先日、父が定年退職を迎えました。
定年退職のお祝いやメッセージを贈るのは、私にとっても初めてのこと。
- どんな風にお祝いすればいいんだろう?
- プレゼントは何にしよう?金額の相場は?
- メッセージはどんなことを書けばいいの?
と悩みました。
この記事では、
- 定年退職のお祝いについて調べたこと(一般的なお祝いの仕方)
- 私が贈ったプレゼント
- 私から父へのメッセージ内容
について書いています。
同じように父親の定年退職のお祝いについて、悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
ついに父親が定年退職しました!
私の実家は自営業です。だから、定年退職と言っても普通の会社のように年齢が決まっているわけではありません。
父が「そろそろ定年退職しようかな」と自分で決めて、定年退職をすることになりました。
自営業の父の場合は、67歳で定年退職することになりました。
定年退職のお祝いはどうする?
定年退職のお祝いは、何をするの?
定年退職のお祝いとしては、
- プレゼント・メッセージを送る
- 家族みんなで集まってお祝いの席を設ける
などが多いようです。
父親の定年退職のお祝いの品は何がおすすめ?
会社の上司・同僚の定年退職のお祝い場合、贈り物としては花束などが一般的なようです。
でも、今回は父親の定年退職のお祝いです。
調べてみると、家族の定年退職のプレゼントには、もっと色々な選択肢があることがわかりました。
父親の定年退職のプレゼントとして定番なのは、
- 食べ物
- お酒
- 趣味のもの
- 健康グッズ
- 旅行
など。
お父さんの大好きな食べ物や、これから始まるセカンドライフを楽しめるものを贈るのが、おすすめとのこと。
また、名前が入っているものを贈るのも記念になっていいですよね。
色々な選択肢があるので、だいぶ悩みますよね(汗)
私は悩んだ結果、ご祝儀を送りました。(本記事にて後述しています)。
いくつか検討してみて、良さそうだと思った品を紹介したいと思います。
▽まずは九谷焼のペアフリーカップ。上品な高級感あるデザインがお祝いの雰囲気でいいですよね。
▽名入れタンブラー。サーモスなので使い勝手良さそうです。特製の桐箱に入っているのも、特別感があっていいですよね。
▽名入れ時計。デザインがシンプルでおしゃれ。名入れする際のフォントを選べるのも、良いなと思いました。
▽お酒好きな方におすすめ。一つの銘柄を選ぶのは難しいけど、飲み比べならセットになっていて外さない気がします。一つは名前が入れられるのも、お祝いの気持ちが伝わりやすいです。
ただ、ちょっと金額的にはお安いので、タンブラーなどの酒器を添えるのも良いかもしれません。
▽名前で詩を作成し、額縁に入れて仕上げた記念品。内容は全てオリジナルなので世界で一つというのも、素敵です。
父親の定年退職にご祝儀を贈る場合の相場は5,000円~30,000円
モノではなくて、ご祝儀を贈る場合の相場は、5,000~30,000円が相場のようです。
色々なサイトをチェックしたのですが、5,000~30,000円という数字が多くて、私としては余計迷ってしまいました。
5,000~30,000円って、けっこう開きがありますよね。
中には「旅行をプレゼントしたので、20万円贈りました」というような情報もあったり。
一般的な相場を参考にしつつ、その家族にあった金額でお祝いすれば良いんだな~と感じました。
私が選んだ、父親の退職祝のプレゼント
父親の定年退職祝について色々と調べましたが、我が家の場合は
- 実家が遠く、集まるのが難しい
- コロナの感染防止のため、集まってお祝いするのは避けた方が良い
ということで、プレゼントを贈ることにしました。
定年退職のお祝いの品に選んだもの
私がプレゼントに選んだのは、ご祝儀(現金)です。
両親は旅行をするのが大好き。
これから始まる自由な時間には、旅行をして楽しみたいと思っているようです。
だから「旅行費用に充ててもらえればいいな」と思い、ご祝儀を贈りました。金額は50,000円です。
きれいな花柄ののし袋に入れて、メッセージカードを同封しました。
今はコロナの感染拡大防止のため、旅行は難しい状況…。
コロナが落ち着いてから楽しんでほしいなと思い、旅行券などよりも融通の利くご祝儀(現金)を贈ることにしました。
私から父への定年退職祝メッセージ
私が父親の定年退職のお祝いとして送った、メッセージを紹介したいと思います。
お父さんへ
長い間、お仕事お疲れ様でした。
家族のために一生懸命働いてくれてありがとうございます。何不自由なく育ててくれたことに感謝しています。仕事が忙しくても、いつも一緒に遊んでくれたり、学校の行事にも必ず参加してくれたりと、本当にどうもありがとう!
これからは自由な時間が増えるから楽しみだね。健康第一で、お母さんと一緒に第二の人生を満喫してね。
最初は少し改まった感じのメッセージに。
そして、2段落目は、思い出にひたりつつ感謝を伝える形に。
最後の3段落目では、今後のセカンドライフを楽しんで欲しいという気持ちを伝えてみました。
【父の様子】男性でも、花束をもらうと嬉しいそうです!
父は自営業でしたが、関係する親会社から定年退職のお祝いとして花束を頂いたそうです。
定年退職の日にスカイプをしたら、とても嬉しそうに花束を見せてくれました。そして「やっぱり、これ(お花)が無いとね!」と話していました。
父は普段からそんなにお花に興味があるタイプではありません。
私も「男性だし、花束を贈っても、そんなに喜ばないかな?」と思っていたんです。でも、父がすごく喜んでいたので意外でした。
花束があるとお祝いの雰囲気も盛り上がりますね。
定番ではあるけど「やっぱり花束は喜ばれるんだなぁ」と思いました。
何をプレゼントしようか迷っている方、花束を贈るのもおすすめだと思います。親会社の方が花束を用意してくださって、本当に良かったなぁと思いました。
さいごに
父親の定年退職のお祝い、どんな風にお祝いしたら喜んでもらえるかとても悩みました。
我が家の場合は
- ご祝儀(50,000円)
- メッセージカード
を贈って、とても喜んでもらえました。
ただ、ベストなお祝いの仕方は、ご家庭によって様々だと思います。
大切なのは「今まで一生懸命働いてくれてありがとう!お疲れ様でした!」という気持ちを伝えることだと思います。
思い出に残る、定年退職のお祝いができると良いですね。
以上、父親の定年退職のお祝いについてでした。
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