子供がインフルエンザになってしまいました。最初は長男がかかり、2日後には次男がうつりました。「私もうつったらどうしよう…」と心配でしたが、結局、私はインフルエンザにうつらずに済みました。

私が試した、家庭内での感染を防ぐ方法をまとめています。
マスクって効果あるの?喉の保湿になるから、ずーっとしてます。
まず、基本的なことだけど、とっても効果があるのはマスク。マスクのスキマから菌やウィルスが入り込んでしまうので、あんまり意味がない…という話もありますよね。

でも「のどの保湿をする」という面でいうと、マスクをしているかどうかで、全然違います!
マスクをしていると自分の呼気がマスク内にたまって、マスク内の湿度が高くなります。そうすると、のども乾きずらいので、うつりにくいです。

我が家では、誰かが病気になると家族みんなでマスクをして、うつしあわないようにしています。
病気になってしまった人だけがマスクするんじゃなくて、みんなでマスクすることで、かなり予防になっていると感じています。実際、家族全員が次々にインフルエンザになってしまったということは、今まで一度もないです!
狭い家で、同じ部屋で一緒に寝ていても、うつらずに済むことがほとんど。マスク以外にもいろいろと気を付けてはいるけど、基本的な予防という面でマスクの効果はあると感じています。
子供には子供用のマスクを用意。使い捨ての不織布タイプを選んでいます。
▽大人用の不織布のマスク
▽子供用の不織布のマスク
夜中の喉の乾燥を防ぐため、マスクは2枚重ねがおすすめ
私は夜寝るときに口呼吸になってしまうタイプ。(鼻が悪いんです・汗)
喉が乾燥していると、インフルエンザにうつりやすくなるので、マスクを2枚重ねるようにして保湿に気を付けています。

マスク2枚重ね、保湿具合が全然違いますよ~♪
マスクを二枚重ねると苦しそうな気がしていたけど、実際にやってみると苦しくはないです。2枚重ねると、より顔にフィットするし、マスク内の保湿効果が高くなるのでおすすめです。
お水をまめに飲む
簡単だけど、効果的なのがお水をまめに飲むこと。
ウィルスや菌が喉のあたりにあると、20分くらいでしっかりと体の中に入り込んで感染してしまうそうです。でも、水などを飲んで胃まで流し込んでしまえば、胃液のパワーで死んでしまうそうです。

胃液って鉄を溶かすくらい、強力なんだって!
だから、感染してしまった人の咳やくしゃみを浴びちゃった…と思っても大丈夫!すぐに水を飲めば大丈夫です。
まめに水分をとるようにしたら、冬に病気になることが減りました。冬は外出先でも風邪をひいている方多いですよね。周りでゴホゴホしていると、うつりそうだな~と思っていたけど(実際、うつってしまうことも多かったけど)、今はペットボトルや水筒を持ち歩いて予防に気を付けています。
空気清浄器を使う
どのくらい効果があるのか分かりませんが、我が家ではプラズマクラスターを使っています。イオンの力で、きっと菌を抑制できているはず…。
行きつけの耳鼻科でも院内感染を防ぐためということで、プラズマクラスターが設置されていました。病院でも導入するくらいだから、きっと無いよりは良いはず…。
ウィルスや菌は見えないから、効果のほどはよく分からないけど「無いよりは、使っていた方がいいよね」という気持ちで使っています。
加湿器はスチームタイプで、しっかり加湿する
プラズマクラスターは加湿できるものを選んでいて、湿度も表示されるようになっています。だいたい60%になるように自動で調整してくれるようです。

ただ、私の感覚的なものでは、プラズマクラスターの60%だとなんとなく乾燥している気がしています。部屋全体の湿度ではないような…。
というのも、プラズマクラスターを使う前は、スチーム式(沸騰して水蒸気が出るタイプ)の加湿器を使っていて、それを使っている頃は、子供のインフルエンザが一度もうつったことはありませんでした。
でも、昨年はプラズマクラスターだけにしたら、私もインフルエンザにうつってしまったんです!!私はもうずっとインフルエンザにかかったことはなくて、もし、かかっていたとしても子供のころ。(一人暮らしをしてから、かかった記憶がないから。)
もちろん、プラズマクラスターの加湿不足のせいじゃないかもしれないし、はっきりした理由は分からないんですけどね…。

私は寝るときに口を開けちゃう癖があるので、多分そのときにうつったのかなぁと。それ以来、寝るときは、小さめのスチーム式の加湿器も併用して使うようにしました。
でも、プラズマクラスター+スチーム加湿器を併用すると、やはり加湿しすぎみたい。翌朝、窓ガラスが結露していました。結露しているとき、プラズマクラスターの湿度は65%ほどでした。
60%だと結露しないけど、65%だと結露している!この5%の差が、口を開けて寝る私には大切なのか
も!!

家族にインフルの人がいるときだけ、スチーム式の加湿器も併用することにしました。翌朝、結露のふき取り頑張っています。
加湿器、大きいものだと洗うのも大変だし、場所もとるんですよね。ミニタイプを補助として使うようにしたら、使い勝手がいいです。

シンプルにホワイト一色のものを探したんですが、口コミがすごく良いし、安いので選びました。
安いけどアロマトレイもついているし、卓上にもおけるミニタイプです♪
▽サイズ感の比較に…近くあった、栽培中の豆苗と並べてみました。
タンクの給水口が小さいので給水時はちょっと使いづらいけど(勢いよく入れると、水があふれやすい)、それさえ気を付ければGOODです。お手入れもラクですよ。

加湿時間は約8時間なので、寝るとき使うのにちょうどよいです。
看病する人も、しっかり睡眠をとる
子供が高熱を出していると看病でなかなか眠ることができませんよね。夜中に何度も子供の様子を確認したり、アイスノンを交換したり、熱を測ったり。
寝る時間が細切れになると、自分も体調を崩しそうなので、子供と同じタイミングで寝るようにしていまいます。

自分もできるだけ寝て、免疫力を高めるようにしています。
夜中の看病はアラームをかけて定期的に起きる!
早く寝ることにすると気になるのが、自分が寝ている間、子供は大丈夫かな?ということ。

もちろん、何度も起きては確認するんですが、自分も疲れていると気づけない場合もあるはず…。
「大丈夫かな?後で起きて確認しなくちゃ」って思いながら寝ると、全然疲れがとれないんですよね。何か良い方法はないかと考えていきついたのは、アラームをかけること。

私の場合は、1時間半~2時間ごとにアラームをかけておきることにしました。音が鳴らないように、バイブに設定してスマホを枕もとにおいています。
目覚ましをかけておけば安心なので、看病中でも前よりきちんと眠れるようになりました。そして、前よりきちんと夜中にアイスノン変えたりも出来ています!

前は「ごめん、3時間も起きれなかった~」みたいなこと、あったので。
子供の保冷枕はピジョンのものを使っています。もう6~7年くらい使っていますが、丈夫でやぶれたりする心配もないのでいいです。

冷凍庫の中に、たくさんの保冷枕…
▽こちらと同じものですが、今はデザインが変わっているみたいです。
薄型だから、赤ちゃん時代から使いやすいし、枕を使うようになってからは、枕の上に重ねても高さが高くなりすぎることなく快適そうです♪
小児科の先生から「子供が高熱だしているときは、背中をしっかり冷やして!」と教えてもらったので、薄型のものを選びました。
背中の下に、さっと入れてあげても薄いから違和感は少ないみたいです。

表と裏面で冷える温度が違います。熱の高さに合わせて調節できますよ。
スポーツ選手も使っている!ベネクスの「疲れとり首ウォーマー」で免疫力をアップさせる
つけるだけで免疫力が上がる、アンチエイジングになる、と聞いて、数年前から使っているのがベネクスの「疲れとり首ウォーマー」。
ベネクスからは、首ウォーマーの他に、レッグウオーマーやTシャツなども出ているんですが、スポーツ選手で愛用している方も多いそうです。

休息時にだけ使うグッズなんですよ。
以下、Amazonの商品ページからの抜粋です。
年齢とともに減少する副交感神経は首の状態が大きな鍵。首にあてるだけで良質な睡眠に導き、副交感神経をあげて血流・免疫力、体のサビつきを抑える方法を1冊に。科学の粋を集めた特製付録・首ウォーマーつき。
ムック本で、本と首ウォーマーがセットになっています。値段は手ごろだけど、効果は半永久的に持つそうです。
私は耳鳴りが酷かったときに知って、使い始めました。半信半疑だったけど、私の場合は効果があって数か月続いた耳鳴りに聞いたんです!!耳鳴りに効くとは本に書いてないけど、病院で検査を受けても「理由は疲れによるもの」だったので、試してみたのがきっかけ。

安いから試してみるか…くらいの気持ちでした。
洗濯機で洗うことができるので手入れもラクです。薄い生地だからすぐ乾きます。
気に入ったので、夫(ぽっちゃり目)にも使ってもらったら、ちょいきつめで逆に頭痛がしたそうです(汗)女性や、やせ型の男性なら使えると思います。
ベネクスの疲れとり首ウォーマーを使うと、血流や免疫力がアップするそうですが、生地は薄目です。暖かさとしては100均一のネックウォーマーの方が断然暖かいんですよね…。このネックウォーマーは「暖かさ」のためではなく「免疫力をアップさせる」ために、使うもの。

生地に練りこまれたナノプラチナによる効果が見込めるそうです。
抗酸化力も40倍になるらしく、美容にもいいかな~♪と思って、秋~春はいつも使っています。(夏は暑いので使っていません。)

インフルがうつらないように、ベネクスの首ウォーマーつけて免疫力をあげるようにしています。
以上、簡単にできるインフル対策でした。