ガムテープのベタベタが取れず困っていたのですが、家にあるもので簡単に取り除くことができました。
ベタベタが残っていたのは、押し入れ。子供が小さいときに、押し入れの中に入ってよく遊んでいたので、安全対策として、コーナーガードをガムテープで張り付けてました。
もう小学生になったし、コーナーガードを外そうとしたら、ガムテープのベタベタがすごくて…。これはガムテープを貼っていた様子。冷静に見ると、ガムテープ貼りすぎですね…。
ガムテープを数年貼っていたので、かなりのベタベタっぷりです。
いくつかの方法を試した結果、家にあるもので簡単にキレイにすることができました。この記事では
- 家にあるもので手軽にベタベタがとれる
- 素材を痛める心配が少ない
方法をまとめています。
ガムテープのベタベタを取る方法
①新しいガムテープを使って、ベタベタを取り除く
最初に試したのが、ガムテープのベタベタを、新しいガムテープで吸着して取り除く方法です。ちょっとしたベタベタのときは、この方法ですぐにきれいになります。手軽で、便利なのでおすすめ。
ガムテープは紙タイプより、布タイプの方が、ベタベタがよくとれます。
ベタベタが軽めなら、これできれいに取れます。
でも、我が家の押し入れについてしまったベタベタは、数年ものの頑固なベタベタ。ガムテープを使う方法では、完璧にとることはできませんでした。
②ドライヤーの熱で温めると粘着力が弱まる
ベタベタを取る方法の2つ目は、ベタベタをドライヤーで温めて、粘着力を弱めてやる方法です。
テープなどをはがすときに「あ!ベタベタ残りそう…」と思ったら、テープをはがす前にドライヤーで温めてやります。それから、テープをはがすと糊が残らずにきれいにはがせます。
はがした後に残ったベタベタの場合は、ドライヤーで温めてから、新しいガムテープをペタペタして取り除きます。
ドライヤーを使う方法は、コンセントの位置とベタベタの場所が近い場合にはいいんですが、離れていると延長コードを用意しなければならないのがデメリットではあります。
この方法はドライヤーが使える場所に限定されます。
我が家の場合は、押し入れの位置と、コンセントの位置が遠くて…。今回、この方法は見送りました。
③頑固なベタベタが簡単に取れた!消しゴムでこすりとる方法
3番目は、消しゴムを使ってベタベタを取る方法です。やり方は、ベタベタ部分を消しゴムでこするだけです。
我が家の押し入れの頑固なベタベタも、消しゴムでこすり落とすことできれいになりました。
簡単なのに、即キレイになってびっくり!
今回は、私が愛用している消しゴムまとまる【激落ちくん】を使いました。
まとまる【激落ちくん】は、ダイソーで2個で100円で買ったもの。まとまる【激落ちくん】は、消しゴムとして最高にいい働きをしてくれるんです。
- 軽い力で、キレイに消せる
- 消しカスがまとまる!のが楽しい♪
子供が小学生になり消しゴムを使う機会が増えました。子供にとって「消しゴムで、きれいに消す」のって、わりと大変みたいなんですよね…。宿題をやっていても、問題を解くことより、「消しゴムで消す」ことをすごーく嫌がるんです。
消しやすい消しゴムはないかと使い比べて、行きついたのが、まとまる【激落ちくん】です。さて、そんな優秀消しゴムの、まとまる【激落ちくん】ですが…
ガムテープのベタベタ取りとしても優秀です。
今回は、このベタベタで試してみました。
ゴシゴシこすること、20秒。あっという間に、ガムテープのベタベタがきれいにおちました。消しカスと一緒にまとまりながら、落ちていきます。この作業、地味に楽しいです。
激落ちくん、いい働きしてくれるわ~。
数年貼っていた布素材のガムテープのベタベタ、数十秒できれいにしてくれるなんて、消しゴムの威力はすごいですね。まとまるタイプの消しゴムだからか、すごい勢いで減っていきますが…。
尚、消しゴムを使った方法は、ドライヤーのように熱で変形する心配がないのも良いです。
消しゴムでベタベタをとる方法は子供にも安心して任せられるので、残りのベタベタは子供たちにお願いいする予定。ゲーム感覚できれいに出来るといいなぁと思います。
ベタベタが消しカスと一緒にとれるのが、面白いです。
▽Amazonで高評価の、消しカスがまとまる消しゴムを見てみる。
どうしても取れない場合におすすめ!シールはがし
ガムテープのベタベタをきれいにする方法には、除光液を使う方法、ハンドクリームを塗る方法などもありますが、今回は、
- 家にあるもので手軽にできる
- 素材を痛める心配が少ない
ものを紹介しました。ベタベタ具合や、素材によって方法を使い分けてみてください。
また、どうしてもとれない頑固なベタベタには、市販のシールはがしを使うのも良いと思います。1つあれば、大抵のベタベタに対応できます。お値段も安いので、1つ用意しておくと便利です。
以上、ガムテープのベタベタを取る方法でした。
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