子供がよく「しゃっくり」をします。なかなか止まらなくて困るので、子供でも簡単に出来る方法を探して試しています。
今回、特に効果があった方法を3つ紹介します。
子供や赤ちゃんでも簡単にできる!しゃっくりの止め方
①冷たい水をたくさん飲む
1つ目は、水を飲む方法です。
水を飲む方法は日本でも一般的だし、まずは試してみるのですが、なかなか止まらないことが多いです。
先日、子供がオンライン英会話のレッスン時にしゃっくりが止まらなくなってしまったので、水を飲ませてみたけどダメで…。
その様子を見ていたオンライン英会話の先生(フィリピン人)が、「水を飲んで止める場合は、冷たい水をたくさん飲むと止まるよ。マミー、冷たい水を持ってきてあげて!」と教えてくれました。
(もちろん、英語でですが…)
冬で水道水がすごく冷たかったので、急いで冷たい水をコップ1杯分飲ませてみると、

しゃっくりが、すぐに止まりました!
水を飲んで止める方法のコツは「冷たい水をたくさん(コップ一杯程度)飲む」ことです。
②小さくちぎったティッシュを水で丸めておでこに貼る
フィリピン人の先生に教えてもらった、しゃっくりを止める方法の2つ目が「小さくちぎったティッシュを水で丸めて、おでこに貼る」というもの。
上記の「冷たい水を飲む方法」が上手くできない幼児や赤ちゃんの場合に、フィリピンでは定番の方法だそう。
ティッシュが近くにない場合は紙でもOK。
この方法を聞いて、私も子供も「えー!!」と笑っていたのですが、先生は「本当よ!よく効くのよ~!」と話していて。
後日、子供のしゃっくりが止まらないときに試してたら、本当に、しゃっくりが止まったんです!
それまで何回もしゃっくりしていたのに、おでこに「ピタっ!」と押し付けてみると、その後、一回もしゃっくりをしなくなりました。本当に効果があったので家族みんなで驚きました…!
ちなみに、小さく丸めたティッシュをおでこに貼ったら、すぐに落ちてしまうんじゃないかと思いましたが、体を起こした状態でも数分大丈夫でした。
推測ですが、おでこの中心あたりに「しゃっくりに効くツボ」があるのかも。簡単に出来る方法なので、赤ちゃんのしゃっくりが止まらない場合にも、おすすめです。
③塩をなめる(塩選びが重要!)
しゃっくりはミネラル不足が原因で起こるという説があります。そこで、塩をなめると止まると母が教えてくれました。
重要なのは、塩選び。どれでも良いわけではありません。ミネラルが多く含まれたものが適しています。

我が家で使っているのは「ぬちまーす」という塩。
沖縄の塩で、世界一ミネラルが豊富ということでギネス認定されています。(旅行時に知って購入してから、何年もリピートしています。)
以前はもっと安かったのですが、テレビで取り上げられてから人気が出て値段が上がってしまいました…。

と、いうことで「ぬちまーす」を子供になめさせてみたところ、数秒で止まりました。すごい~!
偶然かもしれないので、10回以上試してますが、毎回すぐに止まります。
万人に効果がある方法ではないかもしれませんが、我が家の子供たちの場合はすごく効果がありました。塩を少し舐めさせるだけなら、赤ちゃんでも試しやすいですね。
以上、しゃっくりの簡単な止め方についてでした。
【こんな記事も書いています】
▽乗り物酔いが酷いので「かけるだけで、乗り物酔いが軽減するメガネ」を使っています。酔い止めを飲む回数が減りました。