次男の足の親指の爪に、1年近く前からうっすら5mmくらいの黒っぽい筋が縦に入っていて、気になっていました。
本人は「お友達に足を踏まれちゃったからかも」と話していて、ずっと様子を見ていたのですが、全然治らず。
皮膚科に行って診てもらったら「爪が乾燥している」と指摘されました。
まさか乾燥のせいだとは思わなかったので、意外でした。
皮膚科の先生にケアの仕方を教えてもらったのでメモしておきます。
【乾燥した爪のケア方法】保湿剤の塗り方のポイント
爪も乾燥する
今まであまり気にしたことが無かったのですが、次男の爪は乾燥しているそうです。時々、2枚爪になっていたり、爪に少し擦ったような傷がついていることはありました。
次男は家では基本的に裸足で過ごしています。何かに爪をひっかけたり、畳にこすりつけたりしている機会も多く、それが原因だと思っていました。
以前、爪を丈夫にするには、タンパク質をきちんと摂ると良いと聞いたことがあったので、普段の食事には気を付けていたのですが…。
今回の爪の変色は、乾燥によるものだそうです。
次男は踏まれたのが原因だと話していましたが、皮膚科の先生の話では、踏まれた場合は血豆になったりするので、症状的に違うそうです。他の病気でもないので、おそらく乾燥によるものでしょう…との診断。
【注意】爪の乾燥をケアする場合の、保湿剤の塗り方
爪が乾燥している場合は、爪の周りの皮膚に保湿剤を塗ると治るそうです。
皮膚科の先生の話では、爪に塗ってもほとんど保湿剤は吸収されないそう。
爪の周りの皮膚に塗っておくことで、新しい爪が生えてきた時に乾燥が治るそうです。
次男の場合はウレパールクリーム(尿素クリーム)を使用
次男の場合は、足裏の皮むけ(汗によるもの)でも皮膚科を受診していて、既に「ウレパールクリーム(尿素クリーム)」を処方されていました。
ウレパールクリームにも保湿効果があるので、こちらを併用することになりました。
他にはヒルドイドクリームなどでも良いそうです。(もちろん、他の市販の保湿剤でも大丈夫とのこと)
※ヒルドイドクリームは処方箋が必要です。
ヒルドイドクリームと似たようなクリームには、ヒルマイルドクリームなどがあり、Amazonやドラッグストアなどで買えます。
と、いうことで、しばらく爪周りの皮膚の保湿を頑張ろうと思います。
※治ったら、どのくらいで治ったのか、追記したいと思います。
以上、爪が乾燥した場合の保湿剤の塗り方についてでした。