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【がんばる舎の口コミ】小学生Gambaエースは公文式に似て優秀。基礎固め~テスト対策もできて良問揃い!

がんばる舎 小学生の家庭学習

小学4年生の子供が先月から「がんばる舎」の通信教育を受講しています。

周りのお友達には公文や通信教育を受講している子も多いのですが、なにせ毎月の費用がそれなりにかかるのがネックで、なかなか踏み出せませんでした。

でも、がんばる舎の教材は

  • 月額900円(税込)
  • 国語・算数・英語の3教科
  • 子供が取り組みやすいプリント学習
  • 1日20分と、継続しやすいボリューム

という内容。

月額900円(税込)をいう安さでも、問題の質が良く、基礎を固めに良いと聞いたので、試してみることに。

がんばる舎を始めて、約1か月。

  • 毎日、無理なく継続できている
  • 教科書に沿った内容なので、テスト対策になる
  • 問題数をこなすことで、ケアレスミスが減る
  • 公文式のスタイルに似ている
  • 月額900円(税込)と安いので家計の負担にならない

と、なかなか良い感じ。

ただ、がんばる舎の場合は、進研ゼミなど他の通信教育にあるような付録は一切ありません。届くのは、プリントのみです。

我が家の場合は、シンプルながんばる舎のプリントが気に入っていますが、付録や情報誌を楽しみしているお子さんにとっては、物足りないかもしれません。

付録等は必要ないと考えている家庭にとっては、がんばる舎はかなりコスパが良いので、おすすめ。

今回は、小学4年生の子供が「がんばる舎」の教材に取り組んだ感想をまとめています。

がんばる舎「Gambaエース」の特徴

Gambaエースの料金は月額900円

がんばる舎では幼児用と小学生用の教材があります。

我が家は小学4年生なので「Gambaエース」を受講しています。

がんばる舎 教材名金額(税込)
幼児教教材「ステップ」月額800円
小学生教材「Gambaエース」月額900円

プリントと回答のみのシンプルな教材

がんばる舎の教材は、シンプルなプリント学習スタイル。

毎月、以下の2冊が届きます。

  • 問題集
  • 解答集

がんばる舎の教材は、束になったプリントが、ホッチキスで留められているだけ。

がんばる舎

かなりシンプルな作りなので、初めて知ったときは「通信教育でこんなにシンプルな教材ってあるんだ」と少し驚きました。

私は中高時代に進研ゼミを受講していたんですが、基本の問題集の他にも付録や情報誌がついていたりと、盛りだくさんだったので…。

我が家の子供たちは、がんばる舎のシンプルな教材でも特に問題ないようですが、お子さんによっては物足りなく感じる場合もあるかもしれません。

我が家の場合は、子供が学校からもいろんな実験キットなどを持ち帰ってくるので、付録は必要なし。がんばる舎の、シンプルな教材は、好印象でした。

教科書に沿った内容の教材

がんばる舎の教材は、学校の教科書にあった教材が届きます。

申込の際、市区町村や学校名を選択するようになっています。

がんばる舎「Gambaエース」に取り組んだ感想

教科書に沿った内容なのでテスト対策に役立つ

がんばる舎の教材は、教科書に沿った内容のものを届けてもらえます。

今まで私が子供に用意していた問題集は、書店で購入したものだったので、教科書に沿った内容ではありませんでした。

子供たちは実際にがんばる舎のプリントに取り組み始めて、まず最初に「教科書と同じ内容だ!」と喜んでいました。

そして問題を解きながら「テストを受けているみたいだね」「テストで良い点数取れそう♪」とニコニコ顔でした。

私が思っていた以上に、子供たちが「学校の教科書に沿った内容であること」を喜んでいたので、これは、嬉しい誤算でした。

確かに、子供にとってはテストで出るような内容を事前に練習できたら自身につながりますしね。

学校の教科書に沿った内容のテキストは書店では買えないと思うので、通信教育ならではの強みだと思いました。

▽がんばる舎の詳細はこちら

月々900円で教科書対応の小中学生向け家庭プリント学習

シンプルな教材ゆえに、モノが増えないのも良い

がんばる舎を受講して、毎月届くのは下記の2冊です。

  • 問題集
  • 解答集

他の通信教育の場合は、付録や情報誌などがセットになっていますが、がんばる舎の場合はありません。

シンプルに問題集と解答集のみです。

ちなみに、我が家は2人分申し込んでいるのですが、一つの封筒にまとめられて届きます。

がんばる舎

潔いほどシンプルだし、無駄なく配送してコストカットしているのが、月額900円(税込)という低価格を実現できているのかもしれませんね。

漢字の答え合わせは親がしてあげる必要あり

がんばる舎の解答集は、解答集が別冊になっているので答え合わせがしやすいです。

(問題集の後ろに、解答がついているタイプだと、いちいちページをめくって確認する必要があるので、子供が面倒くさがることが多いんですよね…)

丸付けがラクなので、基本的には子供一人で丸付けまでできると思います。(低学年の場合は、親が補助してあげるのも良いと思います)

子供たちの学校では「自分一人でも勉強ができるように」という趣旨で、基本的には宿題の丸付けも子供が自分でするように決まっているので、がんばる舎も自分で丸付けをしてもらっています。

著作権の関係から、問題集や解答集の中身の写真を載せることは控えますが、解答集は、ただ解答がずらっと記載されているのではなく、問題集と同じ構成になっていて、そこに答えがのっているタイプ。

このタイプだと、答え合わせがラクなので、子供一人でもサクサク取り組んでいます。

ただ、漢字の丸付けは親がするのがおすすめ。

漢字の場合、形は似ていても、「止め」「はね」がしっかりできていなかったり、線が一本足りなかったり…というのは、子供一人では気づきにくいからです。

学習情報が欲しい方には、物足りないかも…

他の通信教育の場合は、親向けの情報誌などがついていることもありますよね。

がんばる舎の場合は、そういった情報誌なども一切ありません。

受験対策とか、学習情報とか、そういった内容が欲しい方には、ちょっと物足りないかも。

月額900円と手ごろな値段だから続けられる

がんばる舎の小学生用教材は、月額900円(税込)。

これで、3教科(合計46ページ)の問題集と解答集が届きます。

  • 国語(20ページ)
  • 算数(20ページ)
  • 英語(6ページ)

英語はQRコードを読み込んで音声を聞きながら解く問題もあります。

操作は簡単なので、子供一人でも勉強できます。英語はやっぱり音声が聞けると、いいですよね。

ただ、国語と算数が20ページあるのに対して、英語は6ページのみ。

ボリュームとしては少ないですが、学校でも英語の授業は他より少ないし、それに合わせているんでしょうね…。

理科や社会は1年分を1冊にまとめた問題集が別売りされています。オンラインショップから購入できます。

毎月届くので、勉強のペースが確立できる

がんばる舎の教材の配送は以下から選ぶことができます。

  • 毎月届けてもらう
  • 「まとめ出し」でまとめて届けてもらう

毎月届けてもらう場合は、毎月25日前後にゆうメールにて届きます。

(新規入会の場合は、申し込み手続き完了から1週間前後で初回教材が届きます。)

「まとめて先の分も問題集を届けてほしい」という場合は「まとめ出し」というシステムを利用すれば、まとめて届けてもらえます。

子供の勉強のペースに合わせて、選べるのはいいですよね。

我が家は、まとめて届けてもらうより毎月届けてもらったほうが「あ、がんばる舎やらなくちゃ!」と子供のやる気が出ると思ったので、毎月届けてもらっています。

公文みたいに、どんどん先取りして学習したい場合には「まとめ出し」を選ぶのもいいですよね。

基礎に繰り返し取り組むことで、ケアレスミスが減る

がんばる舎を始めて良かったことの一つが、ケアレスミスが減ったこと

次男(4年生)は、3年生のころからケアレスミスがぐっと増えました。

考え方は理解しているみたいですが「繰り上がり」が多数ある問題の場合は、繰り上がった分のメモをせずに計算間違いをすることが増えたんです。

何回注意しても、同じような間違いをしています(汗)

あまりに繰り上がりのミスが多く、テストの点数が悪かったときは、学校の先生が心配して連絡をくれたほど…。

次男の場合、ミスがないときは、90~100点。でも、ケアレスミスが増えてしまうと、ぐっと点数が下がったんです。

がんばる舎の問題は基礎をしっかり学べる内容になっています。

ケアレスミスは、問題を解く機会を増やしてあげると「あ、気をつけなくちゃ!」と気づく機会が増えますよね。次男のケアレスミス対策としても、がんばる舎の教材は、良かったみたい。

でも、がんばる舎の問題集は、基礎問題だけではなくて、

  • 文章問題
  • 「★やってみよう」という難しい問題

があったりと、問題のバランスが良いと思いました。

基礎ばっかりで簡単すぎると、子供が飽きてしまいますしね…。

文章題や「★やってみよう」など、ちょっと難しいクイズ的な問題もあったりと、良問がそろっている印象です。

公文式に似ていて優秀な教材だが、費用が安くコスパ良し

がんばる舎の教材を始めて感じたのは「公文式に似ている」ということ。

公文式の特徴は、似たような問題を何度も繰り返し解いていくという反復練習だと思います。私も小さい頃、公文に通っていて、毎日せっせとプリントを解いていた記憶があります。

がんばる舎も、シンプルなプリント学習なので見た目的に似ているというのもあるのかもしれません。

市販のテキストを繰り返し解くことでも、公文式のような反復練習ができるとは思いますが、毎回親がその時期の子供にあった良さそうな問題集を選び続けるというのも大変なもの。

がんばる舎の場合は、毎月、公文式と似たようなプリントを届けてもらえるので親としてもラクだな~と思います。

しかも、値段も安いし、自宅で取り組めるので送り迎え等も必要ありません。

お子さんの性格によっては「公文の教室でやるから、継続できる」というケースもあると思いますが、家でもコツコツできるタイプの子の場合は、教室に通ったりする手間もないので、ラクですよ♪

がんばる舎を受講しての感想(まとめ)

月額900円という安さだし、シンプルなプリント教材ということで、どんな感じか少し心配もありました。実際に取り組んでみて、問題の質も良くコスパは良いと思いました。

受講前は「月額900円だったら市販のテキストを、色々と買ってもいいんじゃない?」という気持ちもあったんですよね…。

でも、実際に取り組んでみて、がんばる舎の問題集が教科書の内容に沿っていることが、子供にとってはだいぶメリットがあると分かりました。

がんばる舎

がんばる舎のプリントには、

  • 基本・練習問題
  • まとめテスト
  • 復習・応用問題
  • 読み物(なぜなに)

が網羅されています。

1か月で46枚のプリントをこなすので、1日1~2枚やれば十分。

がんばる舎のホームページには1日20分が目安とありますが、プリント1枚にかかる時間は10分以下です。(内容にもよりますが)

順番にプリントを解いていくだけで

  • 学校の授業の補完にもなる
  • テストに出るような問題を事前に練習できる

という構成になっています。

子供たちの話では、低学年のうちは、ほとんどのお子さんが90点~100点みたい。でも、3年生くらいからだんだん差がつき始めて、点数の開きも出てくるようですね。

小学3年生は「小3の壁」という言葉があるくらいだし、授業もぐっと難しくなってくるんですよね…。

問題集を1冊買っても1000円くらいするので、がんばる舎の教材は月額900円で学校のテスト対策もできてコスパが良いなぁと思っています。

しかも、毎月届けてもらえるので問題集選びの手間もないし、親としてもラク。

他の通信教育でも似たような感じだと思いますが、がんばる舎は月額1000円以下なので家計にも優しく、継続できる値段だと思いました。

シンプルに「良問がそろった問題集が欲しい」という場合には、なかなか良い通信教育だと思います。

以上、小学生の子供ががんばる舎を始めた感想でした。

▽【追記】がんばる舎を始めて5か月経過しました!

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▽漢字学習は「なりたちブック」を用意してから、嫌がらなくなりました。