白 幅31×奥行0.1×高さ24cm
掃除の手順
まず、掃除機のノズル部分を外します。
そして、筒のところに排水溝用ネットを当てて輪ゴムでとめます。輪ゴムは2重にして、しっかり巻きましょう。
私は排水溝用ネットを2つ折りにして、セットしています。角度を変えて見ると、こんな感じです。
あとは、レゴブロックに近づけて、どんどんホコリを吸い込むだけ。
こんな感じで、レゴブロックもどんどん吸い込まれますが、ネットがあるので大丈夫。奥までは入っていきません。
「大体、ホコリがとれたなー」と思ったら、掃除機のスイッチをオフにすればパーツが離れていきます。
ちなみに、写っているのはデュプロではなくクラシックの方です。
パーツが小さいクラシックでも、今までパーツが吸い込まれてしまったことはありません。デュプロも同様の方法で掃除しています。
また、あまりでこぼこしてない作品の場合は、ほこりとりシート(ドライ用のフローリングシートなど)で拭いても、簡単にきれいになりますよ。
レック フローリング用 ドライシート 30枚 × 2個パック SS-247
注意点
夢中になって作業していると、ネットが少しずれてくる場合もあります。輪ゴムがずれてないか、時々チェックしながら作業するのがおすすめ。
輪ゴムがずれて、ネットが取れてしまうと、一気にレゴが吸い込まれてしまうので注意してください。
以上、レゴブロックのホコリを掃除する方法でした。
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