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家族がインフルエンザになりました。一緒にいても、うつらない簡単な方法。

健康

子供がインフルエンザになってしまいました。最初は長男がかかり、2日後には次男がうつりました。「私もうつったらどうしよう…」と心配でしたが、結局、私はインフルエンザにうつらずに済みました。

我が家は狭い賃貸暮らし。夫は一人部屋がありますが、私と子供は常に一緒に寝ています。つまり、インフルの家族と常に一緒なんですが、うつらずに済みました。

私が試した、家庭内での感染を防ぐ方法をまとめています。

【追記】2023年12月にも次男がインフルエンザになりました…。でも、他の家族(夫、長男、私)はうつらずに済みました!(ちなみに全員、今年はインフルの予防接種はしていません)

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【我が家流】家族がインフルエンザに。うつらない方法(まとめ)

マスクは喉の保湿になるから全員する

まず、基本的なことだけど、マスクは効果があると思っています。

マスクのスキマから菌やウィルスが入り込んでしまうので、あんまり意味がない…という話もありますよね。

「のどの保湿をする」という面でマスクは大活躍です

マスクをしていると自分の呼気がマスク内にたまって、マスク内の湿度が高くなります。すると、のども乾きにくいので、うつりにくいと感じています。

特に私は、アレルギー性鼻炎で鼻が悪くて口呼吸。

寝るときは、必ずといってよいほど口を開けて寝ています(汗)マスクをしないと乾燥してうつりそうなので、必ずマスクをしたのが良かったのか、イフルエンザの子供2人と川の字になって寝ても、うつりませんでした。

誰かが病気になると家族みんなでマスクをして、うつしあわないようにしています。

病気になってしまった人だけがマスクするのではなく、全員がマスクをしています。ずっとマスクをするのは辛いですが、病気になった方が大変なので期間限定だと思って我慢しています。

そのおかげか、今まで家族全員が次々にインフルエンザになってしまったことはありません。

基本的な予防という面でマスクの効果はあると感じています。マスクの種類は、ずーっと不織布マスクをしていると苦しいので、布に変えたりと両方使っています。

マメに水分補給をする

水分補給はいつも以上にマメにしています。

以前、ウィルスや菌が喉のあたりにあると、20分くらいでしっかりと体の中に入り込んで感染してしまうという話を聞いたことがあります。(どこまで正しいのかは謎ですが)

でも、水などを飲んで胃まで流し込んでしまえば、胃液のパワーで死んでしまうとか。

胃液って鉄を溶かすくらい、強力なんだって!

どこまで効果があるのか分かりませんが、マメに水分補給をして喉を潤すようにしています。

冬は外出先でも風邪をひいている方多いですよね。周りでゴホゴホしていると、うつりそうだな~と思っていたけど(実際、うつってしまうことも多かったけど)、今はペットボトルや水筒を持ち歩いて予防に気を付けています。

空気清浄器を使う

我が家ではプラズマクラスターを使っています。イオンの力で、きっと菌を抑制できているはず…。

行きつけの耳鼻科でも院内感染を防ぐためということで、プラズマクラスターが設置されていました。病院でも導入するくらいだから、きっと無いよりは良いはず…。

ウィルスや菌は見えないから、効果のほどはよく分からないけど「無いよりは、使っていた方がいいよね」という気持ちで使っています。

2週間に1回くらいのペースでフィルター掃除をしています。掃除を怠ると、かえって空気環境が悪くなるといいますよね。また、普段以上に換気もマメにしています。

加湿器を使う(手入れが簡単なポット型を愛用)

我が家で使っているプラズマクラスターは加湿機能もあるのですが、加湿機能は使っておらず、かわりに別の加湿器を使っています。

理由は、湯気が出るタイプの方が衛生的で使いやすいから。

ポットみたいにお湯を沸かすタイプを愛用しています。

ズボラな性格なので、今までは加湿器の掃除がきちんとできなくて、2~3年ごとに買い替えていました。でも、ポットみたいなシンプル構造の加湿器にしたら、掃除がすごくラクで驚きました。

きれいに保てています。

加湿器の掃除をきちんとしないと、逆に菌を巻き散らかす…ともいいますし、手入れがしやすいタイプの加湿器がおすすめです。

▽手入れがラクな加湿器レビュー

看病する人も、しっかり睡眠をとるコツ

子供が高熱を出していると看病でなかなか眠ることができませんよね。夜中に何度も子供の様子を確認したり、アイスノンを交換したり、熱を測ったり。

寝る時間が細切れになると、自分も体調を崩しがち。できるだけ睡眠時間を確保するために、子供と同じタイミングで寝るようにしていまいます。

自分もできるだけ寝て、免疫力を高めるようにしています。

ただ、早く寝ることにすると気になるのが「自分が寝ている間、子供は大丈夫かな?」ということ。

「マメに起きて、子供の様子を確認しなければ」と思って寝ていると、気になって眠りが浅くて全然疲れがとれないことが多いもの。

何か良い方法はないかと考えて、行きついたのは、アラームをかけること。

私の場合は、1時間半~2時間ごとにアラームをかけておきることにしました。

音が鳴らないように、バイブに設定してスマホを枕もとにおいています。

目覚ましをかけておけば安心なので、看病中でも前よりきちんと眠れるようになりました。そして、前よりきちんと夜中にアイスノン変えたりも出来ています!

前は「ごめん、3時間も起きれなかった~」みたいなこと、あったので。

ちなみに、子供の保冷枕はピジョンのものを使っています。もう8~9年くらい使っていますが、壊れることなくキレイな状態。まだまだ使えそうです。

冷凍庫の中に、たくさんの保冷枕…

▽こちらと同じものですが、今はデザインが変わっています

薄型だから、赤ちゃん時代から使いやすいし、枕を使うようになってからは、枕の上に重ねても高さが高くなりすぎることなく快適そうです♪

小児科の先生から「子供が高熱だしているときは、背中をしっかり冷やして!」と教えてもらったので、薄型のものを選びました。

背中の下に、さっと入れてあげても薄いから違和感は少ないみたいです。

表と裏面で冷える温度が違います。熱の高さに合わせて調節できますよ。

ベネクスの「疲れとり首ウォーマー」を使う

看病する際はベネクスの「疲れとり首ウォーマー」を愛用しています。

これは、着用するだけで免疫力が上がる&アンチエイジングになるというモノ。6年ほど前から、使っています。

ベネクスの製品はスポーツ選手で愛用している方も多いとか。

休息時にだけ使うグッズなんですよ。

以下、Amazonの商品ページからの抜粋です。

年齢とともに減少する副交感神経は首の状態が大きな鍵。首にあてるだけで良質な睡眠に導き、副交感神経をあげて血流・免疫力、体のサビつきを抑える方法を1冊に。科学の粋を集めた特製付録・首ウォーマーつき。

ムック本で、本と首ウォーマーがセットになっています。値段は手ごろだけど、効果は半永久的に持つそうです。

私は耳鳴りが酷かったときに知って、使い始めました。

半信半疑だったのですが、私の場合は効果があり、数か月続いていた耳鳴りが治りました。こちらは、耳鳴りに効くとは説明にないのですが、病院で検査を受けても「理由は疲れによるもの」だったので、試してみたら私の場合は効果ありでした。

安いから試してみるか…くらいの気持ちでした。

洗濯機で洗うことができるので手入れもラクだし、薄手なので乾きやすいです。

ちなみに夫(ぽっちゃり目)にも使ってもらったら、ちょいきつめで逆に頭痛がしたそうです(苦笑)男性には少しきついかもしれません。

ベネクスの疲れとり首ウォーマーを使うと、血流や免疫力がアップするそうですが、保温性はそんなに無いです。

暖かさとしては100均一のネックウォーマーの方が断然暖かいんですよね…。このネックウォーマーは「暖かさ」のためではなく「免疫力をアップさせる」ために、使うもの。

生地に練りこまれたナノプラチナによる効果が見込めるそうです。

抗酸化力は40倍になるらしく「美容にもいいかな~」と思い、秋~春は毎日のように着用しています。ちなみに、夏にはさすがに暑いです。

こういったものは、どのくらい効果があるのか分かりませんが、もし効果がそんなに感じられなくても普通のネックウォーマーとして使えるので、よかったら試してみてください。(スポーティーな感じで、外出中も着用しやすいデザインです)

発酵食品をとる

食事内容もいつも以上に気を付けています。

我が家は普段から和食中心のメニュー。納豆やキムチ、ヨーグルトなどを、いつもより少し多めに食べるなど。

どれも調理の必要が無く、すぐに食べられるものなので手軽ですよ。

根菜類を食べる

根菜類は体を温める作用があるので、お味噌汁に入れて、必ず食べます。

食べ物には体を温める食べ物と、冷やす食べ物がありますよね。冬は特に、体を温める作用のある食べ物を選んで食べています。

体を温める食べ物の例:人参、かぼちゃ、ごぼう、生姜、ねぎ、玉ねぎ

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まとめ

以上、我が家流の簡単にできるインフル対策でした。

一つ一つは小さな対策ですが、家庭内でインフルが蔓延したことはありません。

狭い家で、ずっと一緒に過ごしていても感染せずに済むことが多いので、それなりに効果はあるんじゃないかと思っています。