私は冬になると手荒れが酷くなり、親指にヒビが入ってしまうほど。
今まで、手荒れケアには何種類ものハンドクリームを試しましたが、そこまで効果は無くて気休め程度でした。
そこで、ハンドクリーム代わりにワセリンを使ったところ、今までで1番効果がありました。
ワセリンでケアを始めて、5年ほど。以前のように、手荒れに悩むことは無くなりました。
ちなみに今(43歳)の手はこんな感じ。
1日4回食事の準備や片付け、2~3回洗濯、その他掃除などをこなしています。手を洗う機会は多いと思います。
「つやつや素肌」では無いけど、かさつきは気にならず「手が荒れて痛い」と悩むことは無くなりました。

私の場合、ワセリンを使い始めて約1週間で手荒れがほぼ治りました。
カサカサ&赤いブツブツが出ていてかゆみもあった手荒れでしたが、ワセリンを1週間ほど塗り込んだら、ほぼ治ったんです。1日4~5回塗り込みました。
ワセリンは
- 値段が手ごろ
- 安全性が高い(赤ちゃんも使える)
ので、気軽に試せます。
ただ、ワセリンの塗り方には注意が必要です。
ハンドクリームのように普通に塗るとベタつきが酷くて扱いづらいです。
この記事では、
- ワセリンの選び方
- ワセリンの上手な塗り方
について解説しています。
▽愛用しているワセリン
手荒れにワセリンをハンドクリーム代わりに使ってみた
ワセリンとは
まず、ワセリンとは「石油から得た炭化水素類の混合物を脱色して精製したもの」です。
石油から作られていると聞くと何だか体に悪そうなイメージがありますが、赤ちゃんのお肌ケアにも使われるほど、刺激が少ない成分です。
私は子供のおむつかぶれが酷かったときに病院で処方されて、ワセリンを知りました。使い勝手がよいので、それから愛用しています。

愛用しているワセリン
厳密には、皮膚科で処方されるワセリンは、市販されているワセリンより精製度が高い「プロペト」というもの。
薬局で購入できるワセリンで一般的なのは「白色ワセリン」です。こちらは処方箋なしで購入できます。
ワセリンの選び方
私がよく購入しているワセリンは「白色ワセリン」の、ベビーワセリン 100g(乾燥肌 パラベンフリー) です。
処方箋なしで購入できるワセリンとしては1番精製度が高い(=不純物が少ない)ものです。
ちなみにワセリンにも様々な商品があって、上記のチューブタイプの他に大容量のジャータイプもあります。
▽ジャータイプ
ジャータイプの方がチューブタイプよりお得なことが多いです。最初は少なめの量のものを購入して、肌に合うようだったらお得な大容量タイプを購入すると経済的です。
ちなみに、ワセリンと似たものに「ヴァセリン」がありますが、間違えないように注意してください。
手荒れに効果的なワセリンの使い方
ワセリンとハンドクリームの違い
ハンドクリームを塗ると、手がしっとりと保湿されますよね。
それに対して、実はワセリン自体には保湿する効果はありません。
では、なぜワセリンで肌荒れが改善するかというとお肌の潤いをワセリンが閉じ込めてくれるから。
ワセリンの油分によって乾燥を防いでくれるので肌荒れが改善するという仕組みです。

ワセリンのしっとり感はすごい♪
そのため、ワセリンは手を洗った後や入浴後など皮膚の表面が湿っている状態ですぐに塗るのがコツです。
ただ、実際のところ、手洗い後でなくてもワセリンを塗ることでだいぶ手荒れは治りました。
私も最初は「手が潤っているうちに…」と思って、早めに塗り込んでましたが、今は面倒なので手が乾燥している状態のままでも塗り込んじゃいます。
一番効果的と言われているのは先述した塗り方ですが、そのまま塗っちゃっても問題なしです。このくらいの肌の状態をキープできてます。
何より大切なのは、毎日地道にケアを続けること。これが、手荒れに一番効果あります。
ワセリンを使った手荒れのケア方法
ワセリンを使った手荒れケア方法は、
- ワセリンを手に丁寧に塗りこむ(薄くぬる)
- 綿手袋をつける
だけです。
ワセリンを塗るだけではなくて綿の手袋をつけるのがポイントです。

綿100%の手袋
手袋付けるか付けないけど、すごく効果が違うので、ぜひ試してほしいです。
私にとって、一番効果があったのはワセリンと綿手袋の重ねづけでした。

ちょっと面倒だけど、この一手間が大切!
ワセリンに限らずハンドクリームを塗ったときも、手袋をつけた方が早く良くなりますよね。
私は綿素材の手袋を使っています。シルク手袋も肌に良いとの口コミが多いです。試してみましたが、私はかゆみが出てしまいダメでした。
人によって合う素材、合わない素材があるので、まずは綿を試してみるのがおすすめ。シルクに比べて、圧倒的に値段が安いので。
▽綿手袋
▽シルク手袋
ワセリンのベタベタを解消する方法
ワセリンを使う上で、気になるのが、べたつきだと思います。
普通のハンドクリームの場合は、塗り終わった後に、サラサラとした感触になりますよね。
でも、ワセリンの場合は、とてもベタベタします。かなりべたつきます。
初めて使ったときは「すごいべたつくっ!」と思っていました。ネットで調べてみても、やっぱりべたつきが気になる方は多いようです。
べたつきを解消するワセリンの使い方としては、以下があります。
- 少量をじっくりなじませる
- 塗ったあとは、ティシュで手を軽くゴシゴシする(揉みこむ感じ)
- 手袋をつける
最初は、この一手間が少し面倒に感じます。
でも、ワセリンのしっとり感に慣れると「ハンドクリームより、ワセリン使いたい!」という思いが増すので、少しの手間は許せるかと。
そのくらい、ワセリンは手荒れに効果ありました。ちなみに、すぐに手袋をつけちゃえば、ベタつきは気にならないので、ティッシュオフしなくても大丈夫!
私は「ワセリンを塗る→ティッシュオフはせずに綿手袋をつける」方法でケアしてます。
手荒れのケアのタイミングを決めると良い
手荒れを早く治すには、手荒れケアのタイミングを決めておくのが良いです。
寝る前にケアする方は多いと思いますが、回数を増やした方が、やはり治るのは早いです。
私は、食器洗いをする前に必ず手のケアをすると決めています。
素手で洗ったら手が荒れてしまいますが、
- ワセリンを塗る
- 綿手袋をつける
- ゴム手袋を重ね付けして、食器を洗う
で、手のケアをしています。
私は、以前は洗い物をするときに、ゴム手袋をつけるだけでした。でも、ゴム手袋と素肌が触れているのが不快だったんです。
それで考えたのが、綿手袋をすること。綿手袋をしてから、ゴム手袋をするとすっごく手がラクなんですよね。気になっていた、痒みも解消しました。
そこで「せっかくなら、綿手袋する前にワセリンも塗ってケアしちゃおう」と思い、今は洗い物の度に手のケアをしています。
私の場合、食器洗いは1日3~4回。
手荒れケアの回数を増やしたことで、手荒れが劇的に改善しました!
しかも、綿手袋とゴム手袋を重ね付けすることで、水の冷たさも感じづらく光熱費の節約にもなりました。
油汚れの食器を洗う際はお湯を使うのですが、お湯で洗うことで、ゴム手袋越しになんとなく手がポカポカ。よりワセリンが肌に馴染むというメリットも。
私の場合は食器洗いのタイミングですが、ご自分の都合の良いタイミングで手荒れケアの時間を決めておくのはおすすめですよ。
ワセリンでも手荒れが治らない場合の対処方法
と、ここまではワセリンを使った手荒れケアについてでした。
私はワセリンを使うことで手荒れが改善しましたが、症状によっては、効果がない場合もあると思います。
そんな場合は、やはり皮膚科を受診されることをおすすめします。
または、皮膚科で処方される保湿剤「ヒルドイド」と同じようなクリームを試すのもありだと思います。皮膚科と処方されるのはヒルドイドですが、同じような成分のものが薬局で処方箋なしで購入できます。
ワセリンを使ったお肌ケアの話
目元のシワ対策に使う
ここからは、手荒れ意外のワセリンを使った肌ケアについて。
ワセリンを「目元のシワ対策になるのでは?」と思い塗っていたら、シワが薄くなってきた感じがします。冬場の乾燥した時期に、特にシワが目立つようになるので、乾燥した時期のみケアしています。
昔の写真と見比べてみたら、以前より目元のしわが、目立たなくなってきました。
コツは、薄く塗ること。
厚塗りすると、ベタつくし、私の場合はかゆみが出てしまいます。ほんのちょっぴりで十分伸びますよ。
赤ちゃんのオムツかぶれ・よだれかぶれのケア
子供が赤ちゃん時代は、オムツかぶれのケアにワセリンを使っていました。この方法は、小児科の先生に教わりました。
ワセリンを使用したオムツかぶれのケア方法は、以下の通りです。
- オムツを変えるときに、おしりふきでキレイにふく
- かぶれている部分にワセリンを薄く塗る
これをオムツ替えのタイミングで、毎回丁寧に行います。
回数が多いと面倒ですが、毎回ケアすると早く治りますよ。

赤ちゃんのよだれかぶれも同じ方法でケアします。
ポイントは、汚れを湿らせた布できれいに拭きとってから、ワセリンを塗ること。
食べこぼしも、ティッシュで拭いただけでは表面の汚れがきれいになった(ように見える)だけで、本当にはきれいになっていません。水分を含ませた布で、きちんと汚れを拭きとってから塗るのが大切。
まとめ
以前は手荒れにハンドクリームを塗っていましたが、私にとって一番効果があったのはワセリンでした。
手荒れケアにワセリンを使うメリットとしては
- 安全性が高いもの(赤ちゃんでも使える)
- 値段も安い
ワセリンのデメリットにはべたつきが強いことがあります。
べたつきは、
- ワセリンを塗った後に綿手袋をする
- ティッシュなどで軽くゴシゴシする
ことで対応できます。
以上、ワセリンを使った手荒れのケア方法についてでした。
▽愛用しているワセリン
▽ワセリンのベタつき対策には、綿100%の手袋がおすすめ
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