沖縄旅行の持ち物は多いので、本当に必要なものだけ厳選してみました。
これまで、10回近く沖縄へ旅行した経験から
- 沖縄旅行の必需品や選び方
- あると旅行が楽しくなるもの
- 実はいらないもの
について解説しています。
ちなみに、子連れでは沖縄旅行を5回したので、子連れ旅に必要な持ち物についても書いています。
沖縄旅行に必要なバッグは3種類!使い分けと選び方
沖縄旅行の際に用意したいバッグは以下の3つ。使い分けると快適です。
- スーツケース
- リュック
- エコバック
まず、着替えや衛生用品、水着類など大きな荷物はスーツケースへ。
観光時にも常時持参する財布や携帯などはリュックが使いやすいです。そして、エコバッグは観光時にお土産を購入したときや、カーディガン・シャツなどを持ち歩くのに便利。
詳細については順に解説していきます。
スーツケースの選び方
沖縄旅行の際は、旅行日数も長めだし、海水浴グッズなども必要なので荷物は多いです。スーツケースは絶対に用意した方がいいです。
もちろん、リュックや大型ショルダーバッグでも代用できます。ただ、スーツケースはキャスターがついているので移動中に重い荷物を持たなくて良いので便利。
▽私の使っているスーツケースは数年前に購入したもので古いのですが、次に買うとしたら、このスーツケースが良さそうかな…と思っています。
スーツケースの大きさを決める際のポイント
スーツケースの容量は「1泊=10L」が目安とされています。
ただ、これはあくまでも目安。沖縄でどんな過ごし方をするのかによって、荷物量はだいぶ変わります。具体的には「沖縄で海水浴をするか?」によって荷物の量はぐっと変わります。
海水浴をしない場合は、そんなに荷物はありません。
沖縄は暖かいので衣類は半袖・短パンをメインに用意すれば大丈夫です。日数が長めだったとしても、国内旅行で他のエリアに行くのに比べると、荷物は少ないです。
ちなみに沖縄は冬も温暖な気候。半袖や薄手の長袖をベースに羽織るものを持てば十分です。(上の写真は12月の沖縄旅行の写真です)
用意してみると「え、荷物これだけ?」という感じだったりします。
でも、海水浴する場合はぐっと荷物が増えます。海水浴に必要なものとして、
- 水着・ゴーグル
- 浮き輪
- マリンシューズ
などがあります。これが、けっこうな荷物になるんです…。
水着は必須だし、浮き輪もあった方が絶対に楽しい!!無くても良いけど、浮き輪で沖縄のきれいな海をプカプカするのって超楽しいですよ!
それにマリンシューズ(海で履く靴)も必要です。
マリンシューズはあまり馴染みのない方も多いと思いますが、沖縄の天然ビーチで遊ぶなら用意した方が良いです。2000円くらいで買えますし。
理由は、天然ビーチはサンゴのかけらが多く落ちていて素足だと足が痛いしケガする可能性があるから。
沖縄には天然ビーチが残るリゾートホテルがたくさんあって、それをウリにしています。天然ビーチだと豊かな自然が残っていてキレイだし熱帯魚もいるんです。
確かに素敵なんですが、天然ビーチはサンゴのかけらがたくさん落ちているのでサラサラの砂浜ではありません…。
素足で遊ぶとけっこう足が痛いので、我が家の場合は、家族全員分のマリンシューズを持参しています。1足あるかないかで、快適度が全然違いますよ。
と、いうことで家族全員分の海水浴グッズを用意すると、それなりの荷物量になります。
よって、沖縄旅行のスーツケース選びは「海水浴グッズを持参するか?」によってスーツケースのサイズ選びは変わってくるので、それを考慮して検討するのがおすすめです。
我が家の場合:家族4人でⅯサイズ2つ使っています
海水浴するかどうかで荷物の量が変わるので、それに合わせたスーツケース選びをするのがおすすめと書きましたが、具体的にどのくらいのサイズをを選べばいいのか迷いますよね(汗)
ということで、我が家の場合を紹介したいと思います。
我が家の場合は、大人2人、小学生の子供2人の4人家族。沖縄旅行へ行く際は、3泊4日、4泊5日、5泊6日のいづれかの日程が多いです。
どの日程の場合も、Ⅿサイズのスーツケース2つを使っています。
スーツケースの中身は旅行日数によって余裕具合が違いますが、最長5泊6日の場合でもMサイズのスーツケース2つで収まるように荷造りしています。
詳細は以下の通りです。
- 家族4人(大人2人、小学生子供2人)
- 衣類はホテルのコインランドリーで洗濯して着回す
- 海水浴グッズ持参(家族4人分の水着・マリンシューズ、浮き輪など)
- お土産はあまり買わない
- 各自、手荷物のリュック持参
我が家は必ず海水浴グッズを持参しています。よって、それなりに荷物は多いです。そのため、出来るだけ荷物を減らすためにホテルのコインランドリーで洗濯する前提で持参する衣類量を調節しています。
具体的には、3泊4日の旅程の場合は2泊分の衣類を持参しています。残りの1泊分はホテルで洗濯して着回しています。家族4人分だと1泊分でもそれなりの量になるので、1泊分減るだけでも助かります。
ただ、デメリットもあります。コインランドリーで洗うとなると、コインランドリーがあるホテルを選んで宿泊する必要があるし、夏場などの繁忙期はホテルもコインランドリーも混みあっているので、コインランドリーがすぐには使えない場合もあります…。
私はビーチ沿いのホテルでゆっくりするのが好き。旅行中、1日はホテルのビーチでゆっくりする時間を作るようにしているので、その日に時間を見つけて洗濯しています。
日中は観光に出ているお客さんも多く、コインランドリーも空いていることが多いですよ。
ただ、「旅行中に、洗濯するのは面倒」と感じる方は、最初から必要日数分の衣類を持参した方が良いかも…。
また、我が家の場合はお土産を少ししか買いません。沖縄には、やちむんや紅芋タルト等々、有名はお土産がたくさんあるので、色々買いたい場合は、それを考慮してスーツケースを選びましょう。
ちなみに、我が家の場合は荷造りをする際にスーツケースを2つ持参するので
- 衣類や日用品
- 海・プールグッズ
で分けています。用途別に荷造りしておくと便利ですよ。
重量が増えると追加料金がかかる場合もある
家族4人分の沖縄旅行の荷物をまとめる際、大きめのスーツケース1つにするとサイズや重量が大きくなってしまいます。
すると、搭乗手続きの際に追加料金がかかってしまう場合があります。
このような場合は、大きなスーツケース1つにまとめるのではなく、中サイズのスーツケース2つに分けることで、追加料金がかからないようにできます。
スーツケースを購入する際は、その辺も考えて購入すると良いです。
※飛行機に無料で預けられる荷物のサイズについては、各社のホームページで確認お願いします。ちなみに、ANAの場合、無料で預けられる荷物のサイズは以下の通りです。(※記事作成時点)
- 一人当たり20kgまで
- 3辺(縦、横、高さ)の合計が203cm以内
荷造りのコツ
荷造りをする際、スーツケースの3割ほどを空けておくのがおすすめ。
理由は、最初からパンパンに詰めてしまうと、お土産が入らなくなってしまうから。また、重量についても、お土産を詰める分も考慮しておきましょう。
特に、少し重量のあるお土産を買いたい場合には注意したほうがいいです。
具体的には、沖縄の名産には「やちむん」という陶器があります。とても素敵&人気があるんですよね。
ただ、陶器なので重さもそれなりにあります。1つ2つ買う程度なら問題ないと思いますが「家族分、購入したい!」「たくさん欲しい」という場合は、重量に注意しましょう。(※もちろん追加料金を支払えば問題ありません)
▽やちむんの里へ行った感想
ちなみに、赤ちゃん用オムツなどの消耗品を持参する場合は、そのスペースをお土産スペースとして考えておけば大丈夫です。
観光時はやっぱりリュックが便利
観光時におすすめなのはリュック。両手もあくので便利です。
おすすめはコールマンのリュック。仕切りがたくさんあるので使いやすいです。
観光時の具体的な荷物には
- ペットボトル
- スマホ類
- お財布など貴重品類
- 帽子
- 羽織るもの(紫外線対策)
- ガイドブック(必要な場合)
など。
観光中はパンフレットをもらったり、お土産を買ったりして荷物が増えるもの。A4クリアファイルが入るサイズを選んでおくと使いやすいです。
私はいつもA4クリアファイルを入れておいて、パンフレット類はまとめてクリアファイルに入れるようにしています。ちょっとしたことですが、旅先でも書類がバラバラにならずに整理できて気分よいです。
ちなみに、ガイドブックは意外と重いので必要な場合のみにした方がよいです。もしくは、ハンディ版の小さめのものを選んでおくと良いでしょう。
【ハンディ版ガイドブック】るるぶ こどもと行く沖縄 超ちいサイズ
使い慣れたリュックがあれば新たに用意する必要がありません。
旅行先でのエコバッグ活用術
補助バッグとして、エコバッグがあると便利です。具体的な使い道としては
- 買い物したお土産を入れる
- ホテルでコインランドリー利用時に、衣類を持ち運ぶ
- 海・プールグッズを入れて持ち運ぶ
- 日よけグッズや水を入れて持ち運ぶ
などなど。
エコバックは使わないときにコンパクトになるのも良いですよね。1~2個あると重宝します。
両端を引っ張ると一気にたためるマーナ (marna) Shupatto コンパクトバッグ がおすすめ。
貴重品・チケット類
貴重品・チケット類で必要なものリスト
貴重品・チケット類のリストです。
- 現金・クレジットカード
- 航空券・ツアーチケットなど
- 免許証
- ETCカード
- 健康保険証
- お薬手帳
- 常備薬
沖縄旅行でレンタカーを借りる場合は、免許証を絶対に忘れないようにしましょう。
ETCカードを用意して待ち時間のロスを減らす
ETCカードはできるだけ用意した方がいいです。なんといっても精算がスムーズなので、無駄な待ち時間を減らせます。
旅行は時間を買っているようなものですし、旅先での無駄な待ち時間を減らしましょう。混雑時期の夏に旅する場合は、絶対に用意した方がいいです。
意外と、高速の精算は混んでいました。ETCカードがあって、本当に良かったです。
子供の医療証は旅先では使えない
旅先での病気・怪我に備えて健康保険証も忘れずに持ちましょう。お薬手帳も必要です。
なお、子供の医療証は旅行先では使えないので必要ありません。
常備薬・お薬手帳など
常備薬とお薬手帳も持ちましょう。
子供の薬は受診時の余りなどがある場合は、持参するのがおすすめ。私はいつも持参しています。
車酔い対策グッズ
車酔いする場合は、酔い止めや車酔い対策グッズも必要です。
我が家の子供たちは車酔いをするので「乗り物酔いを軽減するメガネ」を使っています。正直、効果を感じられる人、感じられない人がいるようですが、我が家の子供たちには効果があるようです。
青い液体が車の揺れによって動くことで、三半規管の働きを助けて、乗り物酔いを軽減する仕組み。レンズは無くて空洞になっています。
2000円程度で買えるので、車酔いが酷い場合は試してみては?
▽実際に使った感想。子供二人と私が試してみました。
スマホ・充電器・アクションカメラ
電子機器類のリスト
次は、スマホやカメラなどの電子機器のリストです。
主なものとしては
- スマホ・充電器
- モバイルバッテリー
- タブレット
- キンドルなど
があります。子供のぐずり対策などにタブレットを使っている場合は、お忘れなく。
ちなみに、我が家の子供たち(小学生)には移動時の暇つぶしにキンドルを読ませています。コンパクトで持ち運びやすいし、たくさんの本をダウンロードして持ち歩けるので便利です。
実はキンドルは家族4人分持っていて、夫も私も移動中に読んでいます。キンドルって、スマホに比べると圧倒的に目が疲れにくいんですよね。(キンドルはほぼブルーライトを発生しません)
ただ、キンドル端末は少し高いのがネックではあります…。我が家の場合は、数年かけて家族全員分買い揃えました。
ちなみに、Kindle Unlimitedで読み放題サービスを利用するのもおすすめ(30日間無料体験)。
※Kindle Unlimitedはキンドル端末だけでなく、スマホやタブレットなどでも利用できます。
スマホで写真を撮る場合の事前準備
写真をスマホで撮る場合は、事前に
- 画像のサイズ設定
- 空き容量が十分かどうか?
- モバイルバッテリーの準備
の用意・確認をしておきましょう。
また、スマホは旅先で、お店の情報を調べるのに使ったりするので、バッテリーがあっという間になくなっていきます。モバイルバッテリーも用意しておくと安心です。
海やプールでの撮影に、アクションカメラがおすすめ
沖縄旅行に行くなら、アクションカメラ(水に濡れても大丈夫なカメラ)を用意するのがおすすめ。私は、海やプールに何度も入ったので、アクションカメラが大活躍でした。
▼Amazonでベストセラー1位のアクションカメラ。(※記事作成時点)
動画も撮影できるので、海でお魚を追いかけてみたり、アクティビティで楽しむ様子も思い出に残せるんですよ♪スマホの防水ケースでもいいけど、間違って水没したら大変ですからね…。
海の中の様子も撮影してみました。(※我が家のカメラは上記のAmazonベストセラー1位のものではありません。もっと安物です。)サンゴのかけらまで、しっかり写ってます。こんな様子を思い出に残せるのも、アクションカメラならでは。
沖縄旅行におすすめの服装&着替えを減らすコツ
衣類の持ち物リスト
衣類の持ち物リストは以下の通り。
- 洋服
- 下着
- 靴下
- 帽子
- サングラス
- UVストールなど
沖縄は年間を通して暖かいので、冬でも軽装で十分です。
冬でも晴れた日は日差しが強くて暑いので、半そでは必ず持参したほうがいいです。「長袖Tシャツで十分かな? 」と思い、一番薄着の服に長袖Tシャツを選んでしまった私は、暑くて後悔することなりました(汗)
冬の沖縄旅行は、半そで+重ね着をするスタイルがおすすめ。夏は半そでが基本ですが、ホテルのレストランなどは冷房が効いていて寒いことも多いので、薄めのカーディガンなどを持参するのがおすすめです。
【荷造りのコツ】コインランドリーを利用する
沖縄のリゾートホテルには、コインランドリーがあることが多いです。
旅の荷物を少しでも減らしたい場合は、コインランドリーを利用するのがおすすめ。
注意点としては、同じように考える方も多いので、時間帯のよってはコインランドリーが混んでいることもあること。同じホテルに何泊かして、ホテルのビーチでゆったり過ごす…ようなスケジュールなら、コインランドリーの利用もしやすいです。
ただ、日中は観光にでかけてホテルの滞在時間が短い場合は、ちょっと厳しいかも。コインランドリーを使ったら、衣類を入れっぱなしにして出かけることはできないですしね。そもそも、ビーチで泳がないならそんなに荷物は増えません。その場合は、コインランドリーを利用しない前提で荷造りしたほうがラクだと思います。
圧縮パックなどを使えば荷物はコンパクトになります。
【体験談】アラフォーママの服装(夏の沖縄旅行)
参考までにアラフォーの私が沖縄旅行で用意した着替えを紹介します。
服装は、風通しの良いデザイン、素材のものがおすすめ。
真夏の沖縄の場合は、ジーンズは避けた方がいいです。予想以上に暑くて、大変でした。私はスリムジーンズが好きで、スリムジーンズで行ったのですが、スリムでぴたっと肌に密着している分、余計暑く感じました…。
女性におすすめなのは、ワンピース。ラクだし、リゾート気分も味わえて一石二鳥です。私は日焼け対策として、薄手の白いシャツも持ちました。↓↓こんな感じです。
帽子は乾きやすい素材を選ぶのがポイント
沖縄は夏に限らず、冬でも日差しが強いです。12月に旅行した際も、最高気温が25度ほどで日差しが強かったので、それ以上に感じました。
▼12月の沖縄旅行レポート。ホテル日航アリビラに激安で泊まってきました!冬の沖縄は、暑すぎず観光しやいので子連れにおすすめです。
また、海水浴するときにも、本格的にもぐって遊ぶわけでないなら、かぶっていた方が日焼けを防げます。帽子は濡れても乾きやすい素材を選ぶといいです。ひも付きなら、風が強かったり、遊んでいるときにも飛ばされてしまうことが少ないのでいいと思います♪
私は沖縄旅行で使う帽子として、セリアの帽子をリメイクしました♪カンカン帽に、リボンをつけてアレンジ。風で飛ばされないように、茶色のゴムもつけました。
観光中も海でもかぶっています。濡れてもさらっとしていて、すぐに乾くので便利です。
ゴムをつけたところはこんな感じ。動いても外れないので、海でも思いっきり遊べます♪
沖縄は島なので風通しがいいので、わりと風が強いんですよね。ゴムひもがついていると、観光中に風が強いときも帽子のことを気にしなくていいので、ラクです。
沖縄での運転にサングラスが必須な理由
サングラスはビーチではもちろん、運転中に必要だな~と感じました。なぜかというと、沖縄の道路は白っぽくて、まぶしいから。
道路が白っぽい理由は、原料が本州と違うから。白っぽいので、普通の道路より照り返しが強くて、とてもまぶしいのです…。運転中にはサングラス、必須です。
もしもに備える!雨具の選び方
超軽量の傘(晴雨兼用)
旅行中、お天気が良ければ最高ですが雨が降ることもありますよね。実際、旅の途中に何度か雨に降られました。
傘を選ぶ際は、
- 軽量でコンパクト
- 雨具としても日傘としても使える
- 紫外線カット
がおすすめ。
おすすめは、超軽量の晴雨兼用傘(118~199g)です。
日焼け対策グッズの選び方
一年中、日焼け対策グッズは必要!冬に準備しなくて後悔…
沖縄はとっても紫外線が強いです。冬に行ったときも晴れた日は肌がピリピリしました。一年中日焼け対策はしっかりしましょう。
以下は、観光中に必要な日焼け対策グッズです。泳ぐときに必要な日焼け対策グッズは、別途まとめています。
- 日焼け止め
- 帽子
- 車内用日よけカーテン(レンタカーを借りる場合)
おすすめの日焼け止めレビュー
沖縄は日差しが強いので、普段使いのものより強めのものを選びましょう。海・プールで遊ぶなら、ウォータープルーフのものにしましょう。
私のおすすめはジェルタイプ。伸びが良いので塗りやすいし、白くならないです。
私はKOSEの日焼け止めをリピートしています。もちろん、ウォータープルーフ!
SPF50だと強いかな、肌に刺激が強いかな、と心配でした。でも、逆に、弱めのものを塗っていると日焼けが防げず、肌がボロボロになってしまいます(汗)
しっかりした日やけ止めを選んで、2時間を目安に塗りなおすのがポイントです。
ちなみに、夫は日焼け止めを塗るのを嫌がり、翌日には日焼けしすぎで体調を崩しました!!肌が痛いとかに加えて、ぐったりするほどに…。日焼けは恐ろしい…。
▽私がリピートしているKOSEのもの。プチプラだけど、しっかり効果あります♪
▽Amaznで日焼け止めのベストセラー商品はこちら。
化粧品や衛生用品のこと
- ウェットティッシュ
- スキンケア化粧品など
- 化粧品
- 洗い流さないトリートメント
- 整髪料(ヘアワックスなど)
- 生理用ナプキン(女性)
- ひげそり・充電器(男性)※ホテルのアメニティでもたいてい用意されています。
沖縄は日焼けで肌がダメージを受けやすいです。日焼けした肌はしっかり保湿をすると、落ち着きやすいです。また美白効果の高いものを選ぶのもおすすめ。
あと、髪も日焼けでパサつきやすいです。海で泳ぐと、ほんとパサパサになります。洗い流さないトリートメントなど持っていくのがおすすめ。
もちろん洗い流すタイプでもいいんですが、洗い流さないタイプだとささっとお手入れできてラクだから。私はパンテーンのものを愛用しています。
【その他】あると便利なもの
- ビニール袋(大・小)
- 衣類の圧縮袋
- ガイドブック
- 虫よけ対シール・シートなど
- ハンガー
ビニール袋は、サイズを変えて用意すると便利。大きいビニールには脱いだ服を入れたり、小さいビニールはゴミやビーチで拾った貝殻を入れるのに便利です。
圧縮袋は、荷物をコンパクトにするのに必須!沖縄旅行は日数が長めですからね。100円でもあるので、探してみましょう。
また、ガイドブックは1冊あると何かと便利。予定を立てていても、天気が歩くて変更せざるを得なくなったりしたときに、役立ちます。持ち運ぶのは重くていやだな、という場合は、レンタカーに積んでおけばオッケーです。
▽未就学児の子供と一緒なら、子連れ向けのガイドブックがおすすめ。
次は虫よけ対策。沖縄は、冬でも虫が多いです。冬に泊まったとき、ホテルの方からも「冬でも虫が多くて部屋に入ってくるので、ベランダに出るときは注意してくださいね~」と説明を受けました。
虫よけには、スプレータイプに限らず、シールタイプ、ウェットティッシュのようなシートタイプのもの、ブレスレットタイプなどもあります。持ち運びに便利なものを選びましょう。
おすすめはシートタイプ。スプレータイプと違って、吸い込む心配がないので、子供にも安心。シートで肌をさっとふくだけなので、ラクです。
続いて、ちょっとしたものを干すのに重宝するのがハンガーです。旅行用のコンパクトタイプか、3本100円くらいの薄めタイプのものがいいです。
水着を干したり、濡れた衣類を干したり、ホテルのコインランドリーで洗濯・乾燥したけどいまいち乾きが悪かった衣類を干したりと、使えます。
水着は現地調達より、事前に買っておいたほうがいいです。ホテルなどでも売っているけど、気に入った柄&サイズのものを見つけるのは意外と時間がかかるもの。
そして、水着の上には、紫外線対策としてラッシュガードは必須!
ラッシュガードを着たところは日焼け止めが必要ないので、塗りなおす手間もなくてラクです。おすすめなのは、フード付きよりもハイネックになっているもの。フード付きの方が首の日焼けをふせげる気もするけど、実際フードをかぶって遊ぶことって少ないんですよね…。
ハイネック&チャックタイプがおすすめ。脱ぎ着がしやすいし、首元の日焼けを防げます。
▽ハイネック+チャックなので着替えもラクだし、首の後ろの日焼けも防げます。指穴もついているので、手の甲までしっかり日焼け対策できるのもいいです。
このラッシュガードはピンクだけど、男の子向けの色・デザインもありますよ♪
大人の女性の水着スタイルで多いのは、ビキニです。(若い子は圧倒的にビキニが多い!)でも、子連れママにはハードルが高い…。
子連れママの定番は、トレンカ+スカートタイプの水着+ラッシュガードの組み合わせ。足もほっそり見えるし、履くだけで日焼けを防げます。
▽肌見せが多くて水着を着るのは抵抗があっても、トレンカをはけば足を隠せるのでおすすめ。子供用も大人用もあります。着用するだけで紫外線を99%以上カットできるので、日焼け止めも塗らなくて大丈夫です。
そして、足元は、ビーチサンダルよりマリンシューズが断然おすすめ。
沖縄の天然ビーチは、さらさらの砂浜を想像している痛い目にあいます…。サンゴのかけらがいっぱいですから!マリンシューズならビーチサンダルと違って、海の中で脱げることもないし、サンゴのかけらが多いビーチでも気兼ねなく遊べますよ♪
▼マリンシューズの選び方&手入れ方法は、こちらの記事をどうぞ。
帽子をかぶらないなら、髪の分け目にも日焼け止めを塗らないと日焼けしてヒリヒリになります。
子連れなら、ゴーグルは必須!海の水は目に入ると痛いですからね…。もぐれるお子さんなら、沖縄のキレイな海を見せてあげましょう。
子供用のゴーグルを選ぶときは、年齢に合わせたサイズを選びましょう。
↓子供用のゴーグルは、こんな感じでサイズが分かれています。
私は、子供のゴーグルとしてSWANSのものを選びました。1年以上使っているけど(普段は、週に2回スイミング教室で使っています)、くもり止めも、まだまだ効いているし、おすすめです!
海やプールで遊ぶ場合、浮き輪があるととーっても楽しくなります。
「ただ、浮くだけでしょ!?」とも思うんですが、きれいな広い海でプカプカするのって最高!!
レンタルは意外と高いし、浮き輪は1000円くらいで買えるので買った方がコスパいいです。ホテルのビーチなら、たいてい空気入れも用意されているので膨らませるのもすぐです。
尚、小さな子連れの場合は、アームヘルパーかライフジャケットを着せておくと安心です。浮き輪は自分でつかまっていないと、外れてしまいますからね…。
以前、次男が浮き輪を使っていたのに、すりぬけておぼれしまいビックリしたことがあります(汗)
上記の写真はリザンシーパークホテル谷茶ベイのプールで遊んだときのもの。※大きな白鳥の浮き輪はレンタルです。
子供用の浮き輪も用意したけど、ライフジャケットも着せていたので、足が届かないプールでも安心して遊ばせることが出来ました。(子供がライフジャケット着ていると、大人も気分的にラク!)
うちはリーフツアラーの子供用シュノーケリングベストのMサイズを買いました。Mサイズは165㎝まで使えるんです!大人の私でも十分使えるサイズなので、ホテルのビーチでシュノーケルをするときに、順番に使ってます♪
小学生なら、Mサイズを買っておけばベルトで調節できるので長く使えると思います。
ホテルのビーチだとライフジャケットを貸し出ししているところは多いです。でも買っても3000円くらい。うちは沖縄へ年に1~2回は行きたい!と思っているので、買っちゃいました。滞在中、毎日のように使うから節約になるかと思いまして…。
ただ、ライフジャケットは非常にかさばります。あまり海で遊ばないならレンタルした方がいいです。
▼リザンシーパークホテル谷茶ベイのプールで遊んだときの記録はこちら。
海やプールで遊んだあと、体を拭くのに大活躍なのが、速乾性のあるタオル。
水をぎゅっと絞ってやると、水切れがよいので、しっかりと体を拭くことができます。バスタオルは荷物になるけど、速乾性のタオルならコンパクトなので荷物も減らせていいです。