洗濯機が壊れてしまったので、2週間ほど前に、買い換えました。
今まで使っていた洗濯機はドラム式です。でも、我が家の場合、
- ドラム式の売りの乾燥機能はほとんど使用しない
- 子供が汚すので、もっとたくさんのお水でしっかり洗いたい
- 洗面所が狭いので、洗濯機はコンパクトなものにしたい
ということで、縦型洗濯機を選びました。
洗濯機を変えたら、今まで悩みだったタオルごわごわ問題が解決して、タオルがふかふかに蘇り、感動。どの洗濯機を使うかによって、こうも仕上がりが違うんですね!
選んだ洗濯機は、シャープ SHARP 全自動洗濯機 幅56.5cm(ボディ幅52.0cm) 7kg ステンレス穴なし槽 ホワイト系 ES-GE7D-Wです。
お値段5万円以下(※購入当時)なんですが、実際に使ってみたら大満足で「この洗濯機を選んで大正解だった!」と感じています。
【追記】私が購入した洗濯機の後継版はこちら
また、今まで洗濯機は電気屋さんでしか買ったことがありませんでしたが、今回、初めてAmazonで購入しました。
Amazonには大型家具・家電おまかせサービスというのがあり、口コミがとても良かったから。
大型家電でも、設置料や引き取り料は安いし、当日の引き取り(旧洗濯機)や洗濯機の設置には、ヤマトホームコンビニエンスが来てくれて設置がスムーズだという口コミが多かったんです。
ドラム式洗濯機と縦型洗濯機を使い比べた感想
シャープの全自動洗濯機 穴なし槽 を使ってみた
今まではパナソニックのドラム式を使っていましたが、今回選んだのはシャープの穴なし槽。

新しい洗濯機
我が家は夫婦2人、小学生2人の4人家族。
今まで使っていた洗濯機は9キロでしたが設置スペースの関係上、サイズダウンすることにしました。
縦型に変えたことで、タオルごわごわ問題が解決するとは思ってなかったのですが、結果的にすんなりと解決してしまいました。
洗濯機を変えたらタオルごわごわ問題が解決!
今までドラム式洗濯機を使って感じていたのは、タオルがごわごわになってしまうこと。何年もドラム式で洗っていたので「安いタオルだし、仕方がないんだろうな…」と思いこんでいました。
タオルを干す前に20回くらいバサバサすると良いと聞いて試してみても「多少、マシになったかな…!?」レベル。柔軟剤も使いましたが、気休め程度でした。

昔の洗濯機(ドラム式)
その後も、バサバサやる回数を増やしたり、干し方を変えてみたり。洗剤や柔軟剤も変えてみたけど、やっぱりタオルはごわごわ。

でも、洗濯機を縦型に変えただけで解決したんです。
新しい洗濯機(縦型)に変えてから、初めてのお洗濯。干した洗濯物を取り込んでびっくり。今までごわごわだったタオルが、ふわふわに復活したんです!!
「え、あの安いタオルが!?しかもドラム式より安い縦型洗濯機で洗っただけなのに?」とびっくり。
ふわふわのタオルで顔や体を拭くと、本当に気持ちが良いですね。タオルがふわふわになるだけで、こんなに暮らしの満足度が上がると思わなかったです。
▽愛用している洗濯洗剤
▽Amazonで高評価のタオル
ジャブジャブ洗えて気持ち良い
ドラム式は少ない水量で洗えるのがメリットですが、洗い終わった衣類を見ると、濡れていない部分もあってまだらになっていることも…。
ドラム式洗濯機、きちんと洗えているのか、ずーっと疑問でした。
あまり衣類を汚さない大人のみの家庭なら問題ないのかもしれませんが、うちのように育ち盛りの小学生二人がいる場合は、やっぱり縦型洗濯機の方が良いのかもしれないと思っていました。

汚れ落ちが良いです
実際、実家に帰省した際に、実家の縦型洗濯機で洗うと、汚れ落ちが違うんです。やっぱり、ある程度の水量でジャブジャブ洗えると仕上がりが違います。
ただ、気になるのは、縦型はドラム式に比べて水道代がかかってしまうこと。
でもシャープの穴なし槽は、普通の洗濯機より、少ない水量で洗えるので水道代問題もクリアです。
穴無し槽はカビ問題なしが良い
穴無し槽の一番のメリットは、カビ問題が生じないこと。
子供が生まれたときに、せっけん洗濯洗剤(アラウ)を使っていたら洗濯槽がカビてお掃除に苦労してしまったことがありました。
でも「やっぱり子供のためには無添加せんたく洗剤を使いたい!」と思い、色々な洗剤を使い比べた結果、ハッピーエレファントをリピートしています。
それでも、全くお掃除が必要ないわけでは無く…。以前の洗濯機のときは月1回ペースで槽洗浄していました。でも、今回購入したシャープの穴なし槽は穴が無いので、カビ問題をクリア。

穴無し槽
ドラム式に比べて脱水が弱い
シャープの穴無し槽洗濯機のデメリットと言われているのが、脱水が弱いことです。
カビ問題が生じないかわりに、脱水は弱いです。
一般的な洗濯機は洗濯槽に穴が開いているので、そこから脱水できます。それに対して、シャープの穴無し槽の場合は、上部から脱水されます。
やっぱり、洗濯槽に穴が開いている方が、しっかり脱水できるようです。
実際に使ってみて、確かに、以前のドラム式に比べると脱水は弱めだと感じました。特に、洗濯容量いっぱいで洗ったときは「脱水具合に、ばらつきがあるなぁ」と感じます。
「もっとしっかり脱水したいな~」というときは、自分で脱水時間を長めに設定すれば問題ないので、私は気にしていません。
音はややうるさい
これは、機種によりますが我が家のサイズのものは、やや音がうるさいです。安いので仕方ないと思ってます。

音が気になる方は、インバーター搭載の洗濯機がおすすめです。
まとめ
ドラム式洗濯機から、シャープの縦型洗濯機(穴なし槽)に変えて感じたメリットは
- 柔軟剤を使わなくてもタオルがふわふわになった
- 洗濯槽のカビ問題が無くなった
- 汚れ落ちがよくなった
うちの機種は5万円以下の安い機種。
インバーター非搭載なので音がうるさいのは、ちょっと気になりますが、それ以外は満足できる買い物となりました。
以上、洗濯機を買い換えてタオルごわごわ問題を解決したお話でした。
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