我が家には、一卵性の双子の男の子がいます。
私は双子妊娠を知った時、嬉しいというより戸惑いや不安の方が強かったです。妊娠しただけでも不安なのに、一度に二人の赤ちゃんが自分のお腹の中にいるなんて、とても信じられませんでした。
そんなときに読んだ双子の妊娠の本が不安を和らげてくれました。
妊娠・育児本は何冊も読みましたが、特にお気に入りの2冊を紹介します。
【1冊目】「双子&三つ子ママの妊娠・出産・育児」
双子妊娠・出産・育児の教科書のような本
「双子の妊娠・出産ってどんな感じなんだろう‥‥」と思ったときに、最初に読んで欲しいのは、最新版 双子&三つ子ママの妊娠・出産・育児 (たまひよ新・基本シリーズ+α) 。
これ1冊よめば、まずはOK。教科書的な本です。

基本の1冊は、これがおすすめ
実際に本を探してみると分かるのですが、双子妊娠の「教科書的な本」は、この本くらいしか見つかりません。
もちろん、個人ブログ(私のブログもそうですが)などで双子の妊娠出産について簡単に情報収集はできます。
でも、双子妊娠の経過って人によって全然違うもの。実際に経験してみて分かったのですが、情報にだいぶ偏りもあります。(だって、大変な時ほど誰かに伝えたくてブログ書いたりしますよね!?)
しかも、自分の検索の仕方によって、出てくる情報も変わります。心配だと、余計色んなキーワードで検索したりしちゃうので…。
まずは余計な不安を抱えないためにも「双子妊娠の全体像を知れる本」を読むのがおすすめ。
最新版 双子&三つ子ママの妊娠・出産・育児 (たまひよ新・基本シリーズ+α) の内容は大きく分けて、以下の3つ。
【本の内容】
- 双子の赤ちゃんの妊娠中の経過
- 双子妊娠のリスク
- 双子の出産・育児の体験談
双子妊娠ならではの難しい用語も出てきますが、絵や写真も多く、理解しやすいです。
教科書的な部分に加えて、先輩双子ママの体験談なども載っています。「双子が生まれたら、こんな感じの生活になるんだな~」と参考になりました。
双子妊娠の不安が和らいだ
私は双子妊娠ということで、大変なことばかりが頭に浮んでしまいナーバスになってしまった時期もありました。
妊娠が分かったとき、最初は周りの人たちは喜んでくれたのに双子だと分かってからは「大変だねぇ…」という話ばかりになり、内心少し辛かったことも…。
でも、本を読んで、きちんとした情報を仕入れたことで次第に心配は和らぎました。

「知る」って大切ですね。
▽【参考】双子妊娠のお腹のサイズ変化
家族にも読んで欲しい
双子妊婦は安定期なしの「ハイリスク妊婦」である
自分で読んだ後は、旦那さんや家族にも読んでもらって「双子妊娠の場合は、こんな経過をたどるんだな~。大変なんだなっ。」と理解してもらうことを、おすすめします。
理由は、双子妊婦さんはハイリスク妊婦さんだから。
「双子を妊娠している」というだけで、経過に問題がなかったとしても「ハイリスク妊婦」になります。そのくらい、双子の妊娠というのは大変なもの。
まずは、それを家族にも理解してもらうのが大切だと感じました。
【体験談】普通の産院から総合病院へ転院した
私の場合、双子を妊娠していると分かった時点で総合病院へ転院することになりました。
ちなみに最初に受診した産婦人科は、地元では有名な評判の良い病院。「いい病院が見つかって良かった~」と思っていたのも束の間。
先生からは「双子だと、うちじゃ産めないの…」と言われて、焦りました。
大きな総合病院をいくつか紹介されて、その中で一番自宅に近い病院を選びました。(距離的な問題もあるけど、ちょうど一番近い病院の評判も良かった)
そのため、里帰り出産もあきらめました。
▽里帰り出産はせずに自宅近くの病院を選ぶことになった経緯
妊娠経過は順調でも8か月目からは管理入院
私の妊娠経過は良好で、特に問題はありませんでした。
でも双子妊娠ゆえに「ひたすら安静にすごす」という目的で、妊娠8か月目から管理入院をしました。

管理入院は双子妊娠ではよくあることです。
双子妊娠の場合、妊娠8か月頃からとてもお腹が大きくなります。
それゆえ、体に負担がかかり早産のリスクが高まります。早産予防のために大切なのは、とにかく安静に過ごすこと。
私も最初は「2か月も入院するなんて…」とナーバスになりました。でも、管理入院したからこそ無事出産できたといっても過言ではありません。
妊娠8か月頃からは、とにかく辛くて。起きていても、寝ていても、どんな姿勢でもお腹が大きすぎて苦しかったです。
トイレやシャワーだけでも精一杯。日常生活がとにかくキツイ。ごはん作りなどはとても無理でした。
最初は嫌だった管理入院ですが、実際には「管理入院できて、本当に良かったなぁ…」と病院のベッドの上で、日々感じていました。
家族の理解・協力がとても重要
双子の妊娠はとても体に負担がかかるので、安静に過ごして、妊娠・出産に専念できるように家族の理解が大切。
でも、自分で説明するのはなかなか難しいですよね。だから、家族にも双子妊娠の本を読んでもらうのがおすすめ。双子の場合は、妊娠中に限らず出産後も家族の助けがとっても大切になってきます。

双子の赤ちゃんのお世話は普通の10倍大変と言われています…。
生まれる前は「なんで10倍?2倍じゃないの?」と思っていましたが、実際に体験してみて分かりました。
何が一番大変かというと、双子の場合は二人が同時に寝てくれない限り親が全く休めないのです…。
ようやく寝たと思ったら、もう一人の泣き声ですぐに起こして、二人同時泣き…なんてことも、しょっちゅう。
ヘロヘロの状態で2倍お世話するのは、本当に辛いです…。
ちなみに、三つ子の場合は「100倍大変」だとか。双子の育児を通して、確かにそうかもしれないな…と痛感しました。
▽双子育児が辛い時期にやって良かったこと
ちなみに、子供たちはもう中学生になりました。本を読み返すことは滅多にないけど、思い出の一冊として大切に保管しています。
最新版 双子&三つ子ママの妊娠・出産・育児 (たまひよ新・基本シリーズ+α)
【2冊目】「はじめての妊娠・出産安心マタニティブック」
全米で80万部売れた本
2冊目におすすめなのは、はじめての妊娠・出産安心マタニティブック―お腹の赤ちゃんの成長が毎日わかる!です。

毎日、欠かさず読んだ本
この本は、双子妊娠に特化した本ではありません。妊娠全般について書かれた本です。
特長的なのは、妊娠してから生まれるまで一日ずつ赤ちゃんの成長が分かること。

妊娠中、毎日読んで楽しみました!
お腹の中の赤ちゃんの成長が毎日分かる
毎日、どんなふうに赤ちゃんが成長しているのか分かるので、
- 「今日は、身長がこのくらいになったんだな~」
- 「今日は、体の〇〇ができたんだな~」
と考えながら、赤ちゃんの様子を想像して過ごした時間は、私の人生において宝物になりました。
妊娠中の体の変化に関するアドバイスがある
本には、妊婦さんの体に起きる変化の説明も詳しく記載されています。
妊娠中は日々、体が変化していくので「これって大丈夫なのかな…」と心配になることもありますよね。
私の場合、心配性なのもあり、勝手に色々と心配していました。しかも初めての妊娠で双子だし、尚更。
でも、この本を毎日読み進めていくことで「今はこういう時期なんだな」と知れたので良かったです。
アメリカで100万部を突破した「The Pregnancy Journal」の日本版。妊娠した日から出産日まで、毎日の胎児の成長と母胎の変化、栄養アドバイス等を詳しく解説。日本では「週・月単位」で解説した妊娠出産本は多々あるが「日単位」は初めて。妊婦の不安や気がかりを解消し、安心して赤ちゃんを迎える心と体の準備できる一冊。
1~2日に1箇所、体調や気づいたことなど自由に書き込めるメモ欄付き。
(引用:Amazon商品紹介ページ)
メモ欄にマタニティ日記を書き込める
各ページの下部分にはメモ欄があります。
何をメモするかは自由ですが、妊娠中の体の変化など、マタニティ日記を書くのにぴったりです。
無料で読める雑誌【ゼクシィBaby】
最後に紹介するのは「ゼクシィBaby」。
ゼクシィが発刊している無料雑誌です。
妊娠出産の全般についてまとめられているので、双子に特化しているわけではありません。
オシャレな雑誌感覚で楽しく読めるので、妊娠中のリフレッシュにもぴったり。特典も色々とあってお得です。
もし、一般的な妊娠出産の本も探しているなら、まずはゼクシィBabyを読んでみるのもおすすめ。会員登録すれば無料で届けてもらえます。
▽詳細
以上、双子妊婦さんにおすすめの本でした。

